SLEEPYHEAD
FUTURE EXHIBIT GOES HERE
1990年代初頭、グランジ以降の例えばHALF JAPANESEからLUNAなどまでがシーンを賑わせたUSAインディ・ムーブメント期に登場したニューヨークの3人組SLEEPYHEADが1994年に発表した「Starduster」と1995年の「Communist Love Songs」をカップリングした2018年2枚組ヴァイナルReissue。初期のシングルはKRAMERがプロデュースしたりBIG BLACKやSONIC YOUTHが所属したレーベルHomesteadから作品をリリースしておきながらポップな牧歌メロディをノイジーギターで奏でるそのサウンドはFlying Nunなどのニュージーランドのバンドとリンクするステイタスゼロな魅力を持ったバンドでした。MBVのカヴァーをしたりもしていました。ちなみに2010年代に入り復活していますが1999年に脱退したMike Galinskyは映画監督として成功しているようです。