KRIKOR KOUCHIAN

-LTD.CLEAR VINYL- 古くはDAFT PUNK周辺の20000st（私はこいつらに金取られたままだ、金返せ！）やKill The DJからリリースするなどフレンチ・タッチ・シーンを経て、現在はボスRON MORELLIの信頼の元、L.I.E.S.やLOW JACKのレーベルEditions Gravats、そしてニューレーベルHomemade Sound Systemから7"やカセットをリリースし即レア化するなど、時代を渡って最新へと平然と存在するKRIKOR KOUCHIAN、BIG LOVE RECORDSより限定200枚7" EPに次いで出た２０２０最新作。1927年発表、Jean Epstein監督の、気付かずに同じ女性を愛してしまった兄弟を描くフレンチ・アヴァンギャルド・サイレント映画のクラシック"Six Et Demi Onze"が２０１４年に再上映された際、KRIKORが音を担当したサウンドトラック・アルバム。映画『イレイザーヘッド』の音ばりに熱くクロームにくぐもるインダストリアル・ドローン作。HTRKのサントラ作品と同じシリーズとしてBoomkat Editionsより。300枚限定クリアヴァイナル。