「可乐」と一致するもの
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=BACK IN= -LTD. TRANSPARENT BLUE VINYL- 人生とは人間とは性とは明日とは。ブライトンのPORRIDGE RADIO、あのSecretly Canadianとサインし発表した2020年アルバム。昨日のことはもう忘れたなんて言えないいつも振り返ってばかり。だけどキミへの愛はどうかな。わたしは生きてるかな。ジェンダーが強い生き物だと思ったら大間違いである。彼らは我々同様にいつもくよくよしてる。なのに我慢できずなんでも言ってしまってそしてなんでもやってしまう。だから人間臭くそれは本能的なという意味ではなく。そしてPORRIDGE RADIOはリーダーになれる。しかもとんでもない音楽をロックで鳴らす。とんでもないということは案外見落としやすいもので、おそらくだいたいの人は気づかない。つまり世の中はビリー・アイリッシュのようなわかりやすい娘には熱中するが、それは熱々でギトギトで大盛り盛りのラーメンを旨い旨いこれが世界で一番旨いと食しているとなりの田中さんが熱々でギトギトで大盛り盛りのうどんも旨い旨いこれが世界で一番旨いと言って平らげるであろうと思うのと一緒で、でも実際熱々でギトギトで大盛り盛りにすればだいたい旨いとその隣の山田さんも思うはず。だけどとんでもないものはそこにはない。エビデンスはない。エビデンスなんてものはとんでもなくはない者が求めるものである。PORRIDGE RADIOはオルタナティブでないのにそのパワーを持っていてとんでもないアイデアととんでもないメロディが熱々でギトギトで大盛り盛りではなく存在する。PORRIDGE RADIOはリーダーだ。[Read More]
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=BACK IN= 人が生きる期間はだいたい100年もないとこの2020年となって我々は気づくのだが、どうやらそれは大きく変わることは当分いやこれは本当に2万2千年になってもいって120歳くらいじゃないの...と予測される。なのでこの生きている期間にやらなければいけない。なんだかたくさん。SOKOは女優でありたぶんモデルでもありそしてなにより歌手である。美人が歌えば私など音など鳴ってなくてもいや逆にどうせどうせだろうからなんなら音が入ってないレコードで良いとなるのだが、そんな差別主義者のおっさんは必ず奈落の底に落とさなければならずそのためには告訴やSNSより本作のようなレコードを世に出すそして彼女のような生き方をする。の方が結局はわたしを土下座させひれ伏すことができるのであった。ちなみにそれ以外で考え直したと涙するおっさんを許し信用したら結局バカを見るので気をつけよう。L.A.の生けるレジェンドであり変態であるARIEL PINKに堂々と近づいた彼女にあのSEAN LENNONは BLACK LIPSとFAT WHITE FAMILYとともに彼女を全面的に支援した。かまって欲しいとせがむ友人であるLADY GAGAを放ったらかしにして。ALDOUS RHやJOHN CARROLL KIRBYな時代先行型バラッドをTWIN PEAKSのクーパーの夢の中で歌う天使に撃たれ君は天に召す。どうせ召す。だからと聴かないと死ぬことなどできないのだよ、という全12曲。MGMTのJAMES RICHARDSON、BEACH FOSSILSのDUSTIN PAYSEUR、DIIVのANDREW BAILEY、HAND HABITSことMEGU DUFFY、SEAN LENN...[Read More]
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UKインディ・シーンの立役者Spssdy Wunderground、2023年ロンドンのHOT FACEの2023年1stシングル。Vanishing Point期のPRIMAL SCREAMとARCTIC MONKEYSを足したか勢いでメジャーが飛び付いたら爆発しそうなニューバンド。限定500枚。[Read More]
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マンチェスターのローカルバンドTIGERS AND FLIESによる2021年10インチアルバム。HORSEY好きも振り向きそうなあまりいないタイプのポップ・バンド。20年後には探しそうなタイプ。限定。[Read More]
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HATCHIEが在籍するCHAPTERHOUSEなどのアーリー90'Sのシューゲイザー・バンドに影響を受けたであろうブリスベンのBABAGANOUJ、2023年アルバムのおそらくアルバムでは初となるヴァイナル盤。[Read More]
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UKはリーズの6人組TEAM PICTURE、2020年アルバム、2021年プレス。HUMAN LEAGUE ~ PREFAB SPROUT ~ DEACON BLUE ~ ARCADE FIRE ~ WILD BEASTSに影響を受けたようなメランコリック・ドリーム・ギター・バンドによる隠れた一枚となりそうな全12曲。限定。[Read More]
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=BACK IN= The DODOZ名義からアップデートされたフランスのLAS AVES。フレンチはパリならではのシンセ・ポップと思いきやここで花開いたGRIMESミーツCARLY RAE JEPSEN状態のぎりぎりメジャー・ポップ未満なポップ・チューンを連発する全11曲。"A Change of Heart"はヴィデオ含め秀逸。[Read More]
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=BACK IN= 現役カルト・ポスト・パンク・バンドNO.1、ブライトンのTHE PHEROMOANS、あのUPSET! THE RHYTHMから一応正規のフルアルバムとしてはたった2年で3枚目となる2012作。しかしその間にミニアルバム2枚リリースしてしまっているというその驚異的なリリース・ペース含めFALL街道を突き進む、と思いきやまさかのポップ化。と言えるほどではないですが、これまでの全てに対して斜に構えた屈折感は薄れ、と言えるほどではないですが、とにかく新たなステージに意識的に立ったであろうそれは、最近のオージー系DIYバンドと通じるかもしれない全12曲。もちろんアイデアと反体制は変わらず。限定500枚。これまでの作品の完売具合を考えると今回は早いと思います。[Read More]
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2000年代中頃から末に起こったテムズ・ビートからニュー・レイヴなどUKインディ・バンド・ムーブメント後に登場しHORRORSの弟分な立ち位置でいながら彼ら同様にブレず己の道を築いてここにいる、ブライトン出身TOY、2019年アルバムはすでに泣ける。クラウト・ロックをブリティッシュ感覚でリアルへと落とすインディとはなんとも逃げていない事実であるし、彼らは世間に発見されなくとも未来へ繋がる最新式でサイケデリックを鳴らし、しかしそこには静かなる熱狂がある。限定。[Read More]
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ワシントンはタコマの4人組ニュー・バンドENUMCLAWが残した傑作デビュー作品、待望のヴァイナル化。アートとかカルチャーとか音楽とかもしくは人間とか。もちろんロックやパンクとか。それらは反骨精神云々関係なく周りの人間と違うことをやらなければいけない。彼らもラップ・ミュージックは好きだろう。それは黒人たちが自ら切り拓いた世界であり築き上げた経済であり社会でありまたそれ故の誇りであるがしかしnumclawは「OASIS以来の最高のバンド」と自称しギターとベースとドラムを持った。どこか謎なメロディどこか普通ではないアレンジそしてなぜか泣けるメロディ。本作はロック史においてもとても大事な一枚である。限定500枚。[Read More]
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彼がいなければ2000年代中頃以降から始まった現在のUKギター・バンド・シーンはなかったかもしれないUKの若者バンドをサポートするプロデューサーDan careyによるSAVAGE GARY名義の限定12インチが彼のSpeedy Wundergroundより。バジャン・アーティストROROをフィーチャーした"Wait & See"、YOUNGBLACKMALEをフィーチャーした"Cigarettes (Part 2)"。[Read More]
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「Stranger Things」のFINN WOLFHARD主演映画「The Turning」のサウンドトラック。さすがFINNくん、音楽の参加メンツで出演を決めたと思うほど。COURTNEY LOVEとKIM GORDONのソロを目玉に、MITSKI、SUCCER MOMMY, GIRL IN RED, CHERRY GLAZERR, WARPAINT, KALI UCHIS, SUNFLOWER BEAN, THE KILLSのALISON MOSSHART, SURFBOATのDANI MILLER, ex-CRYSTAL CASTLESのALICE GLASS, EMPRESS OF, WARPAINT, VAGABON, PALE WAVES, MUNAそしてFINNくんの新しいバンドThe AUBREYSまで、もしかしたらウチの店のレコード棚にある女性バンドやアーティストを集めたのかもしれない全19曲収録の2枚組。[Read More]
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PRINCE RAMAのメンバーだったTARAKAことTARAKA LARSON、2021年1stアルバム。ANIMAL COLLECTIVE ~ GANG GANG DANCE ~ SAN ARAWラインの00'sオルタナティブからARIEL PINK ~ GENEVA GACUZZI ラインのL.A.のDIY白昼夢ドラッグ・ポップをそもそもハイブリッドしていた彼女による意外なパンク・チューンから60'sソフト・ポップな展開までここにきてもろもろ集約したのであろう彼女のセンスが時代とともに炸裂しまくったワイアード・ポップ2021盤。[Read More]
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今やクイアを代表せずとも特別な美少年となったTROYE SIVAN、2020年アルバムと思いきやミニ・アルバム。俳優そしてポップ・アイドル・ラインで登場しながらカミング・アウトはもちろんなによりもその音楽がマス・ポップ・アレンジでありながら全てが正しい位置に落としてきている存在はCARLY RAE JEPSENと彼くらいではないでしょうか。今作はマス行きに向かいつつあった前作を反省してかメジャーな(もしくは音楽的評価を狙った)R&BもしくはEDM的アレンジに向かわずまるでWISHED OUTをプロ集団が手がけたようなまとめそしてなによりKポップまで行かないポップ・メロディが自身のすべき位置をしっかりと確認している全曲激良しシングル曲といった全6曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. TRANSPARENT SPLATTER VINYL- STONE ROSESやHAPPY MONDAYSに続きマッド・チェスター・ムーブメントの中に登場し人気を獲得したThe CHARLATANSのフロントマンというスターでありながら、2000年代に入るとサウス・ロンドンの新人バンドたちをサポート、さらにインディペンデント・レーベルO Genesisを運営、そしてヴァイナル・コレクターとしてもコンピレーションを発表するなど、完全にリスナー目線で生きる、世間の評価以上に本気で凄いひと(しかもこのルックスで現在53才!)である彼の2020年ソロ・アルバムはなんとCOCTEAU TWINSのSimon Raymondeが運営するBella Unionから。なので超良い。いきなりの冒頭はCUREの"Boys Don't Cry"にインスパイアされたであろうイントロからはじまり、自身のレーベルからR.STEVIE MOOREをリリースするオタク・ピアノ・ポップ・マジック、同世代バンドでもファンというピュアさが溢れ出すSTONE ROSESみたいなドリーム・ナンバー(なぜCHARLATANSじゃないのだろう...しかしそこが凄い)、などなどという、今でも時代に合わせて修正成長してしまった、これはおそらく過去のソロ・ワークスの中でもベストと思われる、という若さと興味とやりたいことが止まらない全12曲。[Read More]
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見た目からして大変なメルボルンの5人組U-BAHN、デビュー1stアルバム入荷。70年代後期のポスト・パンクの屈折したアイデアと誰に笑われても構わないという意志と行動力による、しかしそれはいつでもポキっと折れるという、でも彼らは立ち上がるまるで千葉のジャガーのように...耳を疑うほどのARIEL PINKとKING GIZZARDが未来から来ているタイムマシンであるUFOに乗り過去に旅立つためにバンドを結成しKNACKとSPARKSをカヴァーし映画Repo Man 2019のサントラを制作したかのごとく脳内爆発。全11曲、限定500枚。[Read More]
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デンマークの集団Regelbau出身ERIKA DE CASIER、4ADとサイン、そして2021年アルバム。共同プロデューサーはDJ SPORTSのブラザーCENTRALことNatal Zaks。SADE ~ JANET JACKSON ~ AALIYAHといったブルー&ブラック・アイド・ソウルをインダストリアル〜ポスト・パンク及びブラック・メタル・リバイバル・カルチャー後のコペンハーゲンのクラブにて北欧ならではの80'Sポスト・パンクとジャズの融合的アーバン感覚のカウンターがハイブリットする、どっちが正解かわからない世の中をどっちも正解にしてしまうラブとウォーとヤング。同郷のデュオSMERZがヴィデオを手がけていてたぶんここでも絡んでそう。全13曲。
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=BACK IN= スウェーデン関わらず世界的支持を受けるサイケデリック・ドラッグ・バンドDUNGENの2015年のツアーを収録したライブ・アルバム、2020年。あえて歓声や手拍子も収録したダイレクトに16チャンネルのアナログ・テープに録音されおそらくエディット編集しているそれ故か冒頭からとんでもない感動に包まれる全13曲。[Read More]
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これを初めてから絶好調となっている老舗Saddle Creekが2017年からはじめたワンショットで新人バンドをリリースする7インチ・シリーズよりKevin Copeland (guitar, vocals) Andrew Emge (drums) そしてLogan Miley (bass)のニューヨークの3人組、The BIG NET登場。これがこのままSaddle Creekがサインしてしまいそうなシンプルイズベストなスロウコアには逃げないオルタナ・バラードで大泣き必死のヴォーカル両面曲違い(たぶん)の限定500枚。[Read More]
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UCLAのハウス・パーティで出会って結成されたというロサンゼルスのガールズ・バンドGIRL FRIDAYによる初めてのフィジカル・カセットが最近また本格的に良いHardly Artより。CHASTITY BELTとは裏腹のパーティ感とポップ感溢れるパンク&オルタナ・スピリッツでありながらメロディやコーラスさらにの曲展開にクレバーが滲み出るCHASTITY BELTばりに信頼も近いまずはその1な全8曲。レコードは出ていません。[Read More]
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ABRAやTOMMY GENESISなどが所属するアトランタ・ヒップ・ホップ・シーンを牽引するFARTHER率いるAwful Recordsに白人女性として(またフォトグラファーとして)唯一存在しながらポップを奏でるFAYE WEBSTER、ついに。育ちから生まれる余裕と少しの才能そして君の5倍の努力と200倍の行動力で実行されるハワイアンからフォークそしてロマンスまでを完璧に己のポップとして鳴らす、そこにDIYスピリッツも存在させる、多くの者はインディと片付けていつものように気づかないかもしれない、しかし明らかに彼女は特別な存在だ。さらにこのジャケット前にすれば正直音などどうでも良いのだけど、その音がとんでもなく出来てる。得てしてそういうものだ。全10曲で構成された次はなくても良いと思うレベルの2019年1stアルバム。
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=BACK IN= 4ADとサインした19歳、Hannah RodgersによるPIXX、2017年1stアルバム。COCTEAU TWINS直系の耽美を現行と伝統のブリティッシュ・インディ・ラインに落としてきたかと思いきや完璧にGRIMESと標的に定めたエレクトロニック・フィーメール・ポップさらにST. VINCENTへヤング対抗するからのようなフェミニズム・アプローチが爆発してしまった...と思うが彼女は実は現行ロンドン・インディ・シーンの中心で女神と化していた。HMLTDのライブへのゲストやSORRY周辺とド直結するというしかもその姿はLUST FOR YOUTHをアップデートしたかのようなSTONE ROSESを21世紀にボコったばりのバンドスタイルだった...このキテレツなジャケットもそういうことかとわかる、そういつでも新しいものはわからないものからそれである。2017年を実は象徴するかもしれない一枚。[Read More]
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ヨーロッパ最後の独裁国の大統領ルカシェンコの下に生きる最強の異物MOLCHAT DOMA、2024年アルバム。
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世界のレコード会社がコンタクトをとる中サインしたのはなんとEpitaph。エディ・スリマンから我々まで男と女を魅了した世界最強双子The GARDEN、正規アルバム(?)としては2ndとなるのかもしれないEpitaph盤。今作はベースとドラムにプラス様々な楽器を導入しポップとパンク以上のDIYを継続しながら個性として鳴らしたネオ・パンク記念碑的レコード。