SUZANNE KRAFT
SOMETIMES
エレクトロニックから正しくギターを持った男、SUZANNE KRAFT。はっきり言うがこれこそがパンクスピリッツと私が言うそんなパンクスピリッツなど必要無くなった現代つまり人間とは日々アップデートし歴史を作るために存在する結果的に進化している生き物である。しかしそれはたった100年しか生きない君にとってなんの意味も持たぬことでただぼーと天井を眺めながら今日も1日終えることが出来る。しかし天井を眺めるしかなくとも人間として日々しっかりと生きる者もいる。そんなことを自問自答しながらSUZANNE KRAFTはやっぱり思った。たとえこれまでの友人たちに嫌われてもやっぱり歌おうギターを弾こう、と。DJとして10年、プレイすれば沢山の人間が集まった彼はいま、あの時拍手喝采された同じ人間から指さされ揶揄われたとしても迷いなくひとりギターをかき鳴らす。ずばりBEACH FOSSILSやLAUNDERよりも泣ける。限定300枚。