「a a」と一致するもの
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1982年オリジナルリリースは10万級のレア化していたグラミーにもノミネートされたインディアン・クラシック・ミュージシャンAashish Khan Debsharmaのプロデュースによりインド、カナダ人ミュージシャンの合同で製作されたインド人女性RUPAをフィーチャーしたグルーヴィー・インディアン・ディスコの大キラークラシックが限定7インチ化。Bサイド"East West Shuffle"。[Read More]
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コペンハーゲン・シーンを誕生させ牽引するICEAGEはじめもろもろのホームレーベルEschoよりSofia LunaとEmil Palmeによる男女デュオBONA FIDE、2020年1stアルバム。スタイルは違えどThe CARETAKERを彷彿させるノスタルジーをこの世に鳴らすヨーロピアン・ゴシック・フォーク。限定。[Read More]
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ポーランドはクラクフのDJ、Leona JacewskaによるCHARLIE、2022年デビューシングル。フロア方面からこのご時世だからこそ理解し生まれたまるでPSYCHIC TVからのCHRIS AND COSEY周辺の人間が1988年あたりにネタでマジで出したかのようなシンセ・ラブ・ウェイブが激いなかった場所に狙わずに完璧落ち切ったボムでBUY。限定200枚。
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オリジナルを極めた類稀な存在となったThe SOFT MOONがなんと隣りのSacred Bonesに移籍、その第一弾。懺悔と未来が疾走崩壊再構築するネオ・ネオ・サイケ(デリック)・バンド最高峰全10曲。
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話題沸騰ニューヨークはブルックリンの18歳の若者たちによるGEESE、2021年デビュー・アルバム。学校が終わったその足でそのままホームスタジオに篭りご近所さんに怒られる夜の10時まで全て自分たちの手でレコーディング。そしてミックスはFONTAINES D.C.やBLACK MIDIを手がけるDAN CAREYが担当。とにかくこの位置はこの10年いなかったのでそれだけでも感動である。そしてまるでThe STROKESがshameの闇雲ヤングパワーを手に入れたかのような疾走とアイデアと行動と実行から得た本当の青春だから確認できる次のユース・カルチャー及びロック・ミュージックな鳴りと趣きにとどめのまた感動。ここからもろもろ始まる予感全開の全9曲。[Read More]
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ロンドンから自分たちの力で世界に飛び出した若き5人組SHAME。人間は死ぬもの。我々はそれを前提に生きているわけだが、今を生きている人間はごくわずかである。これまでのロックが言おうとしていたのに、いつの間にかお金のことばかり考えたり、言い訳しながら同じことばっかりしたり、信じていたのに結局は自分勝手に死んでしまったり...だから若者はラップに夢中となったのだ。しかしロックならこう言う。そんなのくそ喰らえ。過去のロッカーたちが怖気て言えなかったことを彼らは今、己を代償に傷つけながら怒りながらそして楽しそうに歌う。明日から君も戦える、記念すべき2018年1stアルバム。[Read More]
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1982年にひっそりとリリースされた唯一の作品DAVID HORRIDGEとのアルバム「Light Patterns」が再評価2021年にリイシューされたギタリストKEVIN MCCORMICKが1982年から1984年の間に録音していた楽曲をコンパイルした作品、2023。DRUTTI COLUMNとBOARDS OF CANADAをブレンドしたかのような極上ノスタルジアそしてアンビエント以上のポスト・パンク・スピリッツ。限定。[Read More]
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-限定3色カラー盤- 忘れちゃいけないポップとロマンスならJERRY PAPER、奴は変態持ってるし。ここでやりたいことしてきたいきなりのYOUNG GUVばりの青春パワーギターポップにて幕を開けDENT MAYと対決するドリーム・バカンス・ポップの楽曲センスはMAC DEMARCO~細野晴臣好きはもちろんStones Throw保証で全方位型盤。全10曲。[Read More]
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ナッシュビル出身の女性Sophie AllisonによるSOCCER MOMMYが2018年に発表し廃盤となっていた記念すべき1stスタジオ・アルバムの2022年限定ホリデーカラーヴァイナルRepress。DIIVがMELODY'S ECHO CHAMBERにフラれて作って捨てたブレイク・ハート・ソング集テープを拾ってを歌ったかのごとく素敵、泣く、生きる全10曲。[Read More]
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1982年にライヴ・レコーディングされたSUN RAの作品の中でもSF的展開炸裂のシンセ、突然の陽気なブルース、パーカッションと酔いどれなコーラスによる掛け合い、そこにMarshall Allenによる狂ったサックスがまたしても突然襲う、といった楽曲がちりばめられながらもSUN RAのまた一部の独自の世界としてまとめられた1983年発表レア作の2022年限定Reissue。[Read More]
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LUST FOR YOUTHのHannes NorrvideとのKYOやPosh Isolation主宰のLoke Rahbekとの共演作などデンマークはコペンハーゲン・シーンの影の重要人物として暗躍していたFREDERIK VALENTIN。そしてYUNG LEANの別名義jonatan leandoer96の2023年の傑作「Sugar World」に全面参加しやはりか。Year0001より約9年ぶりとなるソロ名義アルバムを発表、2024年。時代と寝ようとした者だけが音楽を奏でる権利を与えられる。それに気付かぬ者はみな仲間と共に朽ちるであろう。現実とは残酷であるが彼はそれに気付いたのだ。消極的な者に光は当たらぬ。皆よ聴けこの積極的なメロディとビートを。ワンダフル・ライフが今ここに。
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-限定ランダム・エコ・カラー・ヴァイナル・エディション- 全英チャート1位を獲得した2020年のアルバム「Ultra Mono」からパンデミックを挟み発表された2021年4thアルバム。さらなるエッジーさらなるアタック、まるでNIC CAVEとJOY DIVISIONがSWANSに乗り移られグラインド・コア化したかのような、アートとしての兄貴キャラ頂点へ到達した全14曲。[Read More]
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世界のレコード会社がコンタクトをとる中サインしたのはなんとEpitaph。エディ・スリマンから我々まで男と女を魅了した世界最強双子The GARDEN、正規アルバム(?)としては2ndとなるのかもしれないEpitaph盤。今作はベースとドラムにプラス様々な楽器を導入しポップとパンク以上のDIYを継続しながら個性として鳴らしたネオ・パンク記念碑的レコード。
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L.I.E.S.からのリリースなど現在もっとも勢いにのるUKプロデューサーのひとりTOM CARRUTHERS主宰NON STOP RHYTHMのレーベル・コンピレーションからの限定サンプラー。1987年頃からのMR.FINGERS影響下からの初期アシッド・ハウスまでのド・ハウス・ミュージックを赤裸々且つセンス良く時代へ落とした無名のアーティストからレーベル・オーナーによるキラーまで全4曲収録。[Read More]
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D.TIFFANYとともにカナダはヴァンクーバー・シーンでキラリと光り続けるREGULARFANTASY、ここにきてこれまで以上のピカリ。エレクトロニック勢が向かうべき時代をしっかりと確認する完全歌物とポップライン。全曲歌える全曲両手上げて合唱。これぞ女性の強さと正しさ。なぜかレトロ感がないところもまた。このパターンでぜひアルバムを。[Read More]
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1980年代に活躍したオーストラリアのバンドSCATTERED ORDERの Drusilla Johnsonと同じくYAYA CHORAL、そしてソロ名義SYSTEMATICSでも再評価されるPatrick Gibsonが1982年に録音されたこの音源は世に出なかった方がいい。MuteかFactory、少し微妙だがCherry Redなど当時のレーベルがしっかりと発見し7インチでリリースして彼らをその時代に葬るべきだった最高の一枚。[Read More]
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ロンドンのアーバン・ハウス最高峰Apronからデビューしたブラジル、サンパウロのデュオMY GIRLFRIEND(最高)の片方ZOPELAR、嬉しい2022最新12インチが新興Techno House Connoisseursより到着。こちらも嬉しいソリッドなマシン・ハウス度増し、そして今作はアシッドに特化、さらに吹く南米シティのサンセット・アーバンな風が今作もナイスなトロピカル・アシッド4トラック入り。超チルなラス曲"My Acid Style"ナイス。限定。[Read More]
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2000年代のニューヨークのストリート・カルチャーに誕生したモデルでもあったDonald Cumming率いた青年バンドThe VIRGINSの1stアルバムの2021年Reissue(オリジナルは知らぬ間にレア化)。ジャケットは写真家Terry Richardsonと当時Ryan McGinleyと並びニューヨーク・アート・シーンを牽引し本年度SS21にてSupremeとのコラボレーション・アイテムを発表したアーティストDan Colen、そしてそのレイアウトを雑誌「SUP MAGAZINE」など手がけるBrendan Dugan率いるAn Art Serviceが手がけた。限定1,000枚、ナンバリング付き。すでにソールドアウトしたようです。[Read More]
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The xxの原型となりながら1990年代後半に入るとクラブ・シーンへ接近しエレクトロニック導入した新たなる姿へ。その結晶となった1999年のアルバム「Temperamental」にても確かな評価を得たにもかかわらず活動休止。24年の時を経て発表された本作は彼らの総括的な作風となると思いきやその活動=進化の延長線上へ落としてきた完全完璧現役スピリッツまま新たなる球種を繰り出したまるで敵はThe xxしかいないとばかりに...驚けザ・EVERYTHING BUT THE GIRLの全10曲。[Read More]
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もう妹なんて言わせない、SOLANGE、2019年アルバム。 INTERNETのSTEVE LACY、ABRA、The-DREAM、GUCCI MANE、PHARRELL、TYLER THE CREATOR、EARL SWEATSHIRT、METRO BOOMIN、SAMPHA、DEVIN THE DUDE、PLAYBOI CARTIなどヒップホップやR&Bメンツの参加はもちろん、プロデューサーはPHOENIXを手がける仏CHASSOL、もちろんなBLOOD ORANGEことDEVONTE HYNES、さらにANIMAL COLLECTIVEのPANDA BEAR、そしてあのJOHN CARROLL KIRBYが作曲&プロデュースにてほぼ全面的に参加という特別な布陣で制作された、このR&B以上のAOR、ブラック以上のホワイト・ソウル感、R&B以上のインディ感を多くのインターリュードを挟み構成される本作はは完璧なるSOLANGE感という未来へも光るオリジナル。
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ATARI TEENAGE RIOTで90年代に時代を作ったDigital Hardocoreの中で見つかることなく最深部の闇から最高に凶暴な世界を発信していたCHRISTOPH DE BABALON、2020年代に入り時代が彼にようやく追つき評価を得始めてますが、なんと全作レア直行AD 03からと保証の1枚。正しくゴシックとパンクが交錯するこれぞ現代への報酬デジタル・ハードコアな鳥肌のDrum&Bass12インチが出ました。色褪せるなんて言葉は無く、尖がる一方のこの姿勢に脱帽しかないアートエレクトロニックであり暗黒のフロアを静かに燃やし尽くす最最高興奮鼻血ドラミング必携盤6曲入り。[Read More]
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オージーのJonnine StandishとNigel Yang,デュオHTRK、2014年「Psychic 9-5 Club」以来となる2019年5th アルバム。2005年デビュー以来、2009年発表の「Marry Me Tonight」をプロデュースしたROWLAND S. HOWARDが突然死、次作「Work (Work ,Work)」完成間近の2010年ベーシストSean Edward Stewartが自殺。と立て続いた不幸がメランコリーをダークネスにしながらも我々は発見する圧倒的なラヴ。本作はどこかSADEもしくは90年代初頭のEVERYTHING BUT THE GIRLをItalians Do It Better入りさせた挙句、生き別れと失恋を200回連続させたかのような、ダウナー・ダブ・ビート・ロマンス、全9曲。[Read More]
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ワシントン地下シーンから登場しWarp傘下の傑作レーベルDisiplesよりデビューしたかと思えば昨年2020年にはMAXMILLION DUBAR絡みで優秀ハウス・レーベルFuture Timesより2ndアルバムをZine仕様で発表したMODEL HOME、今度はなんと'00年代中期に活動したハードコアバンドTALK HARDのメンバーが運営しL7やSCREAMING FEMALESなどの大御所から初期のWAXHATCHEEからMITSKIにDOWNTOWN BOYS、さらにMORE MOTHERなどなど見事なセンスで天才を輩出するニュージャージーの地下レーベルDon Giovanniより2021年3rdアルバムをリリース。キメまくった高校時代のSHABAZZ PALACESがDJ SCREWのからパクったカセットテープを90年代初頭のBEASTIE BOYSのスタジオに忍び込んでレコーディングし直したかのようなクラッシュ・ラップ・ファンクというかリアルなポスト・パンク。またしても完璧。全7曲。[Read More]
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この世が生んだ俳優でミュージシャンな人間では過去最高の男であるのに世界は気づかない。その世の中とはいつもそうだ。大事な人や大事なものはいつも後回しである。残念であるがそれはおそらく人間とは一気に進化してはいけないものであるからだと思う。でも我々は一気に行かせてもらおう。今日も明日も人類を置いてきぼりにするのだ。CALEB LANDRY JONESのは最高だ。パンクとグラム・ロックの良いところどりしてしっかりとアート枠に着地しながら敷居は高くない。ストリート・ミュージックとはそういうものでストリート・ミュージックでなければ意味はない。死んでからのことなど考えてる暇がないと言っているのと同じ意味であるから気が合わない人はそうは思わないかもしれないけれど気が合わない人と一緒にいる時間ほど人生の中でもったいない時間はないのでなるべくそういった人間からは離れた方がいいと思う。色々難しいことかも知れないけれど案外やってみると簡単だったりするものだしCALEB LANDRY JONESの音楽なんてまさにそれで聴いてる最中は友人なんていらないと思ったりもするのだけど聴き終わった後は誰かと話したくなる。矛盾なんてものがある生き物は人間だけなのだろうか。よくわからないけれどこのように脳内を何周もさせるなんて音楽だけの特権でそれを行使してくるCALEB LANDRY JONESはやはり最高だ。だから人生は矛盾だらけのまま簡単に生きた方が良いと思った。[Read More]