2023年3月アーカイブ
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ロンドンから世界のインディ・ギター・バンドを牽引するDIY音楽マガジン『So Young Magazine』、2023年初春第42号。Heartworms, Shame, English Teacher, Thus Love, Mary in the Junkyard, Wombo, Echo Northstar, Robbie & Mona, Hello Mary, O., High.ほか。[Read More]
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-ジャケ違い赤ヴァイナル限定盤- 英国のニューヒーローSLOWTHAI、会心の2023年一発。我らがETHAN P. FLYNN, JOCKSTRAPのTaylor Skye、BEABADOOBEEのギタリストJacob BugdenとドラマーLiam Toon、そしてFONTAINES D.C.参加。[Read More]
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2010年代以降に台頭したロシアのミュージック・シーンおよびファッション・カルチャー・シーンの中心的存在でありロシアの権力と堂々と戦ったロシア人であるPAVEL MILYAKOVを我々はこの戦時下で圧倒的に支持すべきである。その先にある光は悲劇のそれか終焉のものかいや希望の輝きか。と私は呟く私と世界と未来のためのサウンドトラック。ポジティブでありながら内なる攻撃性を秘めた圧巻の"202 days of summer"はじめ戦前の2016年から2021年の間に制作された全9曲。AD093より。[Read More]
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シンガーのFrancesco Orsi、ベーシストのBen Thorne、ドラマーのTom Fry、キーボーディストのDaniel 'Naniel' Jones、シンガーギタリストのDavid BasseyとElliott Bradfield、特に後者のふたりはジェームズ・ボンド映画「ゴールド・フィンガー」のあの主題歌を歌い大英帝国勲章デイム・コマンダーを授けられたシャーリー・バッシーとマニック・ストリート・プリーチャーズのジェイムス・ディーン・ブラッドフィールドの親戚というのも注目される噂のウェールズの首都カーディフ出身70'sロックンロール&ポップ・スタイル・バンドCVC、2023年1stアルバム。ミックスを担当したのはARCTIC MONKEYSを手がけたRoss Orton。[Read More]
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PHOENIXとPANDA BEARとBLOOD ORANGEの向こう岸で歌うUNKNOWN MORTAL ORCHESTRA、2023年アルバム。[Read More]
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-先着特別特典ポスター付き- ここにきて...パンデミックを経て労働階級兄貴の怒りさらに爆発。過去最高傑作な気がするテンションぶちあがり2023年アルバム。*ポスタは折っての発送となります。丸めて別送ご希望の方はその旨をコメント欄に明記ください。500円追加で郵便にて発送いたします。同着にならない場合が多いです。ご了承ください。[Read More]
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2009年にノイズ・デュオとしてデビューし徐々に故郷のマーサズ・ヴィニヤードにて50人もの大世帯のグループへよ拡大しながら唯一のパーソナル・メンバーBen Jonesによる音楽性の変化と進化により出したレコードは高額で取引されるなど思い切りカルトとなっていたCONSTANT SMILES、3部作のラストとなるらしい2023年アルバム。RADIO DEPT.とBLACK MARBLEを足したところに初期The CUREが持っていた経験値ゼロの青年の中に確固として存在する男樹を足したかのような涙なしでは聴けないメランコリック最高峰盤。プロデュースはPARQUET COURTSそして大和那南を手がけたJonathan Schenke。[Read More]
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D.TIFFANYとともにカナダはヴァンクーバー・シーンでキラリと光り続けるREGULARFANTASY、ここにきてこれまで以上のピカリ。エレクトロニック勢が向かうべき時代をしっかりと確認する完全歌物とポップライン。全曲歌える全曲両手上げて合唱。これぞ女性の強さと正しさ。なぜかレトロ感がないところもまた。このパターンでぜひアルバムを。[Read More]
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Colemine傘下のKarma Chiefとサインし才能開花したニューヨークの女性ソウル・シンガーKENDRA MORRIS、が2016年に発表したアルバム、2023年ヴァイナル・リリース全10曲。[Read More]
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完全DIYイズムによる狂気による直線のみのアイデアがとんでもエレクトロニック・ブギー・ファンクを生み出したDAM-FUNKの強敵現るF.B. ILLWIG、全8曲2023ヴァイナル。[Read More]
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PARQUET COURTSのANDREW SAVAGEと話していた時、ニューヨークのアーティストの中で彼が特に絶賛していたアーティストがDOUGIE POOLEであった。2023年アルバム。カントリー/フォーク・スタイルの現行シンガーの中でもメロディ・ラインはSUFJAN STEVENSの半歩横のインディ〜オルタナティブ節を持っていて、スライドギターなどカントリーサイドな音作りしながらも不思議に信じたい魅力を持っている。BRUCE SPRINGSTEENが歌ったら大名曲な気がする"High School Gym"など泣ける曲が沢山。[Read More]