RÖÖVEL ÖÖBIK
POPSUBTERRANEA
1980年代後期から1990年代にかけてエストニアにて活動していたバンドRÖÖVEL ÖÖBIKが1992年に発表したフル・アルバムが1993年にあのレジェンドJohn Peel本人に初めて東ヨーロッパのバンドとして招待され実現したPeel Sessionを追加収録し初ヴァイナル化。メンバーのRaul Saaremetsはなんとあの変態傑作エレクトロニックAJUKAJA名義で現在も最先端で現役バリバリで激ヤバレーベルPorridge Bulletも運営という信用に値する稀有な人物、というのを踏まえ聴けばただのポンコツだから生まれたヘンテコシューゲイズ&マンチェ影響下の第三国ロックではないこれは確信犯だったのだ、としか思えないわかりやすくいえばARIEL PINKの10年先を行っていたのだ...果たしてJohn Peelはそのことを理解していたのであろうか。とPeel Sessionを聴くとあれ?結構マトモな演奏アレンジの青春ギタポ...おまえやっぱ確信やんけ!よって今聴いてもナウエモいのである全15曲。限定300枚。