LOU REBECCA

=BACK IN=　もはや私など偶然にエロいものでも見ようなら瞬間的に目を逸らす。さもなければ即犯罪者として炎上間違いなしの世の中であり、世間のみながみな必ずいつの日か私を懲らしめようと企んでいるに違いないのだ...日々をこのようにとんでもなくビクビクし過ごす私を見かねたのであろう、LOU REBECCA。大柴とフレンズが混ざっている時点で黒木香以来の天使としか思えないまるでトゥナイトとオールナイトフジがイデオロギーであった80年代に戻すかのごとくエロ。これをエロと言えないならば黒は白、松崎しげるもクロマティもサブローもみんなシロー！...と時空が歪んでなにもかにもがバブる、しかし今は現代、LOU REBECCAも現代、2019年である。Italians Do It BetterのボスJOHNNY JEWELも惚れる保証と、80's Belgian Synth Post Punk Popド直系のポップとキュートとそして人間にもっとも必要なつまりエロ。と、現代では小さな声でしか言えない本来のカルチャーど真ん中にあるべきそれを自らの才能とセンスそして身体を武器にまた犠牲に、この現代に舞い降りたのはまさしく現代のくりいむレモンエンジェル。それはLOU REBECCAなのであった。