category: Back In
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-UK HEAVENLY RANCID RAINWATER ECO-WAX LOVE RECORD STORES ECO-EDITION - 2017年、早くもいや早過ぎる2枚目はコンセプト・アルバム(といっても毎回そうなような...)手加減なしのアドレナリン無制限放出疾走サイケ・ガレージに少女のナレーションが乗るなんと全22曲(!)これはまさに21世紀のグリム童話「死の惑星」のサウンドトラック。ダウンロード・コード付き。 Heavenlyが始めた、リサイクル・ヴァイナル、リサイクル・段ボール別カヴァー、生分解性ジャケットに包まれた限定エディション。LTD.1000。
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=BACK IN= 2010年代のミュージック・カルチャー・シーンを牽引した音楽ブログGorilla vs BearのChrisが始めたニュー・レーベルLuminelle Recordingsの第一弾としてデビューしたカナダはモントリオールのHELENA DELAND、2018年デビュー・シングルに続く2nd EP。CAT POWERとHAND HABITSを足して決して甘くないラブを注入したロマンスの神様は死なない限定盤。[Read More]
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=BACK IN= UKで火がついたシカゴのガレージ青年バンドTWIN PEAKS、2016年2ndアルバム。GIRLS以降のUSインディ・ファンにも対応するポップ・センスを持ったガレージ・ロックンロール。[Read More]
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=BACK IN= ロックを信じるか?私は信じない。なぜならロッカーほどロックに甘えた人生を送るやつはいないからだ。しかしコイツは甘えない。というかロックに相手にされない見放されている。しかもそのことに未だ気づかずロックする。もう何周かする前に何周かするのがわかった結果、こいつはロックだ。名前はROCKET 808。808は絵文字から取った。なんだかビックリして泣いてる感じに見えるから。ロケットは小さな頃にあこがれていた職業であるパン屋の親父のあだ名がロケットだったので。頭に乗ってる帽子がそう見えたという。だけど彼が知った時にはすでに彼はロケットだった。みんながロケットを見た、あの日。そしてロケットのパン屋の名前はイヤー・ピック、つまり綿棒。どうしてだかはわからない。答えを聞くのが怖くて町のみんなも尋ねなかったからだ。彼は回想する。「イヤー・ピック808とはつけれなかった。ごめん、どうしてもロックには思えなかったんだ」我々は学ぶことが日々与えられる。どんなロックな奴でも正解を選ぶこともあるのだと...SUICIDE直系のブルースとポスト・パンクが男泣き。ジム・ジャームッシュが彼のこと知ったら速攻その場を離れるだろう。近くにいないほうが良さそうだ。DIRTY BEACHESがTwin PeaksのロードハウスBang Bang Barでリンチの息子と出演演奏した衝撃だったが、次はコイツとやってくれ。全てが夢の中そしてその夢を見ているのは誰?たぶん、それは...ロケット。限定。[Read More]
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=BACK IN= カナダはトロントは才能あるミュージシャンたちが自由に存在するが、その自由というやつが厄介で、しかし彼らのセンスと立ち位置いったら。女性2人、男性1人となったバンドNEW FRIESによるポスト・パンクによるパンクとフロアのバランス感覚の良さ。パンクあがりのポスト・パンク・バンドによるフロア狙いはハット連発のやりすぎ感が可愛くなってしまうのは全世界共通でいながら彼らはTHIS HEAT的アングラ・クラウト・インダストリアルへ向かいながらも前述のバランス感の良さでネオ感を出せているのは少しCLACK CLOUDとも通じ、しかし冷静さにおいては彼らの方が上とさえ思う、何処かのタイミングで大きく爆発しそうな予感も得る全13曲。Telephone Explosionからというのもさらに。[Read More]
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=BACK IN= ex-THEE OH SEESそしてOCSの女性キーボーディストBRIGID DAWSONがバンドを従えCastle Faceより1stアルバムを発表、2020年。SUN RAとNICOとBRIGITTE FONTAINEとLINDA PERHACSを足して2010年代を総括して2020年代初頭で割ったのをまた割った時代をしっかりと確認して放たれたサイケデリック・ダーク・ジャズ・フォーク・ロック・アルバムでインテリジェンスを押し売りしないアシッド感が素晴らしい。なぜならばアメリカのサンフランシスコではex-SIC ALPSのMike Donovan、ex-FRESH & ONOYSのShayde SartinそしてEX-OH SEES / PEACERSのMike Shounをバックに、さらにオーストラリアに渡り出たTOTAL CONTROLの頭脳Mikey Youngとレコーディング。そしてここには楽器できて音楽わかるようになると本当に落とせないとこにドカっときてしまっている、レーベル史上に残る名盤誕生な盤。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. NEON GREEN VINYL- KING WOMANやMISERABLLEそしてデュオSUGAR HIGHが傑作だったベイ・エリアの女性ゴス・シューゲイズ・ウーマンKristina Esfandiariの現在のメイン・ソロ名義NGHTCRWLR、Dero Arcadeより(実はAmniote Editionsというレーベルとも言われる)。PHARMAKONにアタックする悪夢再びゴス・パワエレ炸裂全8曲。with exclusive artwork by Rose Johansen, featuring a double-sided 18x24" poster.[Read More]
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=BACK IN= -LTD. RED VINYL- ブルックリンWharf Catより2000年代USAフィーメールバンドで唯一NMEも追っかけなのにアルバム出た瞬間に解散してしまったWALLのヴォーカルSam YorkとFRANKIE ROSEとのデュオBEVERLYを組んでいたDrew Citron等によるバンドPUBLIC PRACTICE、2018年12"シングルを経て待望の2020年1stアルバム。こちらも惜しくも解散してしまったPRIESTSが99 Records ~ ZE Records的ポスト・パンク・ディスコ・フロアしたかのような所にしっかりとした90's後期のオルタナ感が注入されているところが本物、マジで。全12曲。[Read More]
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1994年発表アルバムの2019年Reissue。メンバーのTim Ganeが監修&Remastard。+ 別バージョンやデモ音源が収録されたBonus Discがついた3枚組。さらにPosterとTim GaneとLaetitia Sadierによるライナーノート封入。
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AZYMUTHなどをリイシューするロンドンのブラジリアン・リイシュー専門レーベルFar Outよりブラジル出身のキーボードプレイヤー、コンポーザーMANFREDO FESTが1976年にオリジナルリリースしたアルバムが99年のリイシュー(こちらもすでにレア)以来久しぶりにリイシュー。10代の後半をもちろんボサノバで育ち68年に先輩セルジオ・メンデスと働くためアメリカに移住しジャズを学んだという彼による個性的ながらツボをつくシンセにエレピやムーグ等、スペイシーなエレクトロニック・ワーク、軽やかな女性スキャット・ボーカル、ラテン・グルーヴなファンク加減など全てのパートが天才的手腕でまとめられたこれは抗えないラテン・フュージョン・アルバム全7曲を収録した1枚。[Read More]
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=BACK IN= 古巣Woodsist傘下の自身のレーベルMareより発表されたKEVIN MORBYによるなんと12インチ。デビュー・アルバムに収録されていた名曲をあのPEAKING LIGHTSが全ヴァージョン10分クラスのロング・ドリップ・ダブ&ドラッグ・ダブ・ディスコ・トラックスに。なくなった瞬間レア化しそうな限定1,000枚。[Read More]
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=BACK IN= 大手UKエレクトロニック・レーベルA&Rからもこのレーベル良いよねとメッセージが届いたり、その株を上げ続けるロンドンのDESERT SOUND COLONY主催Holding Hands新作はこのレーベルからリリースするアーティストと新人のみを集めた4トラック入りコンピレーション12インチ。このレーベルらしい硬質UKブリープをドンズバと振り抜く男前レイブ集4トラックに惚れ。ソールドしてます。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. TRANSPARENT SPLATTER VINYL- STONE ROSESやHAPPY MONDAYSに続きマッド・チェスター・ムーブメントの中に登場し人気を獲得したThe CHARLATANSのフロントマンというスターでありながら、2000年代に入るとサウス・ロンドンの新人バンドたちをサポート、さらにインディペンデント・レーベルO Genesisを運営、そしてヴァイナル・コレクターとしてもコンピレーションを発表するなど、完全にリスナー目線で生きる、世間の評価以上に本気で凄いひと(しかもこのルックスで現在53才!)である彼の2020年ソロ・アルバムはなんとCOCTEAU TWINSのSimon Raymondeが運営するBella Unionから。なので超良い。いきなりの冒頭はCUREの"Boys Don't Cry"にインスパイアされたであろうイントロからはじまり、自身のレーベルからR.STEVIE MOOREをリリースするオタク・ピアノ・ポップ・マジック、同世代バンドでもファンというピュアさが溢れ出すSTONE ROSESみたいなドリーム・ナンバー(なぜCHARLATANSじゃないのだろう...しかしそこが凄い)、などなどという、今でも時代に合わせて修正成長してしまった、これはおそらく過去のソロ・ワークスの中でもベストと思われる、という若さと興味とやりたいことが止まらない全12曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD.CRYSTAL CLEAR VINYL- Dominoよりある意味カウンター気味に登場した傑作女性ロンドン・ジャズ・アウトフィットNÉRIJA、2019年1st アルバム。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. WHITE & PURPLE SPLATTER VINYL- カナダ・オルタナ・インダストリアル・アンダーグラウンドから世界の姉となる、Meghan RemyによるU.S. GIRLS、BRUCE SPRINGSTEENのE STREET BANDのサックス奏者Jake Clemonsなど20アーティストのセッションを経て完成させた2020年アルバム。まるでPATTI SMITHがTALANTINOのために90's初頭のSAINT ETIENNEとPRIMAL SCERAMとDUSTY SPRINGFIELDによるビッグ・バンドをバックにフィリー・ソウル(なんというキラー曲"4 American Dollars")やロックを演奏したほどなという本作を影で手がけるのはでた、YOUNG GUV周辺でもありながら知る人しら知らないカナダの鬼才TONY PRICE。その後の彼女の集大成となるであろう決定作。[Read More]
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=BACK IN= ついに到着してしまった...やはり世の中には知ってはいけないものがある。それは人の親ならブラック・メタル・レベルに未来を担う子供達には決して買わせてはいけないもの。でも俺は世界で一人ぼっちになっても買うぞ!と、3年前ロスで一人抜け駆けして買おうとしたらバレて友人も常連様も失いそうになった2010年代私の唯一の懺悔盤。そうサン・ディエゴの我々小市民が知ってはいけない地帯に存在するメキシカン・ギャングのボス・チームSherman Boys gangのリーダーのひとりだった男Leafar Seyerが無言で50人のチンピラを退散させたと噂された男Dave Parleyをビートメイカーに従え結成したPRAYERSが2013年に発表した記念すべき1stアルバム、当時限られた店舗のみ販売後完売レア化していましたが本人達が再プレスしかもカラー・ヴァイナルしかもメジャーとサインした記念...俺たちはギャングスタ・ラップは聴かない、なぜならそ・こ・で生きているからだ。バウハウスとローズ・オブ・ニューチャーチそして何よりペット・ショップ・ボーイズを愛してる。俺は失恋の歌を歌っている。だから友よ、安心してやってきてくれ、俺たちは決して怖くはないから...ムムム、なんだか六本木方面の方々が同じようなことを言っていた矢先にお捕まりになった記憶があるんだけど、う〜んよし信じるっ!と音楽が私たちを守ってくれるはずと信じてハグされるべしなBAUHAUS〜CUREのゴス泣きが男汁いやギャング汁に浸されたまるでCOLD CAVEとLUST FOR YOUTHが合体しスーパーサイア人化したかのように時代に鳴ったこれぞ2010年代の超特別盤。[Read More]
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=BACK IN= 2017年アルバム。[Read More]
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=BACK IN= 遡れば2010年代日の目を見なかった傑作UKギター・バンドのベスト3に入るであろう2枚とCD-Rを1枚残して解散したYOUR TWENTIESのメンバーで、最近ではあのCHRISTINE AND THE QUEENのバンド・メンバーでありさらに最新作より旧友であるMETRONOMYの正式メンバーにもなったMichael Lovettによるソロ・ユニット(一時元ASHの女性ギタリストCHARLOTTE HARTHERLEYやNEW YONG PONY CLUBの女性ドラマーSarah Jonesも参加していた)NZCA LINESによる2020年アルバム。METRONOMYど直系のメロディ・センスにCHRISTINE AND THE QUEENのフロア、だからといつかきっとのカミングアウト後のパワーが果てしないザ・ポップ・ファンク・ウェイヴ・アルバム。[Read More]
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=BACK IN= もはやBLACK DICE云々関係なくERIC COPELAND、今作は古巣POST PRESENT MEDIUMより名門DFAからの作品とは違う、ヴォーカルトラック中心のまるでPRINCEの初期とレイト80'SのBUTTHOLE SURFERS魂が降臨したかのようなワイアード・ジャンク・ファンク・アルバムに。限定500枚。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. YELLOW VINYL- オーストラリアRomy Vager率いるそのGroup、RVG、2020年2ndアルバム。が秀作だった前作を上回る素晴らしさ。NICOがGO-BETWEENSをバックにWARHOLプロデュースでSISTERS OF MERCYを以上にポジティブにWETHER PROPHETS風に仕上げたかのごとく、まさにここにこそ自立ゆえの個性を発見しそれはとても輝くのだった。[Read More]
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=BACK IN= -LTD.1ST PRESS NEON ORANGE 140G- 2020年アルバム。[Read More]
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突如発売された2020年アルバムは、初期に戻るというよりは姿勢は崩さぬままほぼ弾き語り状態(実際は違う)、それは過去の自身の楽曲をこのコロナ禍にて償い潤わし現実と未来へ送る、魂とぬぐいきれないセンスが蘇ったLANA DEL RAYやTAYLOR SWIFTのレコードにはない個の感動を与えられる、もしやまさかの過去最高傑作全11曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD.OPAQUE BLUE VINYL- フリーマインドな名作続くNYのRVNG INTL.より、来月Famous Classからの新作控えるスーパーバンドBSCBRや、元UNIFORMのドラム、知る人ぞ知るZsのメンバーなどアンダーグラウンド・ハードコアからオーバーグラウンドまでの振れ幅をもつ珍しい人GREG FOXの最新アルバム。確かにPHARMAKONなノイズインダストリアル出身を薄っすらと感じさせつつもフリージャズな音にゴシック・メタルなドラム感覚まで漂わせる只者ではないNYの新しい鮮烈な音楽がここに。やはりこういう人は繋がってくるアートワークはEMMA KOHLMANNという大保証付。1回のみのプレスと言っています。[Read More]
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=BACK IN= DINASAUR JR.のJ MASCIS、2011年1st Studio Album。KURT VILEが参加。[Read More]
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=BACK IN= 世界の目利きブログから話題沸騰2枚のシングルが即日ソールドアウトレア化が進むスペシャルなニューデュオTENNISが早くも完成させた記念すべきデビューアルバムon FAT POSSUM。REAL ESTATEが立ち寄ったヨットハーバーのトロピカルでBEST COASTのガールズラヴをしたでもどこかDOLLY MIXTUREなライヴハウスまで感じる春が見えた全10曲。[Read More]
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=BACK IN= ボルチモアのヒーローFUTURE ISLANDS。ついに...4ADがその手を取った。ほぼロビン・ウィリアムズのヴォーカルSAMUEL T. HERRINGの顔と筋肉と歌声と魂に泣かない男はこの時代に生きる価値はない。アタマからケツまで全部が感動のインディ・リアル・ソウル・ミュージック。信じないのであればまさかのTV初出演となったこのレイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマンを観よ。明日も明後日も生きる。[Read More]
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=BACK IN= オーストラリアからカリフォルニアにやってきた女性HAZEL ENGLISH、COURTNEY BARNETTに続き同じレコード会社Marathon Artistsに移籍し発表された2020年アルバム。[Read More]
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=BACK IN= 5年に一回くらいKrankyがカマす特大ホームラン。スウェーデンの女子Irma OrmによるDEMEN、2017年1stアルバム。レーベル・メイトのGROUPERと鬼に金棒だった頃のCROATIAN AMORを足して4AD入りさせてCOCTEAU TWINSを無理矢理参加させたかのような、しかも雰囲気アンビエントではないどちらかといえばインディ寄りのポップ・ソングス、そしてコペンハーゲンのインダストリアル・ラインがやりそうでやれなかった本気で1mmくらいの耽美へ落とした、というロック史にしっかりと乗ったダーク・ヘヴン・ポップ全7曲。これはまじで死ぬ。[Read More]
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キャーとわたしと数人のあなたが心の中で叫ぶであろうあのWHITE FENCEのTim PresleyとのプロジェクトDRINKS後のソロ作はほぼそのDRINKS状態のバンド・サウンドをさらに1979年頃のポスト・パンクそれはまるでLUDASとGIRLS AT OUR BESTを足したような(という例えは知らなくとも全く良い)しかし現代にアタックするこういうものがいかにもアートと呼ばれるものよりもっともアートなのだと思うトロピカル・ポスト・パンク。
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GROUPERことLIZ HARRISによる新しい名義NIVHEK、2019年1stアルバム。4曲のロング・トラックが一面づつ収録された2枚組からこの世に鳴るGROUPERの名作「Ruin」にTHIS MORTAL COILの1枚目の耽美を与え2020年したかのようなあくまで現実からみる死後への賛美歌サウンドトラック的新たなる夢盤。[Read More]
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=BACK IN= 2020年7thアルバム。[Read More]
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=BACK IN= オーストラリアはシドニーにてBedroom Suckからソロを出しているELA STILESと一緒にバンドThe RANGOONSでプレイするJay Cruikshankと同じく同郷バンドであるあの我らがLOW LIFE、そして傑作ネオ・サイケ・バンドORIONのメンバーである日本人YUTA氏によるニュー・デュオJAY AND YUTA、2020年1stアルバム。アナログ・シンセとともに天から降りてきたSUICIDE ~ CHROME ~ NOCTURNAL EMISSIONS ~ CURRENT 93イズムをパンク出身オージー・ベッドルームで未来派(つまり現代派)シンセ・インダストリアル以上のポップ・ミュージック。[Read More]
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ロスのシンガーソングライターMOLLY BURCH、確実な支持を集める中、2019年限定7インチ。LANA DEL REYにはできないノスタルジック・ラブ・フォーク・バラッド極上盤。[Read More]
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=BACK IN= 2010年代からのギター・ポップ・バンドの95%は失敗しておりしかし私の優しさでそれもOKである。しかし彼女たちの2020年アルバムはその5%にガンガン入ってる。フランスの5人組EN ATTENDANT ANA、アメリカの保証レーベルTrouble In Mindより発表された本作は、VERONICA FALLSとALVVAYSをMBVの"Strawberry Wine"の表現方法は狂気と暴力しかない中で鳴らした愛とポップをVELVET UNDERGROUNDとTELEVISIONとJOSEF KとJUNE BRIDESなどが鳴らしたストリートからの若き反抗による高速カッティング・ギターの全てを得たかのような、本当なのは5%しかいない世の中のさらに5%に必ず必要な本当の全10曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. CLEAR & PINK SPLATTER VINYL- DRAB MAJESTYをガツっと行かせた後はCOLD CAVEやCULT OF YOUTHそしてGENESIS P-ORRIDGE作品をリリースしていた初期以来の全部が正解状態になっているもはや伝説レーベルDaisより登場したアナーコ・パンクなCRIMSON SCARLETやSHEER MAGのメンバーもいるNUOVO TESTAMENTOのメンバーでもあった新人女子Niff NaworによるRIKIの2020年1stアルバム。メンヘラ史上最上級の美女具合とさらにメンをヘラだと彼を知り己を知れば百戦殆からず状態で放っているとしか思えないクリエイティビティによるパンクの登場と近いアート的表現が素晴らしいゴスにイタロ・ディスコのフロアとGoodby Horsesのノスタルジー・ラブさらに80's J-Pop ~ New Music ~ Anime主題歌的要素を見事現代のアンダーグラウンドとその周辺にまとめて落としてきた新たなるアイコンによる本物のゴス・ロマンス盤。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. SMOKY (ASHES ON THE HIGHWAY) VINYL- アメリカン・カントリー・ブルース・ソング・ライターDAVID DONDEROが2003年に発表し当時CDのみのリリースであった名盤"The Transient"が2020年ついにヴァイナル化。2006年NPRが選ぶ「最高のリヴィング・ソングライター」にボブ・ディラン、ポール・マッカートニー、トム・ウェイツと並び選ばれたがそんなとっくのロックの化石どもは一切手が出ない2000年代のザ・歌は今も思い切りに響く。ICEAGEの3rdが出た時、彼らはこのレコードを知ったのじゃないかなと思ったほどに熱い男の歌。[Read More]
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RSD 2020。The Syd Barrett Tribute at the Barbican Centre in London, on May 10th, 2007。
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=BACK IN= JOHN MAUSリターン。 ARIEL PINKが唯一共鳴嫉妬した男、哲学博士JOHN MAUS、6年ぶり4thアルバム。誤解を生みながらは彼は今もユートピアを目指すその世界は未だ時代は追いつかない、ARIEL PINKのベッドルームをいきなりブレードランナー化した化のようなTORN HAWKとALEX CAMERONが愛してしまったかのような、つまり全宇宙のためのポップ・ミュージック・アルバム。180g Vinyl Edition。[Read More]
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=BACK IN= カナダはモントリオールそして UKのメンバーからなるPOTTERY、ついにフィジカル、しかもIDLESそして FOUNTAINS D.C.を連続ブレイクさせたPartisanより全7曲りミニ・アルバム。PTWIN PEAKSさらにはSTROKESまでのラインをカナダして来た、まさにその場所があったかと発見しても誰もがまとめきれないものをガッチリ仕上げて来た、ポストARQUET COURTSと呼べるアイデアとポテンシャル。[Read More]
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君が言ってくれたから私は今ここにいて、明日はたぶんもっと良いところ。だからもう君がいなくても大丈夫。男女クイア問わず人間が成長する時は別れのあとでつまり涙も枯れて誰にも何事にも文句を言わなくなった時。なのに僕らは血どころか涙さえ流していない。彼女以上のクリエイターは地球上に存在しないであろう、ARCA。彼女の2020年アルバムは攻撃的な衝撃音による振動にとんでもなくあの世に近いユーフォリックを舞い散らす、まるで春と冬と戦争と遊園地と肘とショートケーキの角が全部いっしょくたになったようなアルバムだ。BJORK、JORK、ROSALIA、SHYGIRLそしてSOPHIE参加、全12曲。そうか、ここにいるだけじゃダメなんのか。と、僕らは気づく世界は認めないであろう現代の傑作。*
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=BACK IN= -LTD. PURPLE VINYL- 元FRONTIER RUCKUS、現FAILED FLOWERSを率いる女性シンガーANNA BURCH、Polyvinylより2018年秀作ソロデビューアルバムに続くUKはHeavenlyからの2020年2ndアルバム。YOUNG MARBLE GIANTSミーツALVVAYS的、よりメランコリックに青春は過ぎ去りはしないそのポップは実は他にない前作の5倍くらいオリジナルとなった隠れた名作と化しそうな全12曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. BANANA YELLOW COLORED VINYL- 大人になると本当にダメな大人になるのはもはや許して欲しい。多分キミもなるのだから...しかしダメには良いダメと悪いダメがある。そして彼らは良いダメの代表かと言うのかと思いきや大間違いいやはや全然悪いダメダメダメの上塗りの挙句にもはや良い大人と我々を勘違いさせる...そうだグラス片手にジャジィする巷のちょいわるおやじを全員抹殺しろ、これぞ大人の進化系、これぞダンディ・ミュージック。MEATRAFFLE、2019年アルバム。IGGY POPとMARC ALMONDを足してFAT WHITE FAMILYド直系する、そう彼らのおかげで我々は腹の底から2010年代の全てを理解できた。DAVID BOWIEが生きていたらなんと言われようが彼らを支持したに違いない、キミが世間なのかそれ以外かの境界線はここにある、2010年代の最後を飾るその一枚。[Read More]
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=BACK IN= ギターのいなたさ最高。Klass Recording 主催のLUCA LORENZOが発見し彼の為にレーベルを設立したというカンザスの片田舎で日々MPCとともに純朴にハウスを作る青年KARLOS MORAN。彼のDIYな魂と情熱が決してプロフェッショナルではない領域でピュアに炸裂するえこひいきと過大評価したくなる何かを持った男による2018年の3作目に次ぐ4番12インチ、ピュア・ハウス4トラック。[Read More]
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=BACK IN= ゴシック・クイーンCIRCUIT DES YEUXの覆面名義JACKIE LYNN、2016年に発表された1stアルバム以来しかしまさか続くとは2020年奇跡の2ndアルバム。は、ORVILLE PECKより2年早かったいや彼は彼女からインスパイアされた気もする覆面カウガールのルックス同様インダストリアル・カントリーとでもいった素晴らしくオリジナルな1st同様、と思いきやいきなりのディスコ "Casino Queen"。BRUCE SPRINGSTEENをPOST PUNKバンドがカヴァーしたかのような続く先行シングル"Sugar Water"、CINDY LEEの白昼夢をリアルとしたかのようなバラッド"Dream St.、さらにBROADCASTをバックにNICOが歌い上げるかのようなファンクそしてバラッドまで。アーティストとはこれまでのファンを裏切り答えていかなければならない。それ以上にアイデアが満載、それに答えることができる実力。バックを固めるのはBITCHIN BAJAS。彼女の作品の中でも圧倒的である過去最高傑作。[Read More]
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=BACK IN= Volarからデビューし2017年にThee Oh SeesのCastle Faceから1stアルバムを発表したKEVIN MORBYと元VIVIAN GIRLSのCASSIE RAMONEのバンドThe BABIESさらにそのCASSIEとの別バンドBOSSYのメンバーだったJustin Sullivan、さらにOH SEESのベースTim HellmanによるFLAT WORMS、TY SEGALLのレーベルGod?より待望の2020年2ndアルバム。さらなるタイトにオリジナルが完成に近づくまるでTHEE OH SEENNO AGEが乗り移ったところでThe STOOGESをカヴァーしたかのような標的はPARQUET COURTSのみとでもいうような男気ガレージ・ポスト・パンク。[Read More]
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=BACK IN= シカゴのトリオDEEPER、2018年アルバム。TALKING HEADSミーツTOTAL CONTROLラインへ落とす才能とセンスが2010年代のパンクおよびガレージから派生したUSインディ・ギター・バンドの中で頭二つ抜けてるTrouble In Mind好きは必ず惚れる全9曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. SPECIAL EDITION. COLORED VINYL + SPECIAL SLEEVE + 12" PRINTx12 初回生産限定180g重量盤カラーヴァイナル + トリプル・ゲートフォールド仕様 + 12インチサイズのプリント12枚封入 + アルバム音源(ボーナストラック2曲を含む全11曲)ダウンロードコード付- 2018年5thアルバム。[Read More]
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Static Shockよりオージーの女性voパンク・バンドCOLD MEATによる2020年1stアルバム。[Read More]
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=BACK IN= 100% Silkからもリリースするオークランドのラップ・プロデューサーJohnny Igazのテクノ名義NACKT。アイディアが冴えるアシッド・テクノ4トラック。[Read More]
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=BACK IN= 80'sポスト・パンク〜ノー・ウェイヴ・レジェンドLIQUID LIQUIDのメンバーSALVATORE PRINCIPATOが結成し1988年にリリースした作品がTY SEGALL周辺のガレージ出身ながら最近モンド〜ポスト・パンクと行ったリイシューが全て当ててくるレーベルTelephone Explotionより2019年Reissue。時代のミラーボール感とラグジュアリー感を大きく誤ってポスト・パンク出身ならではで仕上げたヘンテコ感がまさにミュータント・ディスコとして鳴ってしまうタイトル曲とファンカラティーナ・チューン"Meltdown"など4曲に加え、オリジナルには収録されていない2曲を収録した7インチ付き。[Read More]
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=BACK IN= オージーの傑作スーパーバンドTERRYのメンバーでThe BIRTHDAY PARTYのMICK HARVEY BANDのメンバーでもあるXanthe Waiteと注目のSHIFTERSのメンバーでもあるVioletta DelConte Race、そしてフィルム・エキスパートのSuzanne Walkerによる女性3人組 PRIMO!、2018年1stアルバム。そもそもそれそのものに保証や価値を与えるのはパンクやロックの時代からそこにいる女性であった。それはアートやカルチャーにもいえるわけですが、しかしロックやパンクのど真ん中を継承するはずのインディと呼ばれるものに群がったものは等身大が美徳かのごとく己の尺にそれそのものを引きずり下ろし全ての価値を台無しにした過去と現在進行形の過ち全員分を償うかのごとく、GO-BETWEENSの初期とDOLLY MIXTUREの初期を足して2010sにしっかりと仕上げたポスト・パンク/ギター・ポップ・サウンドに、なのになのにこのルックス。お前らが作った借金全部この一枚が返してくれたぞ。ありがとうございます。さらに2018年にTERRYとCONSTANT MONGRELのメンバーであるAmy Hillが加わったという完璧。Constant Mongrel,TERRYのメンバーでいてTOTAL CONTROLのメンバーでもあるさらに言えばDICK DIVERやLOWER PLENTYなどなどのメンバーであるAl Montfortがミックスを担当という完全。限定500枚。私が450枚買うので残りをよろしくお願いします。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. 200 OPAQUE CREAM REISSUE- Cercle Socialから今年2017年にリリースされたアルバムがさりげない支持を集めるデュオHUMAN LEATHERの片割れAdam Klopp率いる(その相方Chaz Costelloも参加)CHOIR BOY、Daisより限定7インチ入荷。初期EURYTHMICS ~ ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK ~ A FLOCK OF SEAGULL直系ニュー・ロマ・センチメンタル・ゴスがDRAB MAJESTYに ANOHNIが惚れたのごとくマジ泣くキラー盤。限定200枚カラー・ヴァイナル。[Read More]
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オージー・サイケ・キングKING GIZZARD AND THE LIZARD WIZARD、止まる事の知らない自身のリリースの間になんとL.A.のStones Throw在籍MILD HIGH CLUBとの共演盤を制作していた2017年作。KING GIZZARDが垣間見せていたソフト・ポップ・ラインをMHCによるAOR〜ジャズ技で開花させたさらなる驚愕。
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=BACK IN= -LTD. OPAQUE ORANGE VINYL.限定200枚オレンジ・ヴァイナル- 2010年代を語るのであればオージー・インディは必ず忘れてはいけない。パンク、ガレージからポスト・パンクそしてポップを構築したそれは正しいロック史であり気づけなくてはいけなかった。その中でも傑作バンドTERRYのメンバーでThe BIRTHDAY PARTYのMICK HARVEY BANDのメンバーでもあるXanthe WaiteとSHIFTERSだったVioletta DelConte Race、そしてフィルム・エキスパートのSuzanne Walker、そこにCONSTANT MONGREL、そしてXantheと同じくTERRYのメンバーでもあるAmy Hillによるオージー史上最強女子バンドPRIMO!、2020年待望の2ndアルバム。DOLLY MIXTUREをFlying Nun入りさせたかのようなパンクやインダストリアル後だからこそのキッズおよびキッチュ、しかも普遍のようで前作と明らかに違うアトゥモスフィア、そこに現代アート同様の姿勢、それは不貞腐れないDIYでなければならず、それをやれて保証や価値を与えるのは結局のところシーンにいる女性であった。全12曲。[Read More]
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デュオHUMAN LEATHERの片割れAdam Klopp率いる(その相方Chaz Costelloも参加)CHOIR BOYが2017年に発表するもある層からの異常な支持により即超レア化した1stアルバムがDaisより2019年限定REISSUE。初期EURYTHMICS ~ ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK ~ A FLOCK OF SEAGULL直系ニュー・ロマ・センチメンタル・ゴスがDRAB MAJESTYに ANOHNIが惚れたのごとく男も女もその中間がよりマジ泣く2010年代の裏名盤いや奇盤となるであろうポップ・レコード。
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UKシンセ耽美職人XVARR、レア化を繰り返す入手困難 Good Morning Tapesより昨年出していたカセットからの2トラックを含む4曲入り12インチ。GROUPERとJOHNNY JEWELが鬱オフ会で製作したほどに美しいダーク・シンセ音楽。アートワークはEgypte Erotique。[Read More]
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全世界人のマスターピースとなるであろう2020年アルバム。
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-JAPAN EDITION- 'JUMP IN, THE WATER'S FINE'邦題「大丈夫だよ、飛び込んでおいで 」日本限定7インチ。Bサイド"パナマ = Panama"。
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-UK HEAVENLY EDITION- KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARD、もうマジで何枚目かわからない2017年、早くもいや早過ぎる2枚目はコンセプト・アルバム(といっても毎回そうなような...)手加減なしのアドレナリン無制限放出疾走サイケ・ガレージに少女のナレーションが乗るなんと全22曲(!)これはまさに21世紀のグリム童話「死の惑星」のサウンドトラック。30ページ・イラスト・ストーリー・ブック+ダウンロード・コード付き。
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=BACK IN= これぞブリティッシュのロッカーいや男たち、酔いどれアラ40デュオSLEAFORD MODS、なんとRough Tradeとサインし発表された2017年アルバム。が、さらなるテンション、さらなるエッジー、さらなる独壇場、全曲捨てなしの過去最高傑作に。[Read More]
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エクスペリメンタル・レゲトンCLARA!とエキセントリック・インダストリアル・ビートで最上級に推したい完全オリジナル・センスのMAOUPA MAZZOCCHETTIというベルギーの2人によるコラボレーション・アルバムがLOW JACKのレーベルEditions Gravatsのダンスホール部門LES DISQUES DE LA BRETAGNEより。レゲトンをアッパーなものにせず、ぬんめりした異次元空間でほくそ笑み、ダークに叫びながらもマジチームまでもぶち上げてしまうパンクな価値観を築き突き進む痛快加減が素晴らしい先日のPanからのPELADAやLOW JACK直系第3のテクノ・ダンスホール・アルバム。ボーカル入りとインストの8曲づつを2枚組にした限定クリアヴァイナル・エディション。[Read More]
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ヴォーカリストADRIANNE LENKERのソロ・アルバムが絶大な支持を受け、そのバンドBIG THIEFがあの4ADとサインし発表された2019年3rdアルバム。しかも完全にADRIANNE LENKERのソロに寄せて来たというロックバンド史上稀に見る離れ業を華麗に展開し、私は泣く。それはスロウ・コアなそれとも違いたぶんとんでもない大プライベートでいながらの大カウンターでいながら大ヒットさせたBRUCE SPRINGSTEENの「ネブラスカ」のとんでもない感に近い。しかしそれ以上にこの時代であるモダーン、だからこのレコードは正しく新しい、コンデンポラリー・ミュージック・アルバム。[Read More]
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初期4ADを代表するバンド、コクトー・ツインズによる1982年の不朽の名作1st「Garlands」、2020年10年ぶり正規Reissue。CLASSIC![Read More]
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=BACK IN= グラスゴーのカルト・バンドPHEROMOANS直系ACOLYTES、HELMのレーベルAlterより2018年アルバム。センス抜群アフロ・ビートが襲うエキゾ・インダストリアル・ダークネス・エレクトロニック。限定200枚。[Read More]
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=BACK IN= シューゲイズ化したBRUCE SPRIGSTEENと(私に)呼ばれたのも過去のこと。全米制覇に向かいボスを超えるThe WAR ON DRUGS、メジャーとサインし発表された2017年4thアルバム。[Read More]
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=BACK IN= 2012年発表2ndアルバム。FERGUS & GERONIMOそしてTEENAGE COOL KIDSのANDREWのヴォーカルAndrew Savageがさらなるバンドを結成PARQUET COURTS。天才的なメロディーとタメ。さらにWHAT'S YOUR RUPTURE?からのリリースという事実がジャンルを越える特別盤。[Read More]
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遺作となった2010年発表アルバムが10周年を記念し2枚組の限定エクスパンデッド・エディションとしてリリースされた2020年EXPANDED VERSION Reissue。XL Recordingの創設者RICHARD RUSSELLプロデュース。オリジナルに加えもう一枚には未発表曲"King Henry IV"やRICHIE HAVENSによる"Handsome Johnny"の未発表カバー曲を収録。
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=BACK IN= 次なる化学反応、2019年アルバム「Reward」がさらに絶賛されるCATE LE BONとDEERHUNTERのBRADFORD COXによる共演盤。[Read More]
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=BACK IN= 2010年代後半に台頭したフィーメール・ソロ・シンガーの中でもその楽曲能力は飛び抜けるアジア系女性JAY SOM、2019年2ndアルバム。劇的なアレンジ・ワークの向上、レトロにならない90's感、WILD NOTHNIGのソングライティングを奪ったのごとくのセンチメンタル、MITSKIとHATCHIEの間の恋物語。全10曲。[Read More]
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=BACK IN= TY SEGALL同様ガレージ界発ガレージ界越えバンドTHEE OH SEES、メロディ、アレンジ、すべてのセンスが若く熟しまくった2014年作。[Read More]
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=BACK IN= 私はこのレコードに未来を感じることが出来るためもっともノーベル賞に近い男もしくは神に近い男と呼ばれるのかもしれない。呼ばれていないということは書く前からとっくに気づいているということだけ最初に断っておき、サンフランシスコのニューバンドThe GONKS。彼らによる2019年1stアルバムは猛烈だ。猛烈と言えば先日日本の探査機あかつきが地球にもっとも近い公転軌道を持つ惑星である金星の猛烈な風の原因を観測することに成功したが、そもそも金星は英語ではビーナスと呼ばれつまりギリシャ神話でいうところの美と性を司るアプロディーテー 。美において誇り高いあの最高の美神と選ばれたアプロディーテー 。つまり私はThe GONKSにアプロディーテーを見た。だから彼らをただのアーリー80'sのRough Trade ~ Cherry RedなMARINE GIRLSやGRAB GRAB HADDOCKなどに影響を受けたアーリー90'sの K ReocrdsやTeen BeatにいたMELODY DOGSやUNRESTに影響を受けたバンドと思いきや大間違いだ。いやそうでもある。未来はこのように即修正することが重要となりよってSNS時代の現代のように揚げ足など取られる世の中ではなくなることであろう。そしてこのThe GONKSはそこんところを先にクリアしている部分においてとんでもなく未来であると私は今ここに宣言する。そこに科学的な発見をしたのだ。感動する。そこんところが私を諸々に近い人間と呼ぶ所以なのだろうが、ただし君も未来人である。The GONKSを買うのだ。感動する。[Read More]
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怪しいのも怪しくないのもリイシュー・カルチャーにおいてさすがのレコード屋発独自の世界を確立し世界中からファンを得たMississippiより、これはまたしても完璧にやられた1950年代年にタンザニアはMoshiという都市に存在したFrank Joseph Humplick青年が妹か姉の二人と一緒に収録した楽曲をコンパイル。ラジオ局用に作られた2曲入りの10インチを1959年に出しているようですが本作はどこで見つけてきたのか拾ったのかと思えば実際にタンザニアで本人の家族に会い盗みもとい入手したこんなにピュアに響くカリプソがあるのかと幸せは自然とやってくる全12曲を収録。[Read More]
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=BACK IN= The NATION OF ULYSSES, The MAKE-UPそしてCHAIN AND THE GANGのIan Svenoniusのさらなる別バンドESCAPE-ISM、2017、2018年のアルバムそれぞれのハイライトを1曲づつ収録した7インチシングルがJACK WHITE のThird Manより。パーソナルメンバーはBLACK LIPSのあの女 Zumi Rosow(!)、そしてNO AGEのDeanやMIKA MIKOの Michelleと共に組んだ幻のL.A.バンドC.R.A.S.H.のメンバーでもあったFacundo Bermudez。さすがドン。そしてここにキテ、彼のセンスに時代が追いつくいや追いつかない、SUICIDEとCRAMPSにマジック・マッシュルームを喰わせてINSECURE MEN好きを脳天射殺するファズ・シンセ・ロカビリー・ポスト・パンク。[Read More]
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=BACK IN= - 'FIREWORKS SPLATTER' VINYL - オースティンのS U R V I V EのメンバーKYLE DIXONとMICHAEL STEINが楽曲を手掛けたNetflixドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 3』のサウンド・トラック。[Read More]
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=BACK IN= -2018 REPRESS UPSIDE DOWN INTER-DIMENSIONAL BLUE VINYL EDITION- オースティンのS U R V I V EのメンバーKYLE DIXONとMICHAEL STEINが楽曲を手掛けたNetflixドラマシリーズ『ストレンジャー・シングス 2』のサウンド・トラック。[Read More]
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=BACK IN= センスをキープし続けるMannequinより新人は久々、パリのMathilde MallenによるユニットDISSEMBLANCE。80sベッドルームなコールド/シンセウェイブが持つ灰色の空気を現代のサウンドへアップデートにしっかりと落としつつ時にフロアする全10曲。ジャケットデザインはCititraxのAN-IことLee DouglasミックスはSILENT SERVANT、さらにL.I.E.S.のボスRon MorelliもBest2019に選出という保証の布陣によるフル・アルバム。たったの350枚限定で危険です。[Read More]
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NYのレーベルFamous Classのあるバンドとそのバンドがおすすめするバンドを両面に収録した7インチ・スプリット・シリーズのハイライト、TY SEGALLとそのTY SEGALLがおすすめしのちにMEATBODIESとしてIn The Redとサインし人気となったCHAD AND THE MEATBODIESの最初の音源を収録した2015年7インチ。
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2018年4thアルバム。
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=BACK IN= Flying Nunがサインをしたヤング3人組MERMAIDENS、2019年2nd ALbum。WARPAINTとBIG MOONの狭間で存在していたはずの1stからこの2ndではなんだかわからない個性が爆発してしまった。まるでSONIC YOUTHとPJ HARVEYの共演をDANGER MOUSEが双方がキレそうなくらいオーヴァープロデュースしたかのようなもしやオージーのSORRYとも思える全9曲。[Read More]
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=BACK IN= Flying Nunがサインをしたヤング3人組MERMAIDENS、209年限定7インチ。WARPAINTとBIG MOONの狭間でガツンと言わせた1stからさらになんだかわからない個性が爆発、まるでSONIC YOUTHとPJ HARVEYの共演をDANGER MOUSEがオーヴァープロデュースしたかのような...いやれはもしやオージーのSORRY?とすればいきなり超惚れる限定盤。[Read More]
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=BACK IN= Flying Nunがサインをしたヤング3人組MERMAIDENS、2017年1stアルバム。これがWARPAINTとBIG MOONの狭間でガツンときた、それは彼女以上のダークネス・パワーとメランコリックそれは意気込みと涙。雰囲気だけのオルタナ系とは違う楽曲能力もいぶし銀というジャケ含めセンスも特殊でこれは買う...全8曲。[Read More]
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=BACK IN= 元WOODSそしてThe BABIESのメンバーだった頃にやってきた時から彼だけは違った。ソロとなりあっという間にそして着実に大物と化してきた彼の代表作となるであろう2017年、4th Soloアルバム。カントリー・ブルース・フォークをベースに旧友DUCKTAILSとは別の場所のCity Popを謳うそれはBLACK LIPSと同じストリートで完璧に正しく鳴らしたこの時代の魂の歌。[Read More]
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=BACK IN= さらに最近ハズさないRvng Intl.より本当にビビるReissue。バルチモアで一人で本当に知らぬ間に活動していたMARK RENNERが1986年に自主制作で発表したアルバム「All Walks Of This Life 」と未発表曲をコンパイルした編集盤。知っていなかったと思うFELT風1980's中頃のキラメキと哀愁のUKインディに時代から二歩遅れたネオ・サイケ感、さらに時代気分のアンビエント当時でいうシンセ環境音楽〜現代音楽を混ぜてしまった、しかし案の定今聴くととんでもなく特別という現在のRvng Intl.のセンスが迸る2枚組。[Read More]
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=BACK IN= L.A.のトリオBEHAVIOR、2019年アルバム。悪いのは世間でも社会でも政治でも大人でもなくおまえらだと決して口にはしない愚痴とSNSがもっとも嫌いな青年がICEAGEを知りCRACK CLOUDに触発されファンク・バンドをやっていた同級生を誘ってひとまず3人でガレージで鳴らしたようなこのパンク以上にパンクで現代的な音楽を気づかないのは世間も社会も政治も大人もとにかくあなたたちが悪いからだと心から言ってしまいたいが僕は言わない、なぜなら知っているのは別に誰かと共有するためにあるものが音楽ではないからで、そこのところは世間もパンクスも誤りがちで、だけどこの件も言うのは来世に取っておくけど、だからといって何も言わないわけではない、とだけ言っておく。なぜならつまりこのレコードを買っているだけで主張は十分であるし、そして明日ではない今なにをするかが重要なのも知っているし、でも今日はひとまずこのレコードを部屋で聴いたのだけど、すると高ぶる、何かが自分に起こる気がする、いや何かを自分が起こす気がしてくる、でもひとまず今日は寝ると思う。だけどそういうものがレコードになるべきだとわかったし、昨日よりだいぶ良い気分だ。[Read More]
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92年 Creationよりリリースされたコンピレーション・アルバム。2015 reissue。
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=BACK IN= 4ADとサインした19歳、Hannah RodgersによるPIXX、2017年1stアルバム。COCTEAU TWINS直系の耽美を現行と伝統のブリティッシュ・インディ・ラインに落としてきたかと思いきや完璧にGRIMESと標的に定めたエレクトロニック・フィーメール・ポップさらにST. VINCENTへヤング対抗するからのようなフェミニズム・アプローチが爆発してしまった...と思うが彼女は実は現行ロンドン・インディ・シーンの中心で女神と化していた。HMLTDのライブへのゲストやSORRY周辺とド直結するというしかもその姿はLUST FOR YOUTHをアップデートしたかのようなSTONE ROSESを21世紀にボコったばりのバンドスタイルだった...このキテレツなジャケットもそういうことかとわかる、そういつでも新しいものはわからないものからそれである。2017年を実は象徴するかもしれない一枚。[Read More]
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=BACK IN= 2019年アルバム。[Read More]
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=BACK IN= L.A.のローカル・シーンから突然登場しあのEYEDRESSのアルバムをリリースしたレーベルHeadcount Recordsからリリースされ一瞬で完売しレア化した女性SSW、KADHJA BONETの1stアルバムをFat Possumが正式リリース。フレンチ・シャンソンとBROADCASTが行なったサウンドトラック・ポップさらにCAT'S EYEが現代で狙って来たラインに近いところを見事ブレンドした感覚でとにかく落としどころのセンスが天性のものとしか思えないほど嫌みなく雰囲気ものにならずウマい。ヴォーカルもよし。[Read More]
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=BACK IN= 現行のオージーの素晴らしいところは例えば音楽としたら現代音楽のようないかにもなところではなく普通の人には普通かヘンとしか思えない音楽が大衆音楽そしてアートとして存在しているところである。そして現在そのテッペンに存在するのがシドニーの彼ら、LOW LIFEついに出てしまった2014年発表の名作「Dogging」に続く2019年2ndアルバム。先輩であるTOTAL CONTROLは生けるレジェンドなのは当たり前だがその直系であるのはもちろん、まるでYUNG LEANとPLAYERSが初期KILLING JOKEとCHRISTIAN DEATHとSISTER OF MERCYをデスブレンドしながらゴス以上のネオサイケ哀愁疾走したかのようなそれはメタル以上に青春を破壊する。果たして2010年代のインダストリアルやポスト・パンク・シーンはこの作品を生むためにあったのでは、いや1976年からのパンク・シーンからかもしれない...とはほとんどの人は思わないだろうが私たちは一瞬そう思う。冒頭からの爆走に衝撃だがしかし5曲目からまたギア入れる"Rbb"というド・アンセムからラストに向かう怒涛の疾走で漏らさない人間はもはや現代人としての役割を果たしていないのではと私たちはまた思う。これこそ2010's反逆のアイドル盤。[Read More]
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=BACK IN= The CHARLATANSのTim Burgessが最も評価される部分がミュージシャンとしてのそれ以上にこのO Genesisというインディペンデントを正しく運営しているところなのは言うまでもない。そしてここに来てもなお彼らのような未熟でありながら若さを偽ることもなくギターバンドする若者たちをサポートするのは、アラン・マッギーがOASISを発見した事などとは比べ物にならないほどレーベル・オーナーとして最高である。AVERAGE SEXはC86以降Sarah Records以前に存在したジャングリー・ギター・ポップ・バンド直系でありながら等身大こそ全てといったトゥイー的Kawaiiギター・ポップとは全く違う気がするけど本人たちと会ったらモロそれな気もする、だからやたらめったらアーティストに会ったり友人になったりするのは避けるべきなのだけど、つまり音楽とは実はミュージシャンに与えられるものではなくリスナーがアーティストに与える部分の方が大きくそして重要なのだよ、とティムが言ってるかのような素晴らしい12インチ。[Read More]
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=BACK IN= The DODOZ名義からアップデートされたフランスのLAS AVES。フレンチはパリならではのシンセ・ポップと思いきやここで花開いたGRIMESミーツCARLY RAE JEPSEN状態のぎりぎりメジャー・ポップ未満なポップ・チューンを連発する全11曲。"A Change of Heart"はヴィデオ含め秀逸。[Read More]
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変化と責めをみせるThe Trilogy Tapesがリリースするのは90年代後半から数々の名義であのAta Takからリリースを重ねThe DURIAN BROTHERSとしてDON'T DJとコラボレーション作品もリリースしているStefan SchwanderのプロジェクトHARMONIOUS THELONIOUS。モロッコのフルートがブイと鳴り吠える中東版デザート・ロックが謎の覆面アンサンブルによってフロア化されてしまったような、新たなヴィジョンを提示し浮遊感に乗せるさすがな仕上がりのJOHN T. GAST好きも行ける4トラック。
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=BACK IN= オランダでただ一人の女性AMBER ARCADES、2018年2ndアルバム。L.A.ではあのCHRIS COHEN、ヴァージニアではNATALIE PRASSなどを手がけるTrey Pollardと制作。タイトルからして正しくロマンチックするそれはまるっきりロマンス頼りの恋やらリスナーやミュージシャンではなく、本当に一人の勝手なハートブレイク。ALVVAYSやCAMERA OBSCURA好きはこのレコードを買うとその欠けらを補えます。ホーン隊はThe SPACEBOMB STRINGS 。特に輝く"Alphine Town"はコーラス・パートで本当に私は鳥肌が立った名曲。全11曲。[Read More]
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=BACK IN= 1980年代後半から活動を始め00年代からは数多くのUKアーティストを手がけるプロデューサーDavid Wrenchがモデルでもある女子Evangeline Lingと出会いデュオったaudiobooks、2018年アルバム。そう人間とは...いやあえて言おう、男とは自分の人生以上に己の仕事をかけて戦う時、2万倍のパワーを出す。もう出ない、というほど出す。何故ならばその結果に愛があると信じているから...そして結局その男は世間の笑われ者にとなるのだが、しかし私はまたあえて言おう。それで良い。といったところの本アルバムはLIZZY MERCIER-DESCLOUXミーツDEPECHE MODEミーツCRYSTAL CASTLESミーツ2010S的インディ・フロアに直接ボム...以上にアイデアと勇気で愛しい人と文化を守っている。しかしそれはそれ以上に僕らを喜ばす。全13曲。[Read More]
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=BACK IN= 15,6歳からいたリヴァプールの男女3人組The ORIELLES、出すものは全て当てるHeavenlyより待望の年1stアルバム。ESGのポスト・パンクとデボラ・ハリー時のNILE RODGERSなファンク・ビート、そこに00'sブリティッシュ・インディ的ポップ・フィーリング、さらにKING GIZZARD的現代サイケがガッチリ彩る、2010年代後半UKインディ・シーンを彩る2018年盤。[Read More]
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2003~2005年にかけてリリースされた『Analoard』シリーズから10年振りとなるAPHEX TWIN、AFX名義での最新アルバム2015 Release。
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廃盤になっていた2011年同時発売名作「A I A」の2種の内の一作「Alien Observer」2019年Reissue。[Read More]
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廃盤になっていた2011年同時発売名作「A I A」の2種の内の一作「Dream Loss」2019年Reissue。[Read More]
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New Zealand Cult Post Punk Band The KIWI ANIMAL's 2nd album on 1985. 信頼のDigital Regressより2019 LTD Reissue。[Read More]
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FAKE PROBLEMSそしてANTARCIGO VESPUCCIのCHRIS FARRENのソロアルバム 2019 on Polyvinyl。AC/DC meets 80's high school movie級の青春Power Dream Pop。全12曲。[Read More]
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=BACK IN= 南アフリカのヨハネスブルグを拠点とするアフリカン専門レーベルAfrosynthより88年リリース、エレクトロニック・ファンク・トリオThe BEESによるセカンド・アルバムがオリジナル以来初のリイシュー。レイト80’S サウス・アフリカン・バブルガム・ハウス・パーティKOアルバム全6曲。[Read More]
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=BACK IN ラストストックが数枚だけ入荷= 名曲はシングルで行っとくのが粋。元A.R.E. WEAPONS、RUB N TUG、LAUGHING LIGHT OF PLENTY、FOOD OF THE GODS(!)でもあるというわかる人にとってはセンス筋のかたまりと見上げる人Thomas BullockことTOM OF ENGLANDがL.I.E.S.からのニューLPに先駆けてこういうのは嬉しいプロモ12インチ・シングルを極小数でカット。前作は危険なSEX PISTOLSネタでしたが、今作はそれをさらにアップデートしP.I.L.等UKニューウェーブ/ポスト・パンクの高揚する瞬間を余計なものゼロのスポットで磨き上げど真ん中で鳴らしドライブした、それができるのは正に今だから、という彼史上およびL.I.E.S.最上級のパンク・フロア2トラック。既にレア化必至の逃してはいけない1枚です。[Read More]
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その輝きは唯一更新されるという1985年発表、2ndアルバム。
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=BACK IN= 信頼のUKエレクトロニック元締Will BankheadのThe Trilogy Tapesよりさらなる1発。ロンドンのプロデューサーCALL SUPERの別名義ONDO FUDDによる2x12"。80'sニューウェーブな哀しい美メロをノイズまみれに現代的ミスティックする細やかなエレクトロニック遣い+笛のずば抜けたセンスがフロアにも枕元にも絶大に効くこれは迷わないニューエイジ・アンビエント・ハウス集全5トラック。[Read More]
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=BACK IN= ハイペースなリリースを持続させながらそれは複雑化し進化し続ける結果衰えることはないのだというあらゆる問題への答えを我々人間へそのロックで印すTY SEGALL、2016年ファースト作品。オーヴァーグラウンドへアプローチせずとも求められるラインへポップする反逆のサイケデリック・グラム・ロック・ドリーム。[Read More]
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=BACK IN= 死ぬまで止まらないTY GEGALL、2019年しかし待望のアルバムはまずは観音開きの特殊ジャケからビビるが、ダブル・ドラム&パーカッションのグルーヴ+アシッド・ファズ・ギターによる先行曲"Taste"にて幕を開ける、まるでここに来てオーヴァーグラウンドへアタック仕掛けるのかといった音のデザイン・センスがさらに秘めていたのに驚くニュー・サイケ・グラム・ファンクンロール・アルバムに。ここでもまたこう言えるのかもしれない、過去最高傑作。[Read More]
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-GOLD VINYL EDITION- 82年Rough Tradeからリリースされた2nd AlbumがChris自身の手でリマスターされリイシュー。2019 Edition。
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-VIOLET TRANSPARENT VINYL EDITION- THROBBING GRISTLEのCHRIS CARTERとCOSEY FUNNI TUTTIによる1987年発表されたグレイト5thアルバム。2019年 Remastered Reissue。[Read More]
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BBCのDJ、JOHN PEELのお気に入りだった1995年結成2002年に解散したロンドンのバンドHEFNERが1999年に発表した2ndアルバムの2019年Vinyl Reissue。アルバムはすべてレアとなっています。[Read More]
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=BACK IN= 長年のラボレーターJacob Portraitと兄弟Kody Nielsonと共にベトナムのハノイで地元のローカル・ミュージシャンを加えレコーディングされた2018年インストゥルメンタル・アルバム。[Read More]
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=BACK IN= L.A.は死んだ。彼女たち以外は。CHERRY GLAZERR本格的世界制覇、2016年アルバム。デビュー当初からエディ・スリマンがミューズに選んだフロントウーマンClem Creevyはすでに完全なるアイコンに。そしてあのIGGY POPがいまもっともロックなバンドは彼女たちだとぞっこんになっているのは逆にIGGYの株を上げ(その前に彼がぞっこんになっていたのはICEAGEである)そして本作はこれまでの楽曲をただパワフルにしただけでなく思考停止皆無のアイデアとセンスそして突出したメロディ・センスがただの90'sオルタナ回帰になっていないまま疾走するそうこれは完璧なる2017年のロックもしくはあえてのインディ盤。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. NEON PINK VINYL EDITION- エディ・スリマンのミューズだったStaz LindesがVoとGを担当するバンドThe PARANOYDS、2019年待望のデビューアルバム。The PANDORAS ~ CHERRY GLAZZER以上のカルチャーを我々が与えられるその理由は圧倒的なユース感、ストリート感、ハイスクール感、ギャル感、リアル感に我々はカルチャーを発見する、ひさびさのギター・バンド。[Read More]
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=BACK IN= 知っているのか彼女を。知らないであろう。教えてあげよう。1980年代、10年以上植物人間状態だった少女がCMから流れる歌声を聴いた瞬間に目を覚ました。主治医や両親が驚いた理由はそれだけではない。彼女は妊娠していたのだ。世界中が注目する中で行われたDNA鑑定結果に世の中はさらなる衝撃を受けた。なんとその子供の父親は彼女が目を覚ました際、TVから流れていたあの歌声の主だったのだ。それが元ROXY MUSICのフロントマンBRIAN FERRYである。そしてその時の少女がこのJORJA CHALMERS。嘘である。世の中は嘘の方が真実であった方が良いと思う時もあると思った私の全部嘘だ。しかしBRIAN FERRYが元ROXY MUSICのフロントマンという事実は本当でその彼の現在のバンドのサックス・プレイヤーは彼女JORJA CHALMERSだということは本当である。さらに彼女はTWIN PEAKSなどDAVID LYNCHの音楽作品には欠かせないDEAN HURLEY作品に参加しており、そしてついにソロ・アルバムをなんとItalians Do It Betterにてその主JOHNNY JEWELプロデュースにて完成させてしまった。まさに時代へ確実なるアップデートさせたJULEE CRUISEの登場が的Italians Do It Better節バラッドに嘘の夢と本当の現実それら全てがドラマ。MIXにはDEAN HURLEYも参加。[Read More]
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=BACK IN= WILLIAM AUSTIN CLAY。ミドルネームのオースティンとファミリーネームのCLAYのクレをとってティンクレと小学低学年の頃から呼ばれ続けていたがそれは僕の本意ではない。しかしまさかさらに短くなった挙句名前でもなんでもないのが付け加えられクレ公となんて子供達から呼ばれる日が来ようとは。人生って残酷だな。このアメリカでの黒人の歴史を見ればそんなのは言い尽くされた言葉だ。そう、僕は小学校の先生をしている。そして今の状況の説明をしよう。実は昨日、Feeding Tubeからレコードが発売された。僕の夢だった。僕はミュージシャンになったんだ。ってすげえ実感がする。別にCDでもよかったんだけどレコードが今は人気なんだと言われ、でもとにかくレコード屋に僕のレコードが並んでいるのなんて信じられないよ。見に行った。まあ、せっかくだからレコード屋の店員に、これ僕なんです、って出しゃばってしまったのが失敗だった。本当か?出た。出たよ。レコード屋の白人の店員にありがちな黒人が言うことみんな嘘、やることみんな犯罪に繋がると思っているような例の疑いの顔。いや本当なんです。じゃ、オマエ歌ってみろ、ああ今ここでだ、なんだったらマイクもあるかんなコードは繋がってないけど、レコード流してやるから歌うんだ、ここで、ホラ、さあ。黒人が白人に迫られてるこんなシーン何度も映画で観たことあるし、実際にこの26年の人生で88回ほど経験してる。まあ、でも今回は僕が本物のミュージシャンだって証明する機会でもある、レコード出してるミュージシャンだぞ。音楽スタート!...続きはブログで [Read More]=BACK IN= オージー最先端インディペンデント・レーベル、私が保証のDero Arcade、SSIONに続く女性AH MER AH SU、2018年1stフィジカル・アルバム。PERFUME GENIUSとSSIONとANOHNIをブレンド落下させた愛と戦いがトランスジェンダーを超えて我々の行進曲となる最高のプリンセス・ポップ・アルバム。全13曲、限定。[Read More]=BACK IN= Emily CrossによるCROSS RECORD、2019年アルバム。BROADCASTとKID Aを聴いた女子が作った絶望一歩手前の恋愛物語。この手は少し怖くなったりまたその逆で可愛くなったりするものなのに、またスロウ・コアでもありながら女性的なシンセにより完全なるBIG THIEFミーツJULIA HOLTER的ポップ・バラッド・ダークネスはオリジナルに。全11曲。[Read More]2013 Released 4th Album。2019 repress。[Read More]その着実にブレず奏で続けた作品群が第二のMAC DeMARCO的支持を集め始めたフィラデルフィアの青年Alex GiannascoliによるALEX G、Lucky Numberより発売された2014年UKデビュー盤。しかしそれはMACがクラスでポコチンだして爆笑をとっている変態人気者だとすれば、彼はその輪にも入らずクラスの一番後ろの窓側の席にひとり眺める運動場で掃除する用務員のいつもの様子、それはほうきを掃きながら12歩後に腰を二回叩くとか、給料日の翌日26日だけ床屋でつけてもらったポマードを光らしたままやってくるとか、そういった類いのことを知っているのは彼と僕だけだという事実に地球の大きさを見つけるような青年でありそんな彼が歌うバラッドは勝手に泣けるのであった。名作。[Read More]=BACK IN= FAT WHITE FAMILYファミリーThe MOONLANDINGZ及びThe ECCENTRONIC RESEARCH COUNCILのメンバーAdrian Flanagan(知る人ぞ知るKING HAVE LONG ARMS)とDean Honer(90年代STEREOLABとシーンを牽引したADD N TO (X), I MONSTERさらにTHE ALL SEEING Iのメンバーでもある)、そしてMelodicからアルバムを出していたThe SOUNDCARRIERSのメンバーLeonore Wheatleyによるニュー・バンドINTERNATIONAL TEACHERS OF POP、2019年1stアルバム。まさにその時代時代にカルトとさえもリスペクトされな買った謎な立ち位置でポップをクレイジーしていた人間たちが、現在もっとも先端をロックし理解するFAT WHITE FAMILYにフックアップされこれまでの全てを取り返す(ただし俺はずっと追っていたぞ)シンセ・ウェイヴなど今時カッコつくそれではないシンセをDIVINEばりにゲテモノポップした、それはつまりやってることはCONFIDENCE MANと一緒というのシンセ・インディ・ディスコ・アルバム。[Read More]-LTD. 300 BLUE COLORED VINYL EDITION-ミシガンはデトロイトの女性STEF CHURA、2017年発表の1stアルバムが評価された彼女による現在全てを当てるSaddle Creekより2019年2ndアルバム。90'sオルタナティブ影響下だけではないパワー・ポップ的疾走の末にメロディ・センスもバッチリ光る全12曲。[Read More]1985年オリジナルリリース、カリブ諸島バハマのミュージシャンSTIRLING MARCHのオリジナルはオークションサイトにも出ていない唯一作が初リイシュー。もろプリンスの魂が降臨したDIYレコーディング・ブギーディスコに、ブレイクのカリビアン感が加わった至極の1曲。オリジナルはジャケ無しだったようですが、こちらはジャケ付き、インタビューベ-スのライナーノーツがついたオブスキュア・ブギーの秘境12インチ。[Read More]=BACK IN= ティーンエイジの時代にエディ・スリマンが女子として選びいまやL.A.を代表するフェミニズム〜フィーメール・バンドとして牽引するClementin嬢率いるCHERRY GLAZER、2019年3rdアルバム。BURGERから抜け出しインディでありながらドラッギーにそれはネオサイケがグランジ化したかのように彷徨い戦うメランコリック・ポップそしてロック。全10曲。[Read More]-限定カラー・ヴァイナル- 2019年米公開2020年日本公開、JIM JARMUSCH監督作品ゾンビ・コメディ映画「ザ・デッド・ドント・ダイ」のサウンド・トラック。JIM JARMUSCHのバンドSQÜRLの楽曲の間にBill Murray, Chloë Sevignyなどの出演俳優による"Dialogue..."が収録。豪華俳優出演ビル・マーレイ, クロエ・セヴィニー, スティーヴ・ブシェミ, セレーナ・ゴメス, イギー・ポップ, トム・ウェイツ, アダム・ドライバー, ティルダ・スウィントン, ダニー・グローヴァー, ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ, ロージー・ペレス, サラ・ドライヴァー, RZA, キャロル・ケイン, オースティン・バトラー, エスター・バリント etc.。[Read More]=BACK IN= Rvng Intl.からのアルバムが印象的だったL.A.の前衛アーティスト別名パンの人、ANNA HOMLERがなんとも嬉しい2019年作をリリース。名作『BREADWOMAN』のコラボレーターSTEVE MOSHIER、PanのHEATSICKことSteven Warwick含む4アーティストとコラボレーションした4トラック収録の素晴らしいDIYパンク・エクスペリメンタル12インチ。ブラックメタルばりに地底から謎の雄叫びを発し何かを呪うか祝福するラストに収録のタイトル曲Anna Homler & Steve Moshier ”Deliquium in C”がグレイト。[Read More]=BACK IN= -こちらも限定特大ポスター封入のFat Possum USA EDITION。UK盤とはジャケットに貼ってあるステッカーが微妙にオレンジ気味で裏のクレジットも微妙に違います- マザーテレサは言った「あなたは、あなたであればいい」マザーグースは言った「ロンドン橋落ちた」マザー牧場は言った「モーモーメーメーマッザーボクジョ」...マザーの唄を聞け。ロンドンの特殊ヤンキー集団FAT WHITE FAMILY、UKシーンを救うセカンド・アルバム。POGUES ~ NICK CAVE的アルコール中毒ダンディズムとFALL的一匹狼を足してROLLING STONESの悪魔を哀れみ50'sカントリーの土を臭いアフリカンでビートする...しかしそんな昔の音楽を忘れさせる2010年代のロックはコレだった!となぜ2016年のあの時気づかなかったのだろうという後悔は先に立つ。マザーテレサは言う「導いてくれる人を待っていてはいけません。あなたが人々を導いていくのです。」ダウンロード・コード付き。[Read More]=BACK IN= IDLESそしてFONTAINES D.C.など当てまくるPartisanからまたしても曲作りがハンパない本命、BIG MOONへのオージーからの対抗馬BODY TYPE、データで発表していたEP1とEP2をカップリングしたアルバム。[Read More]ミステリアス・覆面テクノSNTSのプレミア化していた2015年デビュー作が4年ぶりにリプレス。美学を貫徹したスキニーテクノの名アルバム2LP。[Read More]=BACK IN= -REISSUED ALTER VERSION- HELMのここ数年のフェイヴァリット・パンクアルバムだというR.I.P SOCIETYからのLPが彼のレーベルAlterからリイシューされました。オージー・インディ・シーンを牽引しながら一切ブレないインディペンデント・レーベルR.I.P SOCIETYよりパーフェクトなジャケットとともに登場した強力な新人シドニーのLOW LIFE。初期KILLING JOKE ~ CHRISTIAN DEATHとデス・ロックをブレンドし現在のインディとインダストリアル後たとえばTOTAL CONTROLや結局コペンハーゲンが見つめるその先とも多少リンクしそうな結局はのドラック・パンク。コレが素晴らしい。マジでカッコいい。ダウンロードコード付き。[Read More]=BACK IN= -LTD. TRANSPARENT VINYL EDITION- 誰が信用できるかって都合の良い正論や正義を振りかざす大人でなんかではなくなんだか悪そうでいて怪しそうでいてなのに意外と優しいわけでもない、なのに君はThe PHEROMOANSから色々なことを学ぶ。サウス・イースト・オブ・イングラウンドのたぶん6人組による2019年5thアルバムはまさに2010年代のイギリスが生んでいた音楽とはこれだったのだよと数十年後の未来の我々以外が知る、DOORSとPSYCHIC TVとPASTELSとHAPPY MONDAYSを足してFAT WHITE FAMILYと何かの双璧をなす、未来のそしてそれを知っているあなたの今のグレイトなマスターピース。[Read More]=BACK IN= フィーメールもUSAも関係なく2010's ギター・バンド・シーンのきっかけを作ったVIVIAN GIRLS。2019年復活アルバム。[Read More]
1988年ファーストアルバム。2020年Reissue。
=BACK IN= 「オレ、スターになる」とPULPのジャービス・コッカーがある時気付いたようにオーストラリアの別側からやってきたこの男も気付いた。ALEX CAMERON、US良質レーベルSecretly Canadianからの1stアルバム。「ある時、ボスが言ったんだ。USAはオマエに譲る。ってね」まだ生きてるブルース・スプリングスティーンがもう死んだアラン・ヴェガと共に憑依したしかも中途半端にしかし自信だけは裏付けされた以上にあるという男がそんな自分だけが勝手に聞いたボスの言葉を胸にと男の子だった頃を忘れぬまま人生を語るかのように説得力なしのわがままなシンセ・ファック・ドリーム・ポップを鳴らしながら歌うけどやはり惚れる。[Read More]カナディアン・ボーイMAC DEMARCO、パート2。彼はやはり...と聴き終える前に唸る、才能あふれるアレンジ、インディを超えたポップ・センス、しかしのインディペンデント、でもマス以上の泣きと未来。名盤行き名セカンド・アルバム。
=BACK IN= -LTD. DELUXE PINK COLORED VINYL. Inc. A BONUS DISC OF DEMO TRACKS. 限定ボーナス・デモ集ヴァイナル付き2枚組ピンク・ヴァイナル・エディション- 2015年に不仲による解散宣言&解散ツアーをしながら「本格的なスタジオ・アルバム」とラストかと思ったアルバムを制作し他のが前作の2017年。そしてもうやらないだろうと思っていた2年後の今回またもやしれっとさらにマジなスタジオ・アルバムを作ってきたと言う現行最強ペテン師本命ポップ・デュオFOXYGEN、2019年アルバム。WHITNEYとLEMON TWIGSという二大新世代ブレイク・ポップ・バンドをプロデュースしたJonathan Radoとカリスマ度は増すばかりのSam Franceの二人だからやはり一筋縄では行かない前作と全く変えてきたまるで80年頃のDAVID BOWIEがMICHAEL JACKSONをプロデュース後のQUINCY JONESにプロデュースされて時代を超えてPHOENIXに敵意むき出しでポップしてきたような全9曲は、もしかしたら過去のファンの落胆もありながら過去作史上一番という私のような人間もいそうな時代を読んでるレコード。[Read More]=BACK IN= 4ADとサインしRough Tradeはじめ2017年のベスト・アルバムに選ばれたニュージーランド女性SSW、ALDOUS HARDING、が2014年に発表した記念すべき1stアルバム。[Read More]-2019 REMASTERED MATADOR EDITION INCLUDE UNRELEASED RARE BONUS SONG- -オリジナル未収コートニー・ラブのカヴァー ”The 2nd Most Beautiful Girl In The World” を収録したリマスターエディション- PRIESTSやFLASHERを輩出するSister Polygonは現在のUSAインディペンデント・レーベルでもっとももっともだなと思う中、ど本命SNAIL MAILによる1stヴァイナル到着。授業が終わった後学校からそのままライヴ会場へ向かっているというLindsey Jordan、17歳はボルチモアという地に於いて笑い怒りそして泣くといった10代の青春を謳歌しながらもこのように世界や他者へウィルスする。それは彼女の才能ではなくただただ純粋以上に単純な彼女の行動からであり、スマホしラインしクラスメイトと忖度することが青春と勘違いした多くの日本の若者である君や君や君は安倍やトランプや神の文句を言う前にこのレコードを買うのだ。後は知らん。と(?) なんだか若者も年寄りも一歩踏み出したくなるレコードは一年に何枚も出るものではありません。[Read More]=BACK IN= -UK EDITION- ICEAGE、2013年発表2ndアルバム。夢とか現実が口からこぼれる前に動け進め向かうICEAGEとその仲間は行進していた2013年ベスト・アルバム。CD+ブックレット封入。[Read More]=BACK IN= 現行、リイシュー共にスピリチュアル・ジャズ専門の仏レーベルHEAVENLY SWEETNESSよりフランス領アンティル、カリブの島々発祥の音楽ズークを集めたコンピレーションのvolume 2。リュック・ベッソン監督作品の音楽を多く手がけるEric Serraなどにも影響を与えていそうなヴァカンスの香り漂うアフリカン・アーヴァン・ブギー・ディスコな音楽ズークを幅広く集めた決定版2LP。[Read More]=BACK IN= AREIL PINK、NITE JEWELが参加した2015作品。さらにRED HOT CHILI PEPPERSのFLEAも”Floating On Air”にてベースで、さらにQ-TIP他レジェンド多数参加の3LPモダン・ファンク名盤。[Read More]ただいまメディアからの評価人気が爆発している日系MITSKIの2ndアルバム。それもなぜだかわかるポストPJ HARVEY級の女性力にどこかのポジティヴ感がパワーという資質のみでオーヴァーグラウンド行きのザ・2016年アルバム。[Read More]=BACK IN= エディ・スリマンのミューズとされたという過去さえ飛びこえよう、ブルックリンの若者男女3人組SUNFLOWER BEAN、Mom+Popへ移籍し世界を標準に発表された2018年2ndアルバム。誰でも一定の評価を得れるサイケデリック・ロックというジャンルを捨てFREETWOOD MACド直系のポップや70'sグラムを真っ正面から自身としながらも90's オルタナ系譜のつまりインディとロックをキープ、そして何より女神Julia Cummingを声も顔もボディもさらに前面にフィーチャーしてきたのは決してセルアウトではなく、ほとんどの自意識過剰のアーティストたちが避けるエゴを超えた戦い方であってもはや感動的ですらある。全11曲。[Read More]=BACK IN= -US EDITION- ex-GIRLSフロントマンCHRISTOPHER OWENS、エディ・スリマンが面倒をみてリリースに至ったソロ・アルバム。そこまでしてやめたかったのかと思えるそのオリジナル節にストリングスを多用した70'S懐古ダンディ・モダーンがしかしのインディの中でなる時代が生んだ男による全11曲。[Read More]=BACK IN= あのHOLLY HERNDONのバンド・メンバーでもあり2016年にはRADIOHEADのサポートアクトも務めたアーティスト兼振付師、COLIN SELF、RVNG Intl.からのアルバムの鳥肌よ。アートという名の反抗心、ダンスのための音楽という名目のコンテンポラリー・ミュージック、今のONEOHTRIX POINT NEVERには一切ない我らのBGMもしくは行進曲となるそれはSOPHIEとの同時代性を持つ全11曲。[Read More]=BACK IN= 現役カルト・ポスト・パンク・バンドNO.1、ブライトンのTHE PHEROMOANS、あのUPSET! THE RHYTHMから一応正規のフルアルバムとしてはたった2年で3枚目となる2012作。しかしその間にミニアルバム2枚リリースしてしまっているというその驚異的なリリース・ペース含めFALL街道を突き進む、と思いきやまさかのポップ化。と言えるほどではないですが、これまでの全てに対して斜に構えた屈折感は薄れ、と言えるほどではないですが、とにかく新たなステージに意識的に立ったであろうそれは、最近のオージー系DIYバンドと通じるかもしれない全12曲。もちろんアイデアと反体制は変わらず。限定500枚。これまでの作品の完売具合を考えると今回は早いと思います。[Read More]=BACK IN= ロスにいたサンローランの頃、エディ・スリマンは彼女をミューズとした。そのStaz Lindesはその後モデルとして世界のティーン憧れのアイコンとなったけど、彼女が何が素晴らしいかと言えばあくまで音楽、バンド、ギター、ロックをメインとしているところでそんな彼女のバンドThe PARANOYDSがついにあのSuicide Squeezeとサインし7インチをリリース。The PANDORAS ~ CHERRY GLAZZER以上のユース感にカルチャーを感じる、まさに自分は腐った大人かそれともエディかもしくは本当の若者かそうじゃない若者かと分かれるラインを示す限定650枚ORANGE CRUSH COLORED VINYL盤。[Read More]ビヨンセの妹セレヴの地位から脱却しオリジナルの女となったSOLANGE、2016年3rdスタジオ・アルバム。
=BACK IN= JOY DIVISIONフォロアーから耽美ウェイヴしUKでもスマッシュ・ヒット後露骨なAOR化が失敗しVirginをクビになった瞬間なぜかフィリッピンで大人気となっていた1990年に母国ノルウェイとフィリピンそして日本のみでCDとカセットのみで発表されたアルバム「Dreams」に収録されていた楽曲がなぜか7インチ化。Bサイドには1986年のシングル"Everytime I See You"の12インチのBサイドにのみ収録されていたインスト曲"The True Story"を収録。[Read More]=BACK IN= -LTD. ORANGE COLORED VINYL EDITION- Ava Trilling率いるニュージャージーのFORTH WANDERERS、COURTNEY BARNETTを輩出したMarathon Artistsを経てSUB POPとサインし発表された2018年1stアルバム。エモ系の良いところだけ抽出してインディ・ロックとする最近だとSNAIL MAILとか、この辺りは90年代後半のオルタナティブなバンドや女性とか以上に特別なことをあの時のような見せかけだけでないDIYスピリッツでしっかりと大衆にブツけてきていて、彼らもまさにそれを示すかのように冒頭をスロウな"Nevermine"で泣き泣きさせて来るところなどのブレなさが素晴らしい。というかメロディがSMITHSというかMORRISEY。[Read More]Sacred BonesのDAVID LYNCHコネクションは続く。まさかこんなものもあるとは。「Twin Peaks」にてフィーチャーされDAVID LYNCHとその音楽相方ANGELO BADALAMENTIプロデュースによりデビューした歌姫JULEE CRUISE、1989年発表の1stアルバム「Floating Into the Night」収録楽曲の初期デモ音源。
=BACK IN= -USA EDITION- 2017年2ndアルバム。[Read More]=BACK IN= -LTD. BLUE VINYL EDITION- ブルックリンのCHUMPSやMOTARDSといったある経歴ある男たちが現在モデルとしても引っ張りだこ中の歯抜けの女子Dani Millerをフロントガールに結成したSURFBORTがHozacからの7 "に続きなんとThe STROKESのフロント・マンJULIAN CASABLANCAS主宰のレーベルCult Records(あのFat Possum傘下となった模様)とサインし発表した2018年1stアルバム。SONIC YOUTHとROYAL TRAXがガレージ疾走したようなラインに転調&サビがオーヴァーグラウンドでのブレイクも予感させるSTARCRAWLERのNY版もしくはついに登場したネクストYEAH YEAH YEAHS的なポテンシャル爆発の全17曲。[Read More]=BACK IN= =Record Store Day 2019= THROBBING GRISTLEやCABARET VOLTAIREなどの影に隠れながらそれをアートとしたアーリー80'sネオ・インダストリアル・アーティストNigel Ayersが16年にBlackest Ever Blackより唯一のソロ作品がリイシューされたCaroline Kそして後に旦那となるDaniel Ayersと結成したNOCTURNAL EMISSIONSの84年作がオリジナル以来初リイシュー。この時代の彼らは完全にのっている。前83年作からよりポップネスと牧歌を得て赤裸々に歌ったりと攻めるロウファイ・パンク版GIRLSEEKERのようなミュータント・ロウ・アタック・インダストリアル。オリジナル以来初のヴァイナル・リイシューゲートフォールド仕様。[Read More]=BACK IN= -LTD. BLUE VINYL EDITION- 2016年7thアルバム'JUNK'からシンガーMAI LANをフィーチャーした'Go!'のシングル・カット。ANIMAL COLLECTIVE/DEAKIN Remixに8-Bit Version収録。[Read More]=BACK IN= Woodsistから発表された2017年1stアルバムが素晴らしかったKEVIN MORBYのバンド・メンバーだったMeg DuffyのソロHAND HABITS、2019年2ndアルバムはここのところ全く外さない老舗Saddle Creekから。KEVIN MORBYのエッジーにBIG THIEFの悲哀がミックスされたかのような涙のインディ・バラッド集、全12曲。[Read More]=BACK IN= -HALF OPAQUE GRAY / HALF BLACK VINYL EDITION- 2019年アルバム6thアルバム。[Read More]=BACK IN= オージー生きるレジェンドTOTAL CONTROLとEDDY CURRENT SUPPRESSION RINGそしてDFAとMexican Summerから12"をリリースしたRAT COLUMNSのDAVID WESTのコラボLACE CURTAINの片割れで、オージー現行アンダーグラウンド・プロデューサーNo.1と呼ばれるMIKEY YOUNG、ついに出たソロ・アルバム。LACE CURTAINでみせたフロア・シンセが万華鏡するヴァイナル。[Read More]=BACK IN= -25TH ANNIVERSARY EDITION- 1994年リリース7th Album first time on vinyl. Half Speed Mastering.[Read More]=BACK IN= ANTHONY NAPLESとパートナーJenny SlatteryのレーベルIncienso第4弾は美術批評や小説家等ライターとして日本で活動し現在はNYに移住、主催するCHISOというヴィーガンbentoが地元で人気だというマルチな活動の日本人アーティストKIKI KUDOの初ヴァイナル作品”Splashing”。フレッシュな空気を柔軟に取り入れ実験とストリートの間を突き抜けたHUERCO Sの新世界のように爽やかなシンセワークと嫌味のない新しいビートを鳴らす、エレクトロニックとハウスの今として傑作な5トラック収録の12インチ。Palto FlatsのGEORGIAによる楽しすぎるMVも必見です。[Read More]=BACK IN= Jonathan RadoとSam FranceによるカリフォルニアのデュオFOXYGENのデビューアルバム。ローリング・ストーンズ などのアーリー70'Sロック直系でいながら決してノスタルジアとならない、この感覚。もしかしたらMGMTもTHE GIRLSも超える才能かも。RICHARD SWIFTがMIXを担当。[Read More]1993年発表アルバム、2019年Reissue。First pressing of 1.000 individually numbered copies on transparent blue coloured vinyl.[Read More]唯一無二のポップ・ウーマンROBYN、METRONMYのフロントマンJoseph Mount、KINDNESSことAdam Bainbridge、そしてフレンチ・フィルター・ハウス重鎮ZDARことPhilippe Zdarがプロデューサーとして参加しさらなる傑作となった2018年アルバム。[Read More]1980年2ndアルバムにしてラストアルバム。2015年正規リイシュー盤。ダウンロード・コード付き。[Read More]=BACK IN= BIG THIEFのヴォーカリストADRIANNE LENKER、2018年のソロ・アルバム「Abysskiss」の評価により、2014年にデータのみで発表されていた作品がヴァイナル化。エモに頼らずあくまでロック・バンドの人間が鳴らすメランコリックとフォークの正しさ、それはSUZANNE VEGAがオルタナティブを通過しアンビエントの居心地良さをすり抜けこの2010年代にリアルに存在している特別な音楽。[Read More]保証率抜群オージー・インディAnti FadeよりKING GIZZARD & THE LIZARD WIZARDのホーム・レーベルのFlightlessからアルバムを発表するHIEROPHANTS、2019年アルバム。TERRYがBUYZZCOCKSもしくはMAKING TIMES的Neo Mods化したかのようなチープ・オルガンと一筋縄ではいかない青春をあえて疾走した オージー特殊ポスト・パンク盤。[Read More]これは久々かましてきた老舗SlumberlandよりデュオJEANINES、2019年アルバム。超激Sarah Records ~ TALULAH GOSH, SIDDLEYSど直系ジャングリー・インディ・ポップ失踪というかB6はSIDDLEYSのカヴァーというもうこの手のプロの仕業としか思えない1986年〜89年ブリティッシュ・ギター・ポップ全16曲。
=BACK IN= 日本人以上にカルチャー(すでに当たり前)日本人以上にカワイイ(ずっと当たり前)そして日本人以上に金持ち(とっくに当たり前)だから彼女は日本人以上に自由(そこが日本人と違う)ロシアのインフルエンサーSarah嬢率いるグランジ・バンド2019年1stフル・アルバム。[Read More]=BACK IN= 2000年代後期から台頭したUSAインディの中でも好き者のみが支持したHORRID RED, The ART MUSEUMSそしてThe MANTLESのメンバーだったCarly Putnam嬢によるニューバンドThe OILIESの2019年1st EP。80年代のMARINE GIRLSや90年代のThe PASTELSのKatrinaによるMELODY DOGSに通じるトゥイーではないパンクスから継承された本当のDIYとポップを持つだから感動の7インチ。限定。[Read More]=BACK IN= Mexican Summerとサインし1stアルバムをリリースしたニューヨーク傑作ニューバンドPILLがあのPARQUET COURTSのA. SAVAGEが運営するレーベルDull Toolsより発表されていたデビュー・カセットが限定ヴァイナル化。ブチのめす女性Vo、ビリビリ・ベース、そして脳天に突き刺さるサックスが混沌刺激するノーウェイヴ・パンク。[Read More]変態とバイとポップ・ミュージックをこの20年もっとも良質にブレンドした男MAC DEMARCO、2015年アルバム。インディ以上をインディで鳴らしたから素晴らしいなんて言葉はやはりいらない2000年代ベストなポップ・ミュージック。
=BACK IN= サードアルバム"Junior"の姉妹アルバムとしてその1年後にリリースされた2010年作。"Junior"とは対となる作品として制作されたダーク・ロマンス・アルバム。2013 repress。[Read More]=BACK IN= PETER DOHERTYとニューバンドTHE PUTA MADRESによる2019年アルバム。[Read More]=BACK IN= 2010年代復活UKインディちょい前に登場した中で唯一何かが違ったレディングの4人組SUNDARA KARMA、2019年2ndアルバムはそれだとしても1stのファンの多くを大きく裏切る正しいブチぎれ。HMLTDがモヤモヤ病にかかっている間にそのキャラを全部奪いにいったかのようなマジとギャグが入り混じるヘテロセクシュアリティな風貌にDAVID BOWIEとROXY MUSICを足してARIEL PINKで割ってしまったようなドラッグ・マジックの中にもインディとマスの中間の立場をしっかり担うブリティッシュ・ポップを奏でる、それは大体の場合凶と出ると言うこともわかっていながら...体制に戦いを挑むということはこう言うことなのだと知る感動の全13曲。[Read More]=BACK IN= FRANK OCEAN、VAMPIRE WEEKENDのEzraが楽曲をオンエアし話題沸騰後快進撃を続ける17歳の日本人の女性Oronoとイギリス、オーストラリア、ニュージーランドという多国籍のメンバー8人によるバンドSUPERORGANISM、待望の2018年1stアルバム。あっという間に世界を魅了したそれは決してレトロではないと高らかに華やかに主張する2020年へ向かうポジティブ・ポップ・アルバム。[Read More]=BACK IN= CARISSA'S WIERDのメンバーでS名義で作品をリリースしていたJenn Ghettoの新名義JENN CHAMPION、Hardly ArtからのアルバムはまるでOLIVIA NEWTON-JOHN直系の80'sエアロビ・ニュー・ウェイヴ・シンセ・ポップでYUMI ZOUMAに脳天下痢を食らわすかのような衝撃のインディ・ロマンス。全11曲。[Read More]=BACK IN= 芸歴長いはずと調べたら14年選手となるフィラデルフィアのカルテットHOP ALONGが発表した2018年アルバムは不変の美学のごとくでもなく胸張ったインディのポップが恥ずかしがることなく疾走する極上メロディが舞うバンド史上最高傑作アルバムと残るであろう全9曲。泣けます。にしてもこの年のSaddle Creek作品は外しがありません。[Read More]KING GIZZARD & THE LIZARD WIZARDのレーベルFlightlessよりメルボルンの4人組女子STONEFIELD、2018年アルバム。もちろんのGIZZARD直系サイケデリックにさらなるドラッグをハード・トリッピーした、しかも全員ロン毛、しかもボーカルがドラム、というだけでもまじ買う全11曲。
=BACK IN= フランスはアヴィニョンの女の子Pauline de TarragonによるPI JA MA、2019年1stアルバム。ヌーベル・ポップをしっかりと継承しながら昨今の母国ガレージ・ムーブメントに呼応しつつ可愛いらしいジャケットとは裏腹に冷静なるポップ・イズムを見せるところが皮肉屋フレンチの良い文化を一段上で鳴らすやはりバーニング近しと予感させる逸材。と思えばMELODY'S ECHO CHAMBERのバック・バンドのメンバーでHeavenlyからアルバムを出したHALO MAUD参加。全11曲。[Read More]TOTAL CONTROLと並ぶもはや伝説オージー・インディペンデントを牽引するバンドBLANK REALMがさらにインディペンデントな地元レーベルHobbies Galoreから限定でリリースした2018年作がぶっ飛び。オージー伝統の美メロを武器にしておきながらVELVETSからBlue Velvetなダウナー・サイケに始まりSPACEMEN 3が手に負えなくなったつまりSPECTRUMなサイケデリック・ドローンからドラッグ・フロアへ誘っておきながらHTRKばりの暗闇へ落とし後半は最近のTOTAL CONTROLに通じるネオ・サイケ・クラウト・ロックのユーフォリック・インスト・ウェイヴに本気で泣いた("Speedboat on a River of Blood"は名曲決定)全7曲リトグラフ・プリント・ジャケット限定300枚。
=BACK IN= UKのエレクトロニックのボスWILL BANKHEADが運営するレーベルThe Trilogy Tapes新作はマシーンサウンド界の野獣BEAU WANZERとLED ER EST、FURTHER REDUCTIONSとしても活動するSHAWN O'SULLIVANというキワモノ2人によるユニットGARUM。燻し銀に光りロウ・ミュータント・エレクトロ・ファンクする妖怪専用ブチ切れダンス4トラック。[Read More]映画「FRANK」のモデル、というかお面だけ使用されたFRANK SIDEBOTTOMとは1978年にデビューしたマンチェスターのパンク・バンドThe FRESHIESのメンバーでソロもリリースしているCHRIS SIEVEYがバンド解散後にお面を被り作り上げたコメディ・キャラクターで、オルタナティブ・スタンドアップ・コメディアンとして活躍。そして時はあのマッドチェスター・ムーヴメントと同じく1980年代後半、テレビ局ITVの番組リポーターとして抜擢され一躍人気者に。1992年には冠番組「FRANK SIDEBOTTOMのFantastic Shed Show」やまたJOY DIVISIONを発掘したあのFactoryレコーズの創始者Tony Wilsonが手がけたクイズゲーム番組 「Remote Control」にて"Frank's Fantastic Question"コーナーを持つなどイギリスで有名なキャラクターとして成功したのですが、実は同時にFRANK SIDEBOTTOM名義でEMI傘下のRegal ZonophoneやThe JUNE BRIDESやThe MEMBRANESなどが所属したIn Tapeなどからレコードを精力的にリリースするなど当時のリアルなインディ・シーンとリンクした唯一無二の存在だったのでした。2000年代に入っても地元のテレビ局にて冠番組を持ちながら名門Cherry Redからベスト盤がリリースされるなどお茶の間からアンダーグラウンドまで支持される存在でしたがCHRIS SIEVEYは2010年に他界。亡くなる二週間前にW杯応援歌"Three Shirts on the Line".をリリースし地元のパブで公演。他界した2010年6月...[Read More]Sacred Bonesから作品を発表しているFOLLAKZOIDのメンバーも在籍するチリはサンティアゴ出身現在ベルリン在住The HOLYDRUG COUPLE周辺サイケデリック・バンドCHICOS DE NAZCAが2016年から17年にかけてレコーディングした2019年ヴァイナル化。BYMといったレーベル共々外さない全11曲。限定400枚。
=BACK IN= -LTD. GREY COLORED VINYL EDITION.- USAオルタナティブを牽引する存在となったDEERHUNTER、2018年8thスタジオ・アルバム。なんとプロデュースはCATE LE BON (!)他、GNARLS BARKLEYを手がけたBen H. Allen IIIそして前作から続いてのBen Etter。[Read More]-LTD. MAGENDA COLORED VINYL- 2010年代北欧を本当としたスウェディッシュ・ラッパーYUNG LEANによる2014年発表2023年Reissue。[Read More]=DOMINO LTD. ORANGE VINYL EDITION= ワシントンD.C.の3人組FLASHER。PRIESTSほか新たなるUS DIYシーンの新風としてピッチフォークなどの大手メディアもフィーチャーするレーベルSister Polugonよりリリースされた1stヴァイナル・アルバム(自主カセットのヴァイナル化)入荷。RIOT GRRRLSから昨今のUSハードコア〜ポスト・パンク・シーンを通過後のDIYパンクとポップにSONIC YOUTH直系が何故かネオるマスト臭醸す限定盤。[Read More]=BACK IN= USメイン州在住という17歳の日本人の女性Oronoとロンドン在住の人間によるミステリアス・ニュー・バンドSUPERORGANISM、デビューEP入荷。キャッチーなメロディをLo-Fiに見せかけたサウンドアプローチでしっかりとメジャーへアタックする、そもそもGORILLAZ風と評される事自体が相当なカウンター、そしてFRANK OCEANがいきなりプレイ。彼女たちのためのニュー・レーベルCYHの第一弾、周辺のスタッフやレーベルもまだ言ってはいけないでしょうがガチっとした人達にサポート。時代を牽引してもらおう両サイド完璧な限定盤。[Read More]=BACK IN= FAT WHITE FAMILYの最初の単独シングルやHeavenlyのThe WYTCHESなどをを輩出したレーベルHate Hate HateからのデビューしThe MACCABEESのメンバーが設立したレーベルYala!から2ndを発表というインディ・サクセス道を進んでいたダブリン発ロンドン移住組の3ピースWHENYOUNG、ついにメジャーVirgin EMIとサインし発表された10インチ。ALVVAYSをブリティッシュ・カムデン化したようなインディ最上級メロとよく見ると美人という大物化の条件を兼ね備えた全4曲。限定盤。[Read More]=BACK IN= トロントのTALLIES、2019年1stアルバム。c86以降、PRIMITIVESとSANDAYSとSarahレコーズの間、1989年から90年代超初頭CARDIGANS以前のポップでありながらマスへの完全なるアンチが成立していたトキメキをその現代のリアルな立ち位置で鳴らす、ネオアコースティックで終えるのはとても勿体無い、それはALVVAYSの対抗馬となるであろうエコー・ドリーマー全11曲。[Read More]マンチェスターベースの Cee HainesによるCHAINES、2018年1stアルバム。教会にてFELICIA ATKINSONにMICA LEVIが闇を教えThe CARETAKERが気功したようなダーク・エレクトロニック。限定500枚。[Read More]全てレア化してしまうのは当たり前なのですが、ジム・ジャームッシュ監督の音楽活動盤、2019年のブツはあの映画「Only Lovers Left Alive」サウンドトラックを手がけていたオランダのプロデューサーJOZEF VAN WISSEMとのコラボ作品再び。
=BACK IN= コペンハーゲン最終章。Posh Isolation主宰Loke Rahbek, Malthe Fischerそして中心人物Hannes NorrvideによるLUST FOR YOUTH、2016年5thアルバム。二手に分かれたそのどちらを選んでも天国でも地獄でもあることを彼らは知っていた。直接的に琴線には決して触れないギター・メロ、同じく赤裸々な感情から逃げるサビ。インパクトを除外したモノは四方から傷つけられながらも真の人達に届くであろう、これは新しいポップ・ソングを生み出していたと結果知るサウンドとレコード。[Read More]=BACK IN= TY SEGALLとWHITE FENCE によるその後「夢の」となった共作盤。[Read More]オリジナルを極めた類稀な存在となったThe SOFT MOONがなんと隣りのSacred Bonesに移籍、その第一弾。懺悔と未来が疾走崩壊再構築するネオ・ネオ・サイケ(デリック)・バンド最高峰全10曲。
=BACK IN= ブルックリンWharf Catより惜しくも解散してしまったWALLのヴォーカルSam YorkとFRANKIE ROSEとのデュオBEVERLYを組んでいたDrew Citron等による注目のニュー・バンドPUBLIC PRACTICE、2018年1st 12"シングル。ポスト・パンクの呪縛からWALL以上に逃れたセンスが99 Records ~ ZE Records的フロアして来た所にしっかりとした90's後期のオルタナ感も注入。全4曲。限定。[Read More]=BACK IN= SNAIL MAILやFLUSHERなど全部を当ててしまっているPRIESTS主宰のレーベルSister Polygonより新人The FUNSも見逃せない。GUN OUTFITのようなリアルをエコーに包むサイキック・パンクの中にSister Polygonカラーのポップなエッジーが花開く全10曲。[Read More]=BACK IN= =BIG LOVE EXCLUSIVE= GIRLSEEKERのメンバーでもあるJONAS FREDERIKSEN、突如&ついに発売されたヴァイナル盤しかもアルバム。またしてもその先に、現代のテラ、コペンハーゲンから舞い降りるまるでエイリアンによるVÅRとGIRLSEEKERのカヴァー集のようなこのアンビエント・インダストリアルは、アフターファイブからウィークエンドからフロアでもその瞬間をすべてを5年後に保証する(初デートは対象外)つまり未来の自分のライフタイム・ベスト盤。これからも生きると思う超限定盤。[Read More]-LTD. SILVER VINYL EDITION- パンクを超えて多大なる影響を与えたBUZZCOCKSの初期二作の2019年40th anniversary Reissueによる1978年発表1stアルバム。オリジナルより断然に良い8ページ・ブックレット封入、オリジナル1/4テープからのRe-mastered。Limited Heavyweight White Vinyl with 8 Page Booklet and Download.[Read More]=BACK IN= 時代が要求した必然的ニューヨーク・ハードコア新時代、そしてその時代を撃つHANK WOOD AND THE HAMMERHEADS。コペンハーゲンによる確信犯的変異の先に呼応したその歴史とその先端が今後のすべてを牽引するこれは大都市新音楽。2014年最重要盤。[Read More]=BACK IN= 誰も止められない男2010年代第一位TY SEGALとその盟友Tim PresleyによるWHITE FENCEによる2012年以来の共演盤2018年2枚目。二人の個性をがっちりブレンドさせた以上のレベル違いのサイケデリック・フラワー・マジック・ポップ作品。[Read More]=BACK IN= TY SEGALLそして才女CATE LE BONの相方TIM PRESLEYのソロWHITE FENCE改め?TIM PRESLEY'S WHITE FENCEとして発表した2019年アルバム。どう考えても彼の身に何か起こったとしか考えられないまるでプールに入水する寸前の SYD BARRETTを病み上がりのARIEL PINKがプロデュースしたかのようなゴールなき迷路に迷ったがそこは我が家だった的夢遊が止まらない白昼夢サイケデリックが涙涙涙のそれではないあっちのドーリーム・ポップ集。[Read More]=BACK IN= -LTD. 1000 Copies Blue Vinyl + 6 Panel Booklet Edition- 2017年公開映画「オリエント急行殺人事件」のサウンド・トラック。[Read More]
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