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14歳のTHOM YORKEは思った。black midiになりたい。教室の中のいつもの僕のように俯くことはなくステージで胸を張る。そして堂々とサングラスの上から観客たちを覗きこむ。少々見下ろしながらね。それは決して偉そうな意味じゃないんだ。少しだけそうしたいだけ。相変わらず少ないお小遣いのせいで父親のコレクションからジャズやミュージカルやTVショーのサントラのレコードばかり聴いていたから自分でも頭でっかちで小難しいフレーズを反復ばかりしてると思うけど許してほしい。それにしても貧乏ゆすりを注意する担任のため息だけは勘弁してもらいたいよ。「何笑ってるんだ」って胃がキューとなってるのをどうにかしたい苦笑いさ。子供の僕らでさえ多少の気遣いは出来るのに大人はなぜ何にも気づかないのだろう。風が吹けばきっと雨は降る。折り畳み傘はバックに入ってる。この折り畳み傘はちょっとした僕のお気に入りで骨の部分、少し説明すると骨は親骨と受け骨の2種類があってつまりその受け骨の部分を止めている紐がしっかりとして力強いんだ。明らかに紐が太い。なのに僕の傘はその辺の傘にはない気品が漂っている。おそらくそれは尖ってみえて良く見ると丸みがちゃんとつけてある露先(骨の先の部分ね)や玉留め(ハンドルの上のギザギザの丸い部分)がさりげない金色なところとか、あとえーと色々全てなんだけどつまりそういうところさ。力強いのに繊細なんだ。まるでジャズや諸々のショー・ナンバーが兼ね備えてるものと一緒。人々を躍動させたり時には悲しみを共有する。そのためにはリーダーでありながら時には友や部下に寄り添う同士でなければいけない。なのに...そう!ここが大事なところなんだよ。華やかさ!華やかなんだ。ミュージカルスターや大人気の...
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1997 Release 2022 Reissue。
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=BIG LOVE特典非売品海外プロモポスター=
時代と私とついでにギター・バンド・ミュージックも救うシカゴ出身3人組HORSEGIRL、記念すべき2022年デビューアルバム。PAVEMENTとYO LA TENGOとSONIC YOUTHを足して時代と若さで割ったかのごとく普遍でいながら時代をすでに変えた完全盤。
特典ポスターを丸めて別送ご希望の方は以下からコチラから梱包材を一緒にご購入ください。海外発送はできません。信じられないくらい高いからです。通常は折られたものがスリーブに封入されてます。海外からのプロモ品のため汚れなどあります。ご了承ください。
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ヴォーカリストADRIANNE LENKERのソロ・アルバムが絶大な支持を受け彼女がヴォーカルを務めるバンドBIG THIEFは4ADとサインし2019年に3rdアルバムを発表。その素晴らしい一枚から間髪いれずなんと2019年2枚目の作品である4thアルバムを発表。前作が完全にADRIANNE LENKERのソロを踏襲しバンド化させたような作品だったのに対し、本作はバンドから生々しく我々にアプローチしながらも楽曲作りはにADRIANNE LENKER寄りではなく、なのにしかも過去最高傑作を完成しにきた感ありの楽曲極上構成、そこに過去最高のポジティブ・フィーリング、でありながら泥臭いメランコリックといったオリジナルもキープさせた、これも間違いなく2019年のザ・アルバムと大きな声で伝えることのできる全10曲。
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ワシントン地下シーンから登場しWarp傘下の傑作レーベルDisiplesよりデビューしたかと思えば昨年2020年にはMAXMILLION DUBAR絡みで優秀ハウス・レーベルFuture Timesより2ndアルバムをZine仕様で発表したMODEL HOME、今度はなんと'00年代中期に活動したハードコアバンドTALK HARDのメンバーが運営しL7やSCREAMING FEMALESなどの大御所から初期のWAXHATCHEEからMITSKIにDOWNTOWN BOYS、さらにMORE MOTHERなどなど見事なセンスで天才を輩出するニュージャージーの地下レーベルDon Giovanniより2021年3rdアルバムをリリース。キメまくった高校時代のSHABAZZ PALACESがDJ SCREWのからパクったカセットテープを90年代初頭のBEASTIE BOYSのスタジオに忍び込んでレコーディングし直したかのようなクラッシュ・ラップ・ファンクというかリアルなポスト・パンク。またしても完璧。全7曲。[Read More]
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サンフランシスコはリッチモンドのご近所さんたちという4人組The REDS, PINKS AND PURPLESによる2020年アルバム。FELT直系キラキラ泣き泣きギター・ポップでありながら、ここまでの位置にはなかなか持っていけない、実際RADIO DEPT. ~ BLACK MARBLEファンも納得に違いないどこかワイアードが潜んだドリーム・ギター・ポップ...と思えば正体はTEENAGE PANZERKORPSにFWY!やART MUSEUMSなどなどなど極悪でオタクいながらとんでもないポップをカマしSiltbreezeやSoft AbuseやSkrot UpやWoodistなどからおそらく100作品ほどをリリースしまくりほとんどの作品をレア化させる親父Edmund XavierことGlenn Donaldson、オマエか!それなら買います。[Read More]
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Par Avion主宰ロンドンのDJ、HENRY GREENLEAF、 Kirkstoneから2022。的確な各ビートの配置による暴力的な展開を時折見せながら優れたアンビエント感覚にてどこかメランコリックなベース・ミュージックに仕上げる才能満喫全4曲。[Read More]
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ワシントン地下シーンから登場しWarp傘下の傑作レーベルDisiplesよりデビューしたかと思えば昨年2020年にはMAXMILLION DUBAR絡みで優秀ハウス・レーベルFuture Timesより2ndアルバムをZine仕様で発表したりまさにミュージシャンとしての生き様もアートと実験と実行に満ち溢れるPatrick CainとMCのNappyNappaによるMODEL HOME、さらなるミックステープとして発表された本作はDouble Leopards/Religious KnivesのMICHAEL R BERNSTEIN、Geo Rip/Project UのMIKE PETILLO、そしてなんとあのジャパン・レジェンドPHEWが参加。NO NEW YORKと初期ヒップ・ホップ・カルチャーにその後のスカムやジャンクさらに2000年代のBLACK DICEなどのオルタナ・ノイズなどなどを未来ブレンドした異形サンプリング・ジューク・ラップ・インダストリアル・ビート。限定。[Read More]
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孤高のサイバーARCA、SIA, SHIRLEY MANSON, ILIVER COASTES, PLANNINGTOROCKそしてRYUICHI SAKAMOTOなどが参加した「Kick」シリーズ、その第三弾。
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孤高のサイバーARCA、SIA, SHIRLEY MANSON, ILIVER COASTES, PLANNINGTOROCKそしてRYUICHI SAKAMOTOなどが参加した「Kick」シリーズ、その第四弾。[Read More]
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孤高のサイバーARCA、SIA, SHIRLEY MANSON, ILIVER COASTES, PLANNINGTOROCKそしてRYUICHI SAKAMOTOなどが参加した「Kick」シリーズ、その第五弾。
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2011年2ndアルバム。
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タイ・ファンクや東南アジアのポップ・ ミュージックに影響を受け唯一無二の立ち位置でメロウ・ファンク・ガレージ・バンドする話題沸騰男女グループKHRUANGBIN、2018年2ndアルバム。[Read More]
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-BIG LOVE世界限定先着特典厚紙プロモミニポスター付き- 君の言う夢と僕の言うそれとは全く違うものだし君が行きたい場所と僕らが行きたい場所も全く違う場所。よってこのレコードは君には必要ないものだ。MELODY'S ECHO CHAMBER、リアルに復活2022年3rdアルバムに泣かない人間とは離れていれば良い。と断言するほどに愛し愛され生きるあなたのベスト・アルバム。がんじがらめの実生活、言った言わないなんだか複雑な人間関係、いつまで経っても寂しがりやの強がり屋。フレンチ70'sサイケデリック・ムーヴィが生む万華鏡のようなドリームとファンシーショップにいる乙女のようなのドキドキ感(男性も実は大きく持つものだ)そして手が届きそうで届かない特別な距離感による本作は正しい場所へ誘う唯一の手段と思う2022年記念の一枚。[Read More]
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過去のロック史に於いてバンドに訪れた危機に正しく対応できた者は1%もおらずそれがつまりカルチャーの弱みである。例えば会社経営者だとしたら首を吊らなければならない状況でもタバコをひとふかしし他人か世間か社会か神のせいにし雰囲気する。よってこのThe SPIRIT OF THE BEEHIVEはいとも簡単にこのコロナ禍に於いても圧倒的に過去最高傑作いや現実的に前作の100倍良いレコードに出会ったのはこれが初めてと言えるほどの20年先においても名盤といえる作品を作り出した。この現代、さらにバンドにとって人数などいなければいないほどよく彼らも3人組となって幸いすぎてそのことに彼らも一体全体これまで何をしていたのだろうと笑ったに違いない。本作はまるでMY BLOODY VALENTINEに影響を受け90年代にUSAに存在したROCKETSHIPの1stを初期のAVALANCHESとARIEL PINKがプロデュースしたかのようなアイデアとカルチャーや音楽への喜びと結果の愛が放出しまくった彼らにとっても奇跡の一枚だ。
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-特典タロットカードセット付き- 2010年代以降のガレージ・バンドいやギター・バンドの中で唯一単独でしかもど真ん中からその場所を作ったPARQUET COURTS、2021年アルバムは私は制作前のある日早朝からAndrew SavageのノートブックでDJを始めたのだがずっとマッドチェスターであった。ここはセカンド・オブ・ラブか、いや私の部屋だ。寝ぼけてた私は一体どうしてDJと思ったわけですが本作の私へのプロローグであったのか。そんなはずはないですがこのアルバムは狂ってる。冒頭のPRIMAL SCREAMのごとくのマンチェ・ダンス・チューンに先行シングルとなった"Black Widow Spider"悲しげでありながら疾走するワウ・ギター・チューン、1980年代のニューヨークのダンス・フロアへ誘うようなダブ・チューン、突然昼間のセントラル・パークへワープさせるサイケデリック・ポップ・ナンバーで安心させてすぐにエキゾ・フロアへ行進させられる。共同プロデュースはThe xxやHOT CHIP、そしてなるほどTALKING HEADSのDAVID BYRNEの作品も手がけたRodaidh McDonald。この作品は1980年台初頭、1990年代初頭、2000年代初頭にロック・バンドがダンス・ミュージックへアプローチし新たなる時代を築いた名作と堂々並び飾られるロック・レコードである。[Read More]
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BIG LOVE特典:歌詞に沿ってメンバーが主演となったアニメ収録A4ブックレット付き-
時代が変わる瞬間を見逃した者順に神は葬り去る。衰えとはそのことだ。Trout Mask ReplicaとSpace Is The PlaceがNINA SIMONの魂を通過し初期THIS HEATとGANG OF FOURを操り完璧に2021年とした本作を前にTHOM YORKは絶賛しながらも「聴きにくいと思うけど」とプライドを見せるしかなく、そしてアートスクール・バンドと揶揄した評論家たちはロンドンの革命児となった彼らの前にひれ伏し謝罪するしかない、black midi、2021年革命盤。
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孤高の存在とは存在するが孤高と言われる頂は多く存在しその頂とそれとして見極めるのは我々の仕事である。そこにDEAN BLUNTを立たせる人生はおそらく世間のそれとも違いすなわきあなたは幸せだ。もはや必要ないが一応いうHYPE WILLIAMSとして LOLINAとともに存在したDEAN BLUNTの大傑作アルバムBLACK ALBUMの第2弾が登場してしまうとは、それは2021年の秋だった。ラップではなくポップ・ソングではなくしかもクラウドでもRADIOHEADのようでもない汚れちまった悲しみなちんけなメランコリックでもないと私は発見するポジティブシンキングとはいえないまでのこの日常は詩として歌われないといけないのだと思うのは我々は人間でありかといって全てを説明したわけでも出来たわけでもないのも承知の上でその必要もないと重ねて言えるのは私と君に残された時間は今日だけじゃなくあとは気をつけて家に帰り残り数時間のうちに大震災が起きないことを少しだけ祈り誰かに聞かせるわけでもない詩を思い浮かべメモを取り枕元のテーブルに戻し床に就き目を閉じ明日を待つのは平凡でもなくアクションのひとつでそして足りないことは自分自身でもわかっているからこのアルバムを手にした。それは威張って良い話だ。
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Moshi MoshiのデュオSLOW CLUBのメンバーでFAT WHITE FAMILYのLiasのバンドMOONLANDINGZのステージに彼と絡み歌っていた女子Rebecca Taylorによるソロ・キャラクターSELF ESTEEMとして古くはCUREが所属し現在はBIG MOONも所属する名門Fictionよりいつの間にかレコード盤は激レア化している2019年デビュー・アルバムに続く2021年2ndアルバム。ビルボードのポップ・スターを脅かす本当のカルチャー・ロンドン・ストリートからオーヴァーグラウンドにカウンターするニュー・アイコンここに。[Read More]
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2012年グラミー最優秀新人賞賞、2ndアルバム「Bon Iver, Bon Iver」以来5年ぶりとなる2016年3rdアルバム。
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ノルウェイのリーダーJENNY HVALとBIG LOVE企画の来日公演の際サポートアクトとして登場したMOON RELAYのメンバーHåvard Voldenによるニュー・プロジェクトLOST GIRLS、2021年1st アルバム。北欧フュージョン・スペース・エレクトロニックにJENNY HVALの世界が巨大化する、エクスペリメンタル・アシッドという形をしながらフロアに舞い降りるロック・スピリッツによる世界を構築するロング・ダンス・トラック入り全5曲フルアルバム。[Read More]
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その美しさからヤバさが滲み出す思わず人間の防衛本能として見て見ぬしてしまう唯一無二の女性もとい人間。世間は気づかぬ真の狂気を持つ天才。ALDOUS HARDINGによる2022年本アルバムは2020年代を代表するアルバムのひとつになるに違いない。芸術とは静かなる革命を起こすものではならない。我々はただぼうとして生きて死ぬことも出来るがしかし芸術に限らず人間自体が各々そうでなければいけないのかもしれない。それはこのアルバムを手にした後に思うことだが本作はミニマムで伝統的な演奏とアレンジにみせながら新しい時代の価値観から生まれた現代アート的変態が斬新にギラリと光まくり、しかし同時に凡人な我々に追いつけないジレンマを提供しながらもそのマゾ的な快楽また共に未来へのアイデアも浮かばせてくれる傑作である。SLEAFORD MODSのJason WilliamsonやPJ HARVEYの相方JOHN PARISH、POLAR BEARのリーダーでSONS OF KEMETでも叩いていたドラマーSebastian Rochford、そして彼女のボーイフレンドでもあるH. HAWKLINEが参加。
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ロンドンからイギリスそして世界のインディペンデント・ミュージック・シーンを牽引するSo Young Magazineが設立したレコード・レーベルSo Young Recordsよりブレイク候補ブライントンの4人組LIME GARDEN、2022年限定7インチシングル。BIG MOONとGOAT GIRLの間で若さする新たなるブリティッシュ・ポテンシャル。売り切れ必死限定盤。
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Light In The Atticと共にこのNUMERO GROUPの再発モノにハズレなし。82年オリジナルリリースは10万級のレア化しているインド人女性RUPAをフィーチャーしたグルーヴィー・インディアン・ディスコの唯一作が初のオフィシャル・リイシュー。グラミーにもノミネートされたインディアン・クラシック・ミュージシャンAashish Khan Debsharmaのプロデュースによりインド、カナダ人ミュージシャンの合同で製作されたインドの風味がディスコに融合した確かにこんな音楽はどこにも無い唯一のグルーヴを放つ全4曲。
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Mexican SummerやParquet CourtsのAndrew SavageのレーベルDull Tools、そしてJack WhiteのThird ManからもリリースされていたPillと同じくDull ToolsからリリースしていたEatersのメンバーが合体して結成されたブルックリンのバンドP.E.、レコーディング時からニューヨークのミュージシャンの多くから噂を聞いていた2022年2ndアルバム。メンバーのJonathan SchenkeはSNAIL MAILやDAVID WESTのRAT COLUMNS、PARQUET COURTSの作品には初期から最新作までそして大和那南のアルバム「夜明け前(Before Sunrise)」を手がけるプロデューサーとしても多忙を極める人物。1980年代初頭の99 RecordsなどのNYポスト・パンク・バンドが挑んだ真のアンチエスタブリッシュメントでありまたブリティッシュのニュー・バンド達が照らす未来と同じ方向を見ながらも過去のロック史同様見事なニューヨーク・カラーに染めたPARQUET COURTSやBODIGAの新作と並ぶ新たなるインディペンデント・ダンス・フロア盤。[Read More]
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2021年発表6thアルバム。2022ジャケ違い初正式ヴァイナル化。[Read More]
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1993年リリース2019年Reissue。
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METRONOMYの2022年のアルバム「Small World」はこの10年に発表された彼らの出世作以上に地味目でみえて全く別感覚生まれ戻った素晴らしいレコードであった理由がここにある。UKの若きアーティストやバンド、つまりSo Youngな若者たちに参加させたデータ・アルバムがRSDにてヴァイナル化。KING KRULE仲間の若きラッパーPINTY、So Young出身Ninja Tune傘下TechnicolourのFOLLY GROUPとGUS DAPPERTONのマネージャーでもあったコリアン・フレンチClaire ChichaによるSPILL TAB、そしてロンドンDominoいつでも最終兵器SORRY他が参加。限定。[Read More]
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突如のUKブレイク、シカゴのTWIN PEAKSのセカンド・アルバム。同郷のThe ORWELLS同様のヤング・ガレージとどこか00年代ブリティッシュ・バンド的メランコリックがブレンドされたモダーン・ガレージ。[Read More]
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何?俺が汗だくだって?は?これが汗に見えるか?これは汗じゃない。これはな...汁だ!汁化するものつまり液状化するものはろくなものがない。しかも汗と汁はほぼ同じのようで一本足りないというこれまただったら百本足りないと言われた方が良いほどに凄く嫌な感じがある。であるのに敢えてそちらの方へ飛び込んで行くせっかくの元TAME IMPALAというキャリアを台無しにする男Nick Allbrook率いるPOND、2021年アルバムはまたしても過去最高のエッジーと汁と汁と汁。つまり簡単には近づけない、その危険信号は、手を握るだけで妊娠すると言われた火野正平、一緒にピザ・マルゲリータを食べただけで妊娠すると言われるパンツェッタ・ジローラモ、私が住んでいたマンションでグラドルたちと秘密の合コンを開き取材人が群れ私が大変迷惑をした東幹久、そして30年前私のガールフレンドを普通にナンパしたマイケル富岡を足してフレンチ・シンセなCERRONEとDAFT PUNK新旧?二大巨頭と間にBIG AUDIO DYNAMITEと90年代マンチェマス派のJESUS JONESとEMFで割ったようなこんなご時世になんですがパワーがハンパない2021年の誰も言わない傑作のひとつ。[Read More]
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タイ・ファンクや東南アジアのポップ・ ミュージックに影響を受け唯一無二の立ち位置でメロウ・ファンク・ガレージ・バンドしてきたKHRUANGBIN、ここにきてDead Oceansと完全全世界契約となり発表した2020年正式3rdスタジオ・アルバムはその理由と意志を表明するかのごとく、これまでのそれら形容詞を払拭するギター・バンドとして鳴らしてきたこれまで敢えて見向きしなかった私のようなリスナーをトリコにするであろう一枚に。エキゾ・ダブ・ファンク・グルーヴをベースにしながらも60'sサイケやソフト・ロックや70'sイタリアン&刑事サウンドトラックを特に過去最高に多用したコーラス・トラックなどあくまでギター・バンドとして鳴らしてきた新たなる門出的でありながら問答無用の過去最高盤。
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Edgar Wright監督2017年映画「ベイビー・ドライバー」のサウンド・トラック第2弾。DANGER MOUSEにMNT ROYALE、R.E.M.、RUN THE JEWELSにBOARDS OF CANADAなど監督の趣味によるゴキゲンな選曲の中なんと言ってもSKY FERREIRAが歌う"Easy"の劇中に使用されたヴァージョン"Easy (Baby Driver Mix)"でしょう。[Read More]
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サウス・ロンドンの圧倒的な女性達GOAT GIRL、記念すべき2018年1stアルバム。YOUNG MARBLE GIANTSとJESUS AND MARY CHAINとFAT WHITE FAMILYを混ぜてHYPE WILLIAMSがプロデュースしたくらい素晴らしい新しいブリティッシュ・インディとポスト・パンクと何よりものポップそれ以上のロック。[Read More]
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合言葉は「ビッチョス」。いっそのこと「いただきます」も「いってらっしゃい」も「ビッチョス」で良いと思う。固有名詞であっても「インコ」や「インペリアル・スタウト」も「イクイノックス」も私がその飼い主や酒造主や馬主ならは全部「ビッチョス」としてしまうことであろう。なぜなら彼女たちにであってしまったから。ロンドンに集まった女性4人による我らがLOS BITCHOS、あのCity Slangとサインし発表された奇跡の1stアルバム、2022年。コロナと人種と思想の間の軋轢を颯爽とカルチャーしながらクンしてビアして世界を救うネオクンビア。[Read More]
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2007年発表1stアルバム。[Read More]
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ベラルーシ。ヨーロッパ最後の独裁国の大統領ルカシェンコは言った「コロナにはウォッカとサウナが効くぞ。ちゅーかそもそも見えないから...ない!」マジか!マジである。独裁されれば全てはマジである。そうこの三人組MOLCHAT DOMAのように。彼らが2017年にリリースした1stアルバムがSacred Bonesより改めて世界発売。だから、というわけでもないが、しかし彼らはまさにウイルスかもしれない。2000年代からそして2010年代と確立したMinimal Wave ~ Gothラインをこれはリアルか偶然の産物かいや全てわかった上でもコレか。私は大穴の三番に全財産を賭けてしまったが、少し前の私は今のあなたそして3年後の世間は指を指して笑うであろうが、何度も何度も言おう。いま笑われるものこそが少し先の未来である。このルックス。ただ鳴ってるように聞こえるドラムボックス。ボーカルのヒゲとアクション。JOY DIVISIONかと思いきやベラルーシの民謡とたぶんほぼ同じなメロディ。そしてバックのギターとベースの本当はこんな音楽やりたくないメタルミュージックをやりたかったのにと言いながら実は満更でもないと思うビートに無駄に乗った横揺れ。それは全てがついに昨日はで嘲笑の対象であったはずなのに...そう未来はこうして訪れる。とんでもない、とんでもない今もっともクール(その言い方さえもクールとなった)と聞こえるレコードとそうなったバンドがこれ。
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VINCENT GALOは世間が思っている以上に天才だが今更VINCENT GALOを好きだとか言ってもカルチャーは生まれない。それは20年前でもギリギリな話だ。とにかくまたどうせ世間は気づかないしかし世間は大きく気づいている有名な俳優CALEB LANDRY JONESの初めての音楽ソロ作品である本作はそして戻るがどうせ世間は気づかない大名盤となってしまっている。ARIEL PINK以降と言い飽きたロウファイ・マジックにそれにDUNGENなどが世の中に落としてきたリバイバルではない上質なサイケデリック・ミュージック側で料理した、しかしそんなことに挑戦したアーティストやバンドはこの10年でもたくさんいて、でも全員自己満足レベルの作品が限界で、だけどコイツはとんでもないところで仕上げサーブしてきてしまった。とにかく2020年代前半困った時はCALEB LANDRY JONESだけに注目していたといえば良い。君が想像する以上に彼はとんでもないヒーロなのである。全15曲。[Read More]
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ウガンダより現代アフリカン・ミュージックを世界へ広げるNyege Nyege Tapes傘下に設立されたさらなるエッジーHakuna Kulalaより地元ウガンダはカンパラのやばい男ECKO BAZZ、2022年1stアルバム。USAラップとグライムとダンスホールをミックスし暴力、宗教、ドラッグ、さらにスラム街の貧困を煮えたぎる生命の暗黒パワーでラップするまるで内戦後の瓦礫の下から登場するDEATH GRIPのごとくマジとヤバの全11曲。[Read More]
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Aaron BondaroffがKNOW-WAVEのネット・ラジオ局でプレイした事から一気に話題となりSupremeからリリースされたアルバムが即プレミアとなったNYストリート・ジャズ・バンドONYX COLLECTIVE、BLOOD ORANGE, PRINCESS NOKIA, RATKINGのWIKIそしてDAVID BYRNEと共演する中、Big Dadaより発表された2018年アルバム。アートワークは映画『バスキア』そして『夜になるまえに』の監督Julian Schnabel。[Read More]
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RYAN HEMSWORTH主宰レーベルSecret SongsからのリリースまたSKRILLEXのリミックス・ワークを経てSpotify6,000万回以上の再生するカナダ出身TENNYSONことLuke Pretty、Counter Recordsより2022年フル・アルバム全12曲。
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2019年4thアルバム。
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PHOEBE BRIDGERSとBRIGHT EYESのCONOR OBERSTが結成したバンドBETTER OBLIVION COMMUNITY CENTERが2019年に発表した記念すべき1stアルバム。
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PRINCE RAMAのメンバーだったTARAKAことTARAKA LARSON、2021年1stアルバム。ANIMAL COLLECTIVE ~ GANG GANG DANCE ~ SAN ARAWラインの00'sオルタナティブからARIEL PINK ~ GENEVA GACUZZI ラインのL.A.のDIY白昼夢ドラッグ・ポップをそもそもハイブリッドしていた彼女による意外なパンク・チューンから60'sソフト・ポップな展開までここにきてもろもろ集約したのであろう彼女のセンスが時代とともに炸裂しまくったワイアード・ポップ2021盤。[Read More]
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神は常に新しい若者を生み出す。その若者は新しい行動を起こす。社会はそれを受け入れ未来は生まれる。ロンドン・バーニングはこのために起きたのであろうか。BLACK COUNTRY, NEW ROAD、2021年1stアルバム。ポスト・パンクやポスト・ロックやジャンクやアヴァン・ポップそしてジャズをHESE NEW PURITANSの乾きにTHESE IMMORTAL SOULSの炎にSLINTの泥水。コペンハーゲンが辿り着けなかった場所を彼らが単独で旗を立て、そしてさらなる若者がそこへと続くであろう。確かに君もここにいた。歴史を作る一枚。
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UKギター・バンド・シーン以上のものを救うBLACK COUNTRY, NEW ROAD、Issac Woodがボーカリストとして最後の作品となった2022年2ndアルバム。
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2009年にノイズ・デュオとしてデビューし徐々に故郷のマーサズ・ヴィニヤードにて50人もの大世帯のグループへよ拡大しながら唯一のパーソナル・メンバーBen Jonesによる音楽性の変化と進化による知る人ぞ知るカルトとなっていたCONSTANT SMILES、やはりかSacred Bonesがサインし発表された2021年アルバム。にもかかわらずまるでRAT COLUMNSとKEVIN MORBYを足してNEIL YOUNGに喝を入れられたような、JIM JARMUSCHが即映画音楽に使いそうな謎の説得力。これは本物...とプッシュしようと思ったら思い切りショート、廃盤となった模様です。おひとりさま一枚でお願いします。[Read More]
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Krankyからリリースするベルギーの女性アンビエント・クラシカルCHRISTINA VANTZOUと、Shelter PressよりリリースするブルックリンのJohn Also BennettによるJABのコラボレーションCV & JAB、セカンド・アルバム。ピアノ、笛、レコーディング素材。エリック・サティを思わせる静謐とマイナーな暗さが同居するも瑞々しいコンテンポラリー・クラシカル全10曲。ベルギーのニューレーベルEditions Basilicより。[Read More]
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地元シカゴを離れずその土地を愛しそしてそれを正しい選択とした奇跡のギター・バンドTWIN PEAKS、ストレンジャー・シングスのフィンくんのバンドのプロデュースを挟み発表された2019年の秀作アルバム「Lookout Low」には収録されていないコロナ禍な2020年にレコーディングされた2020年限定10インチ。WHITENEYやREAL ESTATE周辺と似たようで明らかに違う反逆精神を保ち泣きメロでありながらパンク精神を垂れ流すメランコリック・バラッドしながらラストのマンチェなサイケデリック・ナンバーで死ぬ全4曲。限定。[Read More]
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JERKCURBことJacob Breadがヴォーカル+ギター、ヴォーカル+キーボードのTheo McCabeとその幼馴染はKING KRULEの弟Jack MarshallそしてGeorge Bassがベースとドラムを担当する4人組バンド、HORSEY、BIG LOVEからの2018年2nd 7インチ以来待望のシングルは兄KING KRULEことArchy MarshallとTheo McCabeによる共同作曲でKING KRULEがボーカルをとっているというほぼKING KRULEの新曲といっていいキラー・バラッド。限定。[Read More]
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2009年発表傑作12インチ。[Read More]
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BEACH FOSSILS、2021年アルバムはBILL EVANSやCHET BAKERなどジャズ・ミュージシャンにインスパイアされ本格的なジャズ・ミュージシャン達をバックにBEACH FOSSILSの過去の楽曲を再構築したジャズ・ピアノ・バラッド作品。
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Burger事件により葬り去られたMEMORIES亡き今、彼らしかいないThe LEMONS、2021年アルバム。17の海を渡りながら海賊船にてラジオ番組を放送するThe MONKEYS ~ The PARTRIDGE FAMILYミーツThe MEMORIESばりの傑作DIYキッズ・ポップが全17曲。[Read More]
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1994年リリース1stアルバム。2019年Reissue。
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最近ではPORIDGE RADIOとコラボ・ソングを発表していたLALA LALAのEmily KempfとEric McGradyそしてJason BallaによるDEHD。絶好調のレーベルFire TalkよりリリースされたBLACK LIPSとSTONE ROSESを足してサイケ・パンクで割ってレイト90'Sオルタナ要素を注入したかのような2020年アルバム「Flower Of Devotion」のRemixアルバムがDEEPERに続き登場。シカゴのBill ConnorsによるPHYSICAL MEDIUMにはじまり、 カナダのFAT WHITE FAMILYと呼ばれるFREAK HEAT WAVES、Hardly Artの女子LALA LALA、WHITNEYに続く Bayonetの男子デュオLIONLIMB、そしてDominoのデトロイト代表PROTOMARTYRなどなど全13アーテイスト参加。限定。[Read More]
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1994年発表1stアルバム。2021年Reissue。[Read More]
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例えば数年前ノームコアを指差し笑っていた世間は今何知らぬ顔でキャップにTシャツINして原宿を闊歩している。このように社会が与えた裏付けのない「自分を信じて」という無責任な言葉が私たちを思考停止させ身勝手な人間とするのであった。だが私たちは止まらない!NOTHING CAN STOP US!...と、今日もどうでも良い話をこの金ピカジャケットに写る自分に話す。そんな私が自分を信じれるはずがない。だから今日も時代のレコードに従う。つまりCONFIDENCE MANの2018年デビュー・アルバムは完璧だ。まるで「Screamadelica」とHAPPY MONDAYSとRIGHT SAID FREDとDEE-LITEを足してオージー・カルチャーで割ったのような音楽、そしてオシャレなのかわからないこの風貌(実は超オシャレ)、さらに外人とは思えないほどぎこちない決まらないダンス。ああ、またいつものように彼らを指差し笑うのであろう。そんなあなたたち世間こそが時代に笑われていることも知らずに。2018年、年間ベスト入り完璧決定盤。[Read More]
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-UK XL EDITION- 栄華となった土地はあっという間に朽ち果て歴史となる。救ったのは彼女たちであった。ICEAGEのホームレーベルEschoからデビューし出したシングルは全てレア。そしてXLとサインし出したシングルも即レア。革新的な新世代R&Bエレクトロニックから彼らは月の妖精となりBJORKがあれこれ彷徨った現代に決定的な光を捧げる。SMERZ、2021年デビュー・アルバム。エレクトロニックに興味がなかった青春真っ只中のRIHANNAがDEAN BLUNTとYVES TUMORと出会いARCAが示した近未来の先の物語を演じると私は1922年の北欧の森の中で見上げる洋館から振り向き彼女たちの戯れを眺めている。彼女たちとは一体。デンマークやコペンハーゲンはこの作品ために存在したのかもしれないと思わせる傑作。
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DAISから登場したスペシャル・バンドSPICE、2020年1stに続く2021年限定7インチ。エモ以上の疾走によるシューゲイズ・ファンも魅了しそうなポジティブなNOTHING的一発。限定。[Read More]
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ベイエリアの女性Tia CabralによるSPELLLING、Sacred Bonesより2021年3rdアルバムで完全覚醒。時代を察知し過去のダークネスを極力捨てたまるでKATE BUSHとLINDA LEWISを足したゴス・メロウ・ソウルかのようなオリジナルを築いたカウンター盤2021。[Read More]
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スペインのギターバンドKIWISの2020年デビューアルバムはわずか36時間で完売。今回ジャケ色違いの限定でRepress 2021。青春であるべきギター・バンドが赤裸々にポップである理由をしっかりと鳴らして示すUSAにもUKにもいない未だカルチャー先進国スペインの面目躍如誰にもバカにされないキラメキギター・バンド・アルバム。限定。[Read More]
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全作即完売スペインのアンダルシア出身のAnaとImanの女性2人組ADIÓS AMORES、2021年2枚目の7インチ。子守唄レベルの泣き泣きメロディとスペインサーフ・ギターに謎のニューウェイブそこにもちろんのスペイン・ギター・ポップ・イズム。全部がヘンなのに全部が正解というこれこそユースカルチャー、我々日本人の若者が忘れているもの全てを赤裸々に持ったふたりの女子によるスペイン独自のカルチャー・センス全開のレコード。今作もインナーのモノクロ写真も最高。こちらも即完売しています。[Read More]
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一瞬で完売したカセット、再入荷= HOT CHIPのJoe Goddardの作品にフィーチャーされたりPC Musicと絡んだりそしてVEGYNのPLZ Make It Ruinsから2018年にデジタル・シングルを出していたロンドンのHarriet Zoe PittardによるZOEEの2021年カセット・アルバム。限定。[Read More]
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92年 Release 1st debut studio album。[Read More]
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一気にレコーディングしたという2018年に自主で発表した1stアルバムとは作風もティーン・ロマンス色強いシンセ&打ち込みサウンドを導入し、オーヴァーグラウンドの心も鷲掴む気満々なメロディもさらに追求。大きなシーンからも注目されているのも納得の内容。ネクスト・オルタナティブ・アイコンINDIGO DE SOUZA、2021年2ndアルバム。その世界観は確かに前作と同様であることがこの10曲を聴けば理解できます。差別感なしで本当に言っていると思い聞いていただきたいですが、女性のパワーは素晴らしいです。本作はまるで私の大好きなクイア・バンドHappyness同様の感動をさらにワンステージ押し上げたようと思えば彼女は彼らとも友人みたいです。なるほど。オルタナティブ・ギター・バンドは時にそのスタイルに溺れがちであったとしもその信者たちに支えられそれは実際にロックとは呼べない形と陥りがちですが、本作は彼女の迷いない意志によりとんでもなく一曲一曲丁寧に作られており、そのことにより感動に触れるていると実感できる作品です。私が大きなレコード会社の社長であれば札束を持って契約しに行くでしょう。そして彼女はそんな私を嫌味嫌い断ることでしょう。[Read More]
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-LTD. CRYSTAL CLEAR VINYL- NYCの4人組CRUMB、2021年フルアルバム。ボーカルのLila Ramaniは現行のニューヨーク・カルチャーにおいてアンダーグラウンドからメジャーまで最強の発信力を持ったコレクティブと言われるSTADING ON THE CORNERのメンバーでもある(あった?)といった絡みは2010年代後半確かなカルチャーからのパンデミック後の2020年代、真の幕開けを我々は感じることのできるのだが、つまりどの時代どの世の中においてもカルチャーの興奮はいくらでもあり、我々にその気があるかないかだけで時代は変わり、そして最も大事なことはCRUMBによる本作を世間とは違う側面で発見できるかどうかであり、それは今後のユース・カルチャー、サブ・カルチャー結果のマス・カルチャーさえにも影響する部分である。 海の向こうのSORRYとKING KRULEをEARL SWEATSHIRTからONYX COLLECTIVEやその後のSTADING ON THE CORNER的センスをハイブリットしながら、なによりそれが明らかなギター・バンドとしての提示であったというのはとんでもなく重要で完璧なるカウンターだ。しかしながら本作のあまりにもの静かなる革命は地位や名声や富を求めていないのは明らかであり、またその価値観はすでに旧時代のものであることを改めて教えてくれ、よってあなたによる発見(の仕方)が求められているのであった。とかなんとか言わぬともこの時代の傑作。[Read More]
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-LTD.GOLD VINYL- 17歳でシーンに登場し一気に我々を魅了したSNAIL MAIL、2021年2ndアルバムはその世代特有でいてまた彼らが誇るべきメランコリーを武器として驚くばかりの圧倒的な楽曲センスの向上にて追撃するいやその武器を得た故のメランコリーなのかもしれないと夢想しながら彼女の世界に染められたままの我々をその名の通りのグローリーへと疾走させ希望与えながらバラッドするラストまで人生動かされる31分36秒全10曲。
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リイシュー&コンピレーション系最高峰Numeroより1960年代にカントリーミュージックの宝庫と呼ばれたウィスコンシン州のドリフトレスに存在したCuca Recordsの音源をコンパイルした素晴らしい2枚組アルバム。[Read More]
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デビュー前から多くの信頼出来るミュージシャンから絶賛されていた新たなる女性PHOEBE BRIDGER。ミュージシャンならずとも完璧にノックアウトされるA-2 "Motion Sickness"の曲の良さは圧巻で、このような曲は10年に一曲クラスと本当に唸る。汗や涙や理不尽や怒りの中に見落としがちな喜びを発見するそのストリートで生きて来たリアルとまた観念論的思考が同居するようないやまたそれもリアルといった場所からそちら側へ鳴らす彼女のような存在はADELEともCAT POWERともSHARON VAN ETTENとも違う、つまり本当にいない女性シンガーソングライターによる2017年1stアルバム。
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オージーのJonnine StandishとNigel Yang,デュオHTRK、2014年「Psychic 9-5 Club」以来となる2019年5th アルバム。2005年デビュー以来、2009年発表の「Marry Me Tonight」をプロデュースしたROWLAND S. HOWARDが突然死、次作「Work (Work ,Work)」完成間近の2010年ベーシストSean Edward Stewartが自殺。と立て続いた不幸がメランコリーをダークネスにしながらも我々は発見する圧倒的なラヴ。本作はどこかSADEもしくは90年代初頭のEVERYTHING BUT THE GIRLをItalians Do It Better入りさせた挙句、生き別れと失恋を200回連続させたかのような、ダウナー・ダブ・ビート・ロマンス、全9曲。[Read More]
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オージーで光る天才バンドPONDのメンバーSHINY JOE RYAN、2021年ソロ・アルバム。は、そのPONDがポピュラーなまま変態度を増しながらさらけ出しているの同様に冒頭から"I'm Singing A New Song"、リード曲は"Ketamine"といった変態マル出し歌詞でいながらバックにPONDのメンバーJay WatsonとJames Irelandそしてマスタリングに旧友TAME IMPALAのリード・シンガーKevin Parkerを迎え70年代初頭のBILLY JOELやTODD RUNDGREN、最近ではFOXYGENやもちろんのPONDとリンクするソフト・シンガー・ソング・ライター・ポップ職人技をエセ玄人ウケさせないラインで悪戯し現代ポップとして落とした全12曲。[Read More]
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2020年「Ultra Mono」より傑作チューン、SLOWTHAIをフィーチャーしたニュー・ヴァージョン限定7インチ。Partisanの7インチは2度と入らないのでご注意を。[Read More]
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-RSD 2021- 10TH ANNIVERSARY Red Translucent Edition。限定。
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コペンハーゲン・シーンを誕生させ牽引するICEAGEはじめもろもろのホームレーベルEschoよりSofia LunaとEmil Palmeによる男女デュオBONA FIDE、2020年1stアルバム。スタイルは違えどThe CARETAKERを彷彿させるノスタルジーをこの世に鳴らすヨーロピアン・ゴシック・フォーク。限定。[Read More]
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OHSEESのJOHN DWYERが元THEE OH SEESでWHITE FENCEのドラマーNICK MURRAYとFOOL'S GOLDそしてCastle Faceから2020年にアルバムを出したスペシャル・バンドBENT ARCANAのメンバーBRAD CAULKINS、THEE OH SEESそして同じくCastle FaceのMR. ELEVATORのメンバーTOM DOLAS、そしてGREG COATESによるまたもやスペシャル・バンドによる2021年1stアルバム。冒頭からOH SEES節のテンションで昨今のJOHN DWEYER好みのジャズ展開がサックス及びファズ・ギターグワングワンSUN RAしながらもうSUN RAの再発盤など必要なくなったサイケデリック・ガレージ・ジャズ・ザ・ネオ。[Read More]
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2019年初ヴァイナル・アルバム。[Read More]
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まさかの時代のリーダー。そうSHAMEもSPORTS TEAMもみんなリスペクトThe MAGIC GANG、2020年2ndアルバム。PHOENIXのことを声出して好きと言えない人間は私が守ってあげよう。The MAGIC GANGは時代の先端だったあの一瞬の頃のSTYLE COUNCILとチャートをアタックしてた頃のCARSとその実力で時代を引き寄せた初期のCRIBSとSTROKES全部をブレンドし2020'Sの幕開けで割ったそれはPHOENIXで満たすしかなかった恋やら愛やらの僕らの物語を全部まとめて時代として鳴らしてくれる二枚とない二度とない2020年の傑作。全11曲。[Read More]
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=グリーンヴァイナルでリプレス= 本物MICACHUことMICA LEVIがサウンドトラックを手がけた映画「Jackie 」にも参加していた女流ピアニストELIZA MCCARTHY(2013 British Contemporary Piano Competition優勝者)と制作したアルバム。ゴンザレスのそれとは世界観から何まで違う退廃未満の耽美が凛として救うピアノ・アルバム。限定グリーン・ヴァイナル2019 Edition。[Read More]
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オランダの5人組TORIIが2020年に発表した1stアルバム。2016年にシングルを発表するも4年間音沙汰なかった彼らはおそらくなブリティッシュのギター・バンドからの影響とオランダのカルチャーがブレンドされていて、そこには確かにローカル感がありながらしかし同郷のPERSONAL TRAINER的ポスト・パンク・イズムがあったりPET SHIMMERSと共鳴しそうなメロディの決めがあり、なにより第三国であるからこそのアイデアが絶妙で、たしかに目に見えないフェイク感もよぎるがそれは良い意味でもあるかもしれない、とにかく世界に注目されないのが不憫とさえ思う作品である。ボーカルがちょっと太ってるとこも良い。[Read More]
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マンチェスターの地下インダストリアル・ダンスホール・レーベルYouthから出てたデビューLPが一枚も入荷できなかった新人エジプシャン・プロデューサーDIJITのアルバムからのジャケあり7"シングル・カットがロンドンの新たなインディペンデント・レーベルDiyの第一弾として。90'sブリストル・サウンド、トリップ・ホップが中東に生まれ変わった、オリエンタルな落ち着きがたまらぬインダストリアル・ホップ・ビートにKO。BサイドはブリストルのブロデューサーKINLAWによるUK度増しなノイズ・ビートで鼻血。[Read More]
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1997年3rdアルバム。9曲のボーナス・トラックを収録した2枚組2018年Reissue。DOUBLE 180 GRAM VINYL HOUSED IN GATEFOLD SLEEVE. EXPANDED EDITION CONTAINS THE ORIGINAL 15 TRACK ALBUM PLUS 9 BONUS TRACKS AMONG OTHERS, PACO’S THEME, A MARRIAGE MADE IN HEAVEN (DUET WITH ISABELLA ROSSELLINI) AND RENTED ROOMS.[Read More]
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HTRKのボーカリストJONNINE STANDISH、GMTからの名作12インチ『Super Natural』に続きソロ・デビューアルバムがBoomkatより到着。ベースライン最高。三途の川のほとりでさえロックンロール出来るやば過ぎるミュージシャンはきっとこのくらいさりげなく柔らかい。直系ROWLANDS S HOWARDの影響も感じるラバーズ・ポストパンク・アルバム。まるでCARLA DAL FORNOなリバーブと思えばミックスはLow Company主催、Blackest Ever Blackが残した遺産F INGERSのTARQUINI MANEK。もちろん旦那CS + KREMEのConrad Standishも参加。
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NOT WAVING主催独自の立ち位置を築いたエレクトロニックEcstaticよりベルリンの芸術大学で学ぶFELISHA LEDESMA、初ヴァイナル作。YVES TUMORの初期名曲"Limerence"やULLA、DJ LOSTBOIな静けさ美アンビエント+コンテンポラリー・ノイズの系譜を受け継ぎ生音サイドで鳴らした余韻のオーガニック・ドローンA,B面。[Read More]
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TZUSING直系上海のSvbkvltよりジャケからして強力作。AD 93からのレコードがジャケ無しリプレスでさえレア化するANUNAKUことTSVIと、オーディオ・ヴィジュアル・アーティストMatteo ZamagniことSEVEN ORBITSというイタリア出身ロンドン拠点の2人によるコラボレーション・プロジェクトPARAADISO、デビュー・アルバム。イタリア古来からの伝承やコーラス、ノイズ、フォーク、をテーマにAD 93、YEAR0001な未来形エレクトロニック、ドラッグ・トランシーに壮大なサーバーパンク世界観を展開させる傑作、レーベル初気合のゲートフォールド仕様2LP全11曲。欧米のエレクトロニック・レーベルがリリース日和そうな攻めた内容をさらっと出すSvbkvltの名仕事。[Read More]
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HIATUS KAIYOTEのフロントマン、NAI PALMが2017年に発表しヴァイナルは即レア化していた1stアルバムの2021年Reissue。
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2019年発表台湾の振付師CHENG TSUNG-LUNGによるダンス作品のためCHENG TSUNG-LUNGが選曲したSIGUR ROSの楽曲を再構築し作られたサウンドトラック。[Read More]
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スパイク・ジョーンズ(Spike Jonze)監督による2013年映画「HER」、これまでリリースされていなかったARCADE FIREとPOWEN PALLETTによるサウンド・トラックがついに2021年ヴァイナル化。1stプレスは大ショート即完売しています。[Read More]
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2000年代にキッズ・オルタナティブ・トリオとして我々を爆発させたトリオBlackblackのメンバーで(姉は元POCAHAUNTEDのDIVAことDiva Dompe)しかもお父さんはBAUHAUSのドラマーKevin Haskins(!)という当時私が会った時は13歳くらいだったLola Dompeがマジで大人になって結成し、なんとあのJ DILLAやMADLIBやALOE BLACCなどなどをリリースする名門Stones Throwからリリースされた1stアルバムの限定リミックス盤。2000年代前半のエレクトロクラッシュ〜ディスコ・パンクをいち早くリヴァイバルさせたかのごとくおそらく意識しないままギリギリラインを攻めるポスト・パンク・シンセ以上ライオット・ガールズ未満(何が未満かは不明)のユース・ロックをSudan Archives, 社長Peanut Butter Wolf、父Kevin Haskins、地元仲間であろうFROTHのJooJoo、Peaking Lights and Panther ModernによるREMIX、そしてBサイドのロング・トラックはそうエディ・スリマン先生のCELINEのWOMEN SUMMER 20に使用された20分越えミックス‘Calling It’その名もCeline Extended Mix。限定。[Read More]
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FACTAやK-LONEのアンビエント・エレクトロニックなアルバム達で好調Wisdom Teeth、リーズのカルト・プロデューサーIGLEWによる12インチは俄然フロアへ攻めたUKベース作。過激なハット+クレイジーなシンセが暴れん坊な冒頭ボム"Caffeine Dream"に幕を開けたとこへ、ぜひ聴いてみて欲しいのは中盤カラフルなシンセとエモーショナルなメロディラインが展開するタイトル曲"Light Armour"。Year0001ファンを確実に魅了するUKスタイルのクラウドR&Bで頭一つ二つも抜きん出た2021上半期の1発。更にそれ以降2トラックもジャパン00’sアニメ影響下イマジナリー・サントラ感じるUKユーフォリックで注目の5曲入り、やはりこのレーベルは今絶好調と証明する要注目の12インチ・シングルです。[Read More]
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夢それはドリームではなくそれはアンビエントとも違うそして思考停止もしないそんな唯一無二の世界へ誘うやはりそれは夢そしてドリームとは違う夢。GROUPER、2018年アルバム。[Read More]
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我々変態と世間様から呼ばれる人間ににとっては全当たりDigital RegressさらにEver/Neverという二大人間失格傑作レーベルからのフェイヴァリット・バンドとなったカリフォルニアはオークランドの3ピースPREENING、2021年全9曲入り12インチ・シングル。メンバーのAlejandra AlcalaはNAKED ROOMMATEを結成しUpset! The Rhythmより秀作アルバムを2020年に発表したばかり、ドラムのSam LefebvreはCastle FaceのWARM SODAのメンバーでもあった。ボーカルのMax NordileはVIOLENCE CREEPSやWET DRAGなど数々の変態パンクバンドを結成。80年代DOG FACED HERMANSやThe EXのようなアヴァン未満のポスト・パンクをさらなる屈折させてパンクでもないストリートをならそうとしたバンドと同じ以上のリアルを現代で鳴らす見事なDIYポスト・パンク。限定。[Read More]
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全世界のフォーク・ミュージック・ムーブメントに多大なる影響を与えた民俗音楽研究家でありアメリカ議会図書館のディレクターでもあったALAN LOMAXが1959年にテネシーのカントリー・ブルース歌手FRED MCDOWELLによる幻のセッションをレコーディングした音源をレコード化した2011年傑作盤。カヴァー曲含めひさびさのリプレス。ピッチフォークにて当時8.5をつけています。
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南ロンドンのペッカムのMCおよびDJ、PINTYがRhythm Sectionからリリースされた2019年1stシングルに続く待望の2020年2nd作品。今作も何があってもとなってしまうのは、KING KRULEが率いていたヒップホップグループSUB LUUNA CITYのメンバーでもあったRago Foot (Go To Bed Pt. 2)とJadasea (All Nightly)、さらに彼のパートナーでありEZRA COLLECTIVEのJoe Armon-Jonesとコラボ・アルバムも発表しているMaxwell Owin (E's & All Nightly )、そして今作ももちろんDJ JD SPORTSことARCHY MARSHALLこと、そうKING KRULEがプロデューサーとして参加する、彼ら直系のサウス・ロンドン曇り空もしくは夕暮れメランコリックが充満する冒頭ループがハートをひと刺しする全6曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD.RED VINYL- ロンドン・シーンのボスThe FAT WHITE FAMILYとその直系MEATRAFFLEの元メンバーによるサウス・ロンドンのPHOBOPHOBES、待望のいや私とあなたにとってだけの待望のいや奇跡、ただただ奇跡の2021年2ndアルバム。THE CRAMPSミーツBIRTHDAY PARTYミーツなパブ通いのフーリガンと男樹とダンディズムが入り混じったところへもちろんのThe FAT WHITE FAMILYなモダーンといったダウナー・ブリティッシュ・アンダーグラウンド・ロック(と30年後に呼ばれる)最高峰全11曲。[Read More]
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=BACK IN= 2000年代中頃から一世を風靡したModularからデビューし当時のフロアとギター・バンドの間で爆発したロンドンのバンドNEW YOUNG PONY CLUBのキーボーディストだったLOU HAYTER。グループを脱退後BOXSAGAなどの名義で活動していたエレクトロニック・プロデューサーNick PhillipsのサポートによるThe NEW SINS名義、フランスのDAFT PUNKに次ぐデュオAIRの片割れJean-Benoît DunckelとのデュオTOMORROW'S WORLD名義で作品を発表後、2019,20年にリリースしたソロ名義LOU HAYTERにてシングルに続く待望の2021年1stアルバム。The NEW SINSとして彼女を最初にサポートしたのはあのSADEのバンドを長年支えるベーシスト兼プロデューサーPaul S. Denmanだというのは知られていないですが、まさに初期MADONNAとKYLIEにニューウェイブ色をさらにパワーアップさせた80'sシンセMTVラヴァー・ポップのど真ん中をシティポップを踏み潰しながらランウェイするかのような全11曲でまじラブ注入。[Read More]
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これは旧作だが素晴らしい。オーストラリアはブリスベンにてPORKやThe SUMPといったバンドで活動していたPaul NewsomeとSWELL GUYSやNO-V-BLEETなどのメンバーであったTony MilnerによるThe HE DARK AGEが1986年にカセットのみで発表していた1stアルバムが2021年初ヴァイナル化。The GO-BETWEENやCANNANES周辺にいながらSPKなどのシンセ・インダストリアル流れを吸収しつつ時代とも謎なミュータント・ポスト・パンク作品としてしまったであろうヤバい音。と思えばThe GO-BETWEENSのメンバーだったJohn Willsteedを介して彼らは出会い結成されたよう。ジャケットの両面にカラーコピーされたもが貼り付けられているDIY仕様の限定200枚。*背抜けあり。ご了承の上ご購入ください
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ポーランドのアイドル・オーディション番組にて2004年優勝するもその後アーティストとしてカラーを押し出し確立。国外でもPIASからアルバムを発表、さらに先日black midiやBLACK OUNTRY, NEW ROADにPVAそしてSQUIDを生み出したプロデューサーDan Careyが新人バンドを自腹でサポートするレーベルSpeedy WundergroundよりSCOTTIBRAINSとのコラボ7インチをリリースし一瞬で完売させるなふぉ今や国を代表するミュージシャンとなった女性BRODKAによる2021年アルバム。 CHRISTINE AND THE QUEENSやGEORGIAさらにaudiobooks好きも反応しそうなさらに攻めながらもポップとしてならすキャリア最高峰状態の全11曲。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. COKE BOTTLE GREEN VINYL- 2010年代の女性ギターバンドで特別なバンドCHASTITY BELTのメンバーJULIA SHAPIROによる2019年1stアルバムは傑作でしたが、まさか出るとは思わなかったソロ2作目はあなた何かあっただろうと私ほどの敏感な人間じゃなくとも思うドグライ先行シングル曲群から幕を開けながら徐々にメランコリック技を炸裂させてきながらもやはり何かのどん底を駆け抜けるそれは初期LUSHにPALE SAINTSを水溜りで鳴らしたようながしかしそこに1990年代のストリート・カルチャー同様の時代と生きる意志がセンスとして登場し完璧な青春を作ってしまっている、これは今以上に30年後に評価されるのであろうが今がやはりバキっと泣ける泣ける全11曲。[Read More]
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=BACK IN= 君たちがSNSを介しようやく気づいた性別の話などは Dero Aracde好きはとっくに解決済みだ。ようするに逆の逆は逆のようでそのまた逆...我々は回って回って回る〜と生きているがその回り方と止まり場所を理解しているかが重要なのである。という私もそしてDero Arcadeの面々もいつも若干回りすぎてしまうのではあるのだがな...しかしだね、人間は失敗ありきで生きているのでちょっとチ◯ポやマ◯コや社会的発言がはみ出したからってやたらめったら怒るものではないのだよ。とソクラテスかプラトンか老子か孔子かガンジーかダライラマかウチのマルくんのうちの誰かがたしかに言っていた気がするがそんなことはどうでも良い。レコードの話が一番重要だからだ。SUGAR HIGHはKING WOMANやMISERABLLEそしてNGHTCRWLR名義で活動するベイ・エリアの女性ゴス・シューゲイズ・ウーマンKristina Esfandiariとベルリンのエレクトロニック・アーティストDARCY BAYLISが出会ってしまい誕生したダーク・シューゲイズ・ゴスR&Bウェイヴ・デュオ。まるでSADEをトイレでカヴァーしたSALEMのような密かなる反発心と結果のDIYが露呈する自分で唾吐くロマンス。なのでシティ・ポップ感が一切ない。しかしパンクとはポスト・パンクとかそのあとの云々は全てこのようにあまり気づかれない場所で鳴っていた、そして生きていた。と感じる全7曲収録ネオン・ピンク・ヴァイナル限定盤、2020年1stアルバム。[Read More]
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=BACK IN= JAY RETARDに発見され200年代から2010年代にかけガレージおよびパンク・シーンにジェンダーのリーダーとしてに60'Sバブルガム・ポップを舞い降らせた元HUNXことSETH BOGART、SNAIL MAILを生んだPRIESTSのレーベルSister Polygonより2020年ソロ・アルバムのなんとあのL.A.経由のオージー・ジェンダー・クイア・レーベルDero ArcadeよりRemix盤が登場。しかもメンツが完璧。4ADのU.S. GIRLS, ARIEL PINK直系GENEVA JACUZZI, クイア・パーティ Spotlightの主宰者CHRIS CRUSE そしてex-GRASS WIDOWのHannah Lew率いるCOLD BEAT参加。限定。[Read More]
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=BACK IN= -SPECIAL. :バンド自身の手で作って送ってきてくれた英国産ロゴ・バッヂ付き- アラート。もはやロック以上にアートとして燃えている。兄貴IDLESに続くブリストルLICE、待望の2021年1stフル・アルバム。この方面からのアタックがあったか、と衝撃するPIL感となによりSTRAITJACKET FITS感を加えた1980'sポスト・パンク・グルーヴなところへREVOLTING COCKS ~ Wax Trax!の暴力ニュー・ビート・フロア、さらにアーリー90'Sなロックなアシッド・ハウス・フロアを通過させるのは現代的つまり2020年代なサイケデリック・ギターとエレクトロニック、結果新たなるアシッド・ロック・ファンクとしてこの新世界で鳴らす、GIRL BAND, SQUIDさらにIDLESに襲いかかる2021カウンター・カルチャー盤。全11曲。[Read More]
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=BACK IN= シカゴのミュージシャンDEVIN SHAFERの2021年1stアルバム。ENYA未満環境音楽にSTRAWBERRY SWITCHBLADEとCURRENT 93以上のポップ・メロディ、生活のしゃべりネタ・ストーリー多用というありそうでなかたアンビエントとオルタナティブとシンセと滝と青空と鳥と友とあなたとといった何故かストリート的なアンビエント・ドリーム盤。[Read More]
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スウェーデンのDUNGENのメンバーMathias GustavssonによるADULT ORIENTED POP、2021年アルバム。これがMGMTとWASHED OUTを足してAOR化したほどに正しいロマンス。隠れ盤直行。限定。
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FUGEESのLAURYN HILL、1998年1stアルバム及び唯一のソロ・アルバム。2016年EU Reissue盤。
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=BACK IN= 2013年発表3rdアルバム。[Read More]
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1991年リリース1st Album。2017年180g Edition。[Read More]
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=BACK IN= 90年発表3rd Studio Album。2018 Edition。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. CLEAR COLORED VINYL + GATEFOLD WITH ALT COVER SLEEVE SPECIAL EDITION- この2010年代の後半に起こっているこのバーニング・ロンドン・シーンに気づいていない人間は本当に不幸であり何故ならば20年後に彼らの多くの人間が「あの伝説の」などとそれを語るからである。その中で100%クラシック・アルバムと崇められることになるレコード、それはボスThe FAT WHITE FAMILYとその直系MEATRAFFLEの元メンバーによるサウス・ロンドンのPHOBOPHOBES、2018年1stアルバム。「我々はもはやThe FAT WHITE FAMILYなのだ」レヴェルの趣きが逆にオリジナリティを放出する、それは過去のパンクやモッズやマッドチェスターやブリットポップやいやいやヒップホップやテクノやさらにソウルやロックンロールにクラシックまで考えるもなく皆同じであり、そしてPHOBOPHOBESはそこにも「カビ食らえ」と塗ったか塗らないかわからない透明度のオリジナルティで上塗りする。我々はこのネオ・ヤンキー・ダウナー・ロックを聴きながら肝臓と腎臓と心臓にドスンとアタックするロックを知る幸せ者なのであった。限定。[Read More]
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CATE LE BONそしてALDOUS HARDINGと並ぶ人MEGA BOG、2021年アルバムが素晴らしい。過去作も愛すべき作品であったが本作はBIG THIEFのJames Krivcheniaがプロデュースを手がけというトピックでさえも霞む彼女自身のパワーとやるべきことを発見した感動が私を覆う。CATE LE BONでさえ挑めなかったまるで1980年代に存在したCrepusculeのANTENAにマンチェスターの男女デュオLUDASのポスト・パンク・ラインを塗りたくった、それはアナーキストのバカンスのようなジャズと正当な暴力。といってもこの世に正当なものは存在しないし君の主張もこのアルバムの前ではなんでもない。HAND HABITSのMeg Duffyも参加。[Read More]
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ここで踏ん張ってその先へと進めるとは思わなかったどころかとんでもないところへ行けてしまったMITSKI、2018年3rd スタジオ・アルバム。PJ HARVEYの女樹とST. VINCENTの女性のみ持てる戦闘力をまとい、そして現代に落とし込もうとした日本人の99%がギャグになってしまっているジャパン80'Sシティ・ポップ要素をがっちりモノにしてしまった、さらにこの勝負どこで曲を長くしたいところをグッと我慢し延ばさなかったところこそが勝負あり...とこれはうむーと唸るしかない、ああ敢えて言おうこれぞ完全無欠のフィーメール・ロックの名盤誕生。[Read More]
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=BACK IN= Rick Rubinプロデュースの前作"Angus & Julia Stone"以来AngusのソロDOPE LEMONを経て3年ぶりに発表された母国にて絶大な支持を得るシドニーのストーン兄妹ANGUS & JULIA STONEの2017年4thアルバム。これまでのボニー&クライド的バガボンド・フォーク・ポップとヒッピー・サイケデリアの融合にまるでPHOENIXに対抗するかのごとくのソフィア・コッポラのサントラ行きノック・アウト・チューン"Chateau"を筆頭にラブ度を上げ世界制覇を狙ってきた自身のプロデュースによる全12曲2枚組アルバム。[Read More]
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=BACK IN= 人が生きる期間はだいたい100年もないとこの2020年となって我々は気づくのだが、どうやらそれは大きく変わることは当分いやこれは本当に2万2千年になってもいって120歳くらいじゃないの...と予測される。なのでこの生きている期間にやらなければいけない。なんだかたくさん。SOKOは女優でありたぶんモデルでもありそしてなにより歌手である。美人が歌えば私など音など鳴ってなくてもいや逆にどうせどうせだろうからなんなら音が入ってないレコードで良いとなるのだが、そんな差別主義者のおっさんは必ず奈落の底に落とさなければならずそのためには告訴やSNSより本作のようなレコードを世に出すそして彼女のような生き方をする。の方が結局はわたしを土下座させひれ伏すことができるのであった。ちなみにそれ以外で考え直したと涙するおっさんを許し信用したら結局バカを見るので気をつけよう。L.A.の生けるレジェンドであり変態であるARIEL PINKに堂々と近づいた彼女にあのSEAN LENNONは BLACK LIPSとFAT WHITE FAMILYとともに彼女を全面的に支援した。かまって欲しいとせがむ友人であるLADY GAGAを放ったらかしにして。ALDOUS RHやJOHN CARROLL KIRBYな時代先行型バラッドをTWIN PEAKSのクーパーの夢の中で歌う天使に撃たれ君は天に召す。どうせ召す。だからと聴かないと死ぬことなどできないのだよ、という全12曲。MGMTのJAMES RICHARDSON、BEACH FOSSILSのDUSTIN PAYSEUR、DIIVのANDREW BAILEY、HAND HABITSことMEGU DUFFY、SEAN LENN...[Read More]
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=BACK IN= 2010年代後半から本物となったブリティッシュ・ギター・バンド・シーンを支えにきた、いや潰しにきた本気の若きカウンターWest Yorkshire出身男女4人組WORKING MEN'S CLUB、2020年記念すべき1stアルバム。MOONRANDINGZのベーシストとしてステージから観客にガンを飛ばしまくっていた女子Mairead O'Connorがまさに彼らを後押ししている現代のワーキング・クラス代表兄貴FAT WHITE FAMILYからの刺客としてか加入しヤンキー度と本物度が増した中、ギター・バンドとダンスの融合といった全方位から小馬鹿にされる鳴りをこれでもかと赤裸々にカマす。それは1988年と1989年にSTONE ROSESやHAPPY MONDAYSがやられたこととやり返したことと全く同じ。あの時もそうだった。大人とわかったふりする若者たちは彼らを小馬鹿にしその数年後見事に手のひら返しそうでなかったとしてともその数十年後にはあれ伝説だったと嘯く。ああ、彼らに殺人者クラスの罰を。CABARET VOLTAIREとSHAMENとREVOLTING COCKSとTELESCOPESとLATE OF THE PIERを足してあの時THUSTON MOOREが言ったYOUTH CULTUREを振りまいて叩き割ったような赤裸々で未熟で...と思いきやすぐそこの未来を鳴らしている全10曲。[Read More]
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デンマークの集団Regelbau出身ERIKA DE CASIER、4ADとサイン、そして2021年アルバム。共同プロデューサーはDJ SPORTSのブラザーCENTRALことNatal Zaks。SADE ~ JANET JACKSON ~ AALIYAHといったブルー&ブラック・アイド・ソウルをインダストリアル〜ポスト・パンク及びブラック・メタル・リバイバル・カルチャー後のコペンハーゲンのクラブにて北欧ならではの80'Sポスト・パンクとジャズの融合的アーバン感覚のカウンターがハイブリットする、どっちが正解かわからない世の中をどっちも正解にしてしまうラブとウォーとヤング。同郷のデュオSMERZがヴィデオを手がけていてたぶんここでも絡んでそう。全13曲。
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=BACK IN= 19歳であの4ADとサインしたわけはここにあると我々はようやく理解した。ロンドンのHannah RodgersによるPIXX、2019年2ndアルバム。もちろんそれ以外にはアデルやエイミー・ワインハウスなどを輩出するアート・スクール出身など世間への保証は充分なのに彼女はしっかりと現代のロンドン・ユース・カルチャー・シーンに存在しているのがとても特別で(僕は驚いた)しかもどうやら本作で彼女はそれを2020年代に向けて牽引する。ARIEL PINKが築き上げた鬼才ベッドリーム・ポップに依存せずそれをなんだかとんでもなく向こう側に放り投げたようなサウンド・センスと、DAVID BOWIEがまだ生きていたなら身の心もノックアウトされたに違いないメロディの生かせ方とそれに捧げるアイデアがとんでもない。GRIMESは確かに2010年代のアイコンには最適すぎるけど、彼女には決してできない多分彼女の存在を知ったら妬んで呪んでしまいそうな裏付けのある構築をPIXXは見せつける。'84年のブリティッシュ・ネオ・サイケ(アコ)・バンドが持っていた曇り空以上のメランコリックは76年のパンクや78年のポスト・パンクと同等の反逆の証だったけど、同じものを2019年に彼女は起こしている。全13曲。傑作。[Read More]
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=BACK IN= ロウ・ハウスの成熟の中から生まれたネクストMALL GRABな2歩くらい抜けた人気を放つ存在バルセロナのDJ SEINFELDがLobste TheremineからNinja Tuneに移籍、放つ2021セカンド・フル・アルバムをリリース。R&Bネタの嫌らしすぎずな華やかさと盛り上げを上手に等を使い、BURIALがPC MUSIC化したような不思議な立ち位置でUKGぽくフロアするこれはとてもネオい。知っていてもここまでまとめられるのは確かな才能と誰もが認めざるを得ない、予想を超えてこれは逃すと危険なタイプの2LP。[Read More]
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2010年代現行パンク〜ハードコア・シーンをKING GIZZARDの肩を借り2020年代完璧に超えRough Tradeとサインした2010'sオージー最後のカウンターAMYL AND THE SNIFFERS、記念すべき2020年1stアルバム。
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=BACK IN= -PINK & BLUE CLOUDY SWIRL VINYL- 1980年代前半オーストラリア・カパラバで結成されミュージック・ヴィデオも制作されながら結局7インチ1枚しか発表されなかった男女ティーンエイジャー・バンドTANGLED SHOELACESが残した全22曲を収録したコンピレーション。これが当時980年代前半のオージー・インディとUKポスト・パンク以降のギター・バンド、TV PERSONALITIESに影響を受けたというDOLLY MIXTURES ~ PASTELS、もちろんのTV PERSONALITIES的とんでもない幻レベルの音。[Read More]
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=BACK IN= 2019年発表14thアルバム。[Read More]
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=BACK IN= -7x7" VINYL ALBUM. BOX SET COLLECTOR'S EDITION- 2019年1stアルバムの7"ボックスセット。[Read More]
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=BACK IN= ロサンゼルスのThe PESOS、2019年1stアルバム。FELT ~ The TYDE直系メランコリック・ギターにL.A.サーフ感がこの手では珍しく嫌味なくグッドな青春ギター・アルバム全10曲。[Read More]
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ここにきて生まれ変わろうとしたアントニー・ヘガーティ、ANOHNIと名乗る初めてのアルバム。これまで以上に現実で私たちを涙させるまるでPREFAB SPROUTと美輪明宏が出会って25年後(BLAZE)のネオ・シティへ舞い降りたかのようだ。プロデュースはHUDSON MOHAWKEとONEOHTRIX POINT NEVER。[Read More]
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=BACK IN= おまえがこんなに凄い男とは。そうだ、お前はあんな音なのにあのBRIAN ENOに愛情を込められディスられた男であった。そのWill TredoがバンドのドラマーであるAndrew Katzと組んでいるエレクトロニック・デュオ、1 TRAIT DANGERが、一度バンドCAR SEAT HEADRESTとしてレコーディングしたものをシンセサイザーのみで再構築、そして新たに双方が合体した感覚でミキシングし直したという本作は過去のファンを思いっきり裏切る、まるでThe STROKESを「Midnite Vultures」期のBECKがプロデュースしたところにJOCKSTRAPが悪戯したかのようなナウ、逆のリアル、結果の世界制覇、もし本当に世界が成熟しているのであれば、といったところでの結局の君にど真ん中といった、例の名作行きとなる文句なしの傑作。[Read More]
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=BACK IN= Season 3で使用された楽曲を集めたサウンド・トラック・アルバム。80sポップスのクラシックを詰め込んだ全15曲2LP。ダスティン役のGaten Matarazzoとスージー役Gabriella Pizzoloによる"Never Ending Story"を収録したボーナス7 inch 付き。[Read More]
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=BACK IN= L.A.の女性AVALONを出したレーベルMetropolitan Indianのボス、そうL.A.ガレージ・ロッカーThe ICARUS LINEの元メンバーDon Devoreとなんとあのモンスター・バンドMAROON 5のベーシストMickey MaddenによるデュオCOLLAPSING SCENERY。本人たちも承知な空振りまくりの意気込みが素晴らしいSOFT CELL直系でもないシンセ・グラム・ゴス・ロックのフィーチャリングはなんとJAMES CHANCE、さらにBサイドは注目のALASKA REIDがヴォーカル参加。限定。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. TRANSPARENT BLUE VINYL- 人生とは人間とは性とは明日とは。ブライトンのPORRIDGE RADIO、あのSecretly Canadianとサインし発表した2020年アルバム。昨日のことはもう忘れたなんて言えないいつも振り返ってばかり。だけどキミへの愛はどうかな。わたしは生きてるかな。ジェンダーが強い生き物だと思ったら大間違いである。彼らは我々同様にいつもくよくよしてる。なのに我慢できずなんでも言ってしまってそしてなんでもやってしまう。だから人間臭くそれは本能的なという意味ではなく。そしてPORRIDGE RADIOはリーダーになれる。しかもとんでもない音楽をロックで鳴らす。とんでもないということは案外見落としやすいもので、おそらくだいたいの人は気づかない。つまり世の中はビリー・アイリッシュのようなわかりやすい娘には熱中するが、それは熱々でギトギトで大盛り盛りのラーメンを旨い旨いこれが世界で一番旨いと食しているとなりの田中さんが熱々でギトギトで大盛り盛りのうどんも旨い旨いこれが世界で一番旨いと言って平らげるであろうと思うのと一緒で、でも実際熱々でギトギトで大盛り盛りにすればだいたい旨いとその隣の山田さんも思うはず。だけどとんでもないものはそこにはない。エビデンスはない。エビデンスなんてものはとんでもなくはない者が求めるものである。PORRIDGE RADIOはオルタナティブでないのにそのパワーを持っていてとんでもないアイデアととんでもないメロディが熱々でギトギトで大盛り盛りではなく存在する。PORRIDGE RADIOはリーダーだ。[Read More]
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=BACK IN= メルボルンのSkube Burnellによるプロジェクト808s AND GREATEST HITS、1st 7"ヴァイナル。MAC DEMARCO好きもなんだか気に食わない人もガチンと来る変態からのヴァケーション・ポップ。マスタリングはご存知保証のMikey Young。ラスト・ストック。[Read More]
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=BACK IN= シカゴのTWIN PEAKSのメンバーClay Frankelと地元でHOME-SICK名義で活動しているChris BailoniによるデュオGRAPETOOTHのデビュー2018年1stアルバム。LIBERTINESの二人の魂とTOUGH ALLIANCEの二人の魂が合体しJOY DIVISIONからHAPPY MONDAYSまでのFactory Recordsの楽曲をパクって2010年代初頭気分で未だに気取る音楽バンドの全てをぶん殴っていくかのような本当のパンク及び反体制スピリッツにMAC DEMARCOを踏んづけて歌うようなポップ・メロディ。これぞ若者が暴れるべき、年寄りは守るべきユース・ミュージック。パーフェクト。[Read More]
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=BACK IN=GUM, PLAYLOUNGE, JOANNA GRUESOMEそしてKEEL HER参加コンピレーション。[Read More]
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DOLPHINS INTO THE FUTUREことLIEVEN MARTENSが自分のレーベルEDICOES CNよりリリースしていた音源がメイン州ポートランドのニューレーベルPoole Musicが初アナログ化。完全コンテンポラリー・アート化したHIROSHI YOSHIMURAのような鳥肌な尖り与えるミニマル・アンビエントの壮大なる旅。
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=BACK IN= ROBIN STEWART IS HALF OF THE MIGHTY GIANT SWAN 時代の気鋭ばかりを送り込むUK総本山The Trilogy Tapes新作はなんとここまで、、、GIANT SWANの片割れROBIN STEWARTのソロ・デビュー・ヴァイナル。GIANT SWANのアルバム後半で垣間見せたダークサイド・インダストリアルをよりUKストリートとほんの少しのメランコリーに染めたような、The HORRORSが惚れたという意味が今分かるダブ・アシッド・エレクトロニック4トラック。"Time Travel"のベース最高。[Read More]
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-LTD.FLUORESCENT GREEN CASSETTE- なんという女性なんという人間、PHOEBE BRIDGERSは実は思考を絶え間なくしており、だからこそ本作を完成させた。メランコリーは結局自分勝手で自己満足で相手の優しさに甘えて鳴らすそれがミュージシャンの仕事ならばアーティストの価値はないのだけれど、彼女のそれは暗闇から(きっとここは過去)未来への道しるべを店頭させてる。それはこのジャケットのように思ったより暗いけど見逃さない君は大丈夫まだ見えないけど明るい未来はすぐそこにあって、不安なんて自分が勝手に作っていたものだと知る。なんというポジティブなメランコリーは突然ポップに京都への思いを歌いそれはまるでコロナに翻弄された僕らを予期してたかのようで、しかしポップ・ミュージックもロックもパンク・ロックでさえもそんな大したものじゃないのは僕らはわかっていて、彼女はでも歌う。ついでに笑顔も絶やさなくなって。2020年傑作のひとつ。全11曲。
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CAPTURED TRACKS、数いる新人の中でも射止めた感最大のニューカマー、カナダのMAC DEMARCO、EP扱いながら完全なるアルバム。DIRTY BEACHESとPART TIMEのユニットにBEACH FOSSILSがバックを務めたような...と言いながら唸るしかないレーベルの寿命というものがあるのであれば明らかに3年は延ばしたであろうセンス2万点の男。7"シングルの2曲を追加の全12曲収録。[Read More]
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-LTD. DELUXE REISSUE ON TRANSLUCENT PINK VINYL- 初レコード化となるデモ音源7曲を収録した帯付きデラックス2LP Bayonetバージョン。ニューヨーク・ブルックリン、BEACH FOSSILS、2013年発表2ndアルバム。
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2014年発表のクソ・レア1st Mix TapeアルバムがついにPANよりReissue。Special remastered edition with etched B-side。
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=BACK IN= -LTD.WHITE VINYL- 1973年発売。2017年Reissue。[Read More]
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この人がArt-E-Fax主催PATRICK CONWAYだったとは意外過ぎる驚き。暴れん坊UKグライム/ダビーレイブLOW END ACTIVISTがイースト・ロンドンのRAZORをフィーチャーしてE.P.をリリース。確かに硬質+チキったハットでブリープするUKテクノなインスト・バージョンも極悪で格好いい。しかもHYPE WILLIMAMS周辺保証のグレイトな人JOHN T. GASTのスタイリッシュな深夜のニュールーツ・ダブ・ミックスが後半にかけて飛ばしてて最高。さらにSILASのベースブンブンなミックスもUK硬派ストリートな4トラック入り12インチ。[Read More]
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HMLTDやshameが登場したあとくらいから話題になり、SQUIDやYARD ACTにSINEAD O'BRIENなどとライブを行うなどロンドンSo Youngシーンにてずっと話題になっていた女性3人組DEEP TAN、ついに2021年デビュー・ヴァイナル12インチ。JOY DIVISIONと初期WARPAINTを足して同世代のAUTOMATICラインと共鳴させたかのようなウーマン・パワーを我々に見せつけるダーク・ポスト・パンク全4曲。流通なし限定200枚。[Read More]
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=BACK IN= LTD. BLUE VINYL LP- DKAやNot Not Funからのリリース、そしてCONTAINERとFORM A LOGにてタッグを組むなど2012年のデビュー以降精力的でありながら特殊な活動を続けるフィラデルフィアのNoah AnthonyによるPROFLIGATE、前作に続くWharf Catから2020年アルバム。時代をしっかりと感じているぞまるでBLACK MARBLEに思い切り対抗する泣き泣きと疾走が交差するシンセ・メランコリック・ウェイブが君のひとりぼっちの青春をそれは正しいことだよと導く全10曲。[Read More]
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=BACK IN= GRIMESを生んだカナダのArbutusよりニューカマーL.A.のMichael Stasis – RIP IIIファースト・アルバム。宇宙旅行中のARIEL PINKど直系ドリーム・ベッド・ルーム・ドラッグ・ポップ。[Read More]
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=BACK IN= 彼らは伝説となる。グラスゴーの男達The PHEROMOANS、たぶんフル・アルバムとしては5枚目(本人達もわかってないと思う)はPosh Isolation関連のアーティストもリリースするHELMのAlterから。これぞポスト・パンクやらインディやらアインダストリアルやらが存在する意味ある音楽。それはFALLミーツThe PASTELSミーツPRIMAL SCREAM級(注意:当店にとってはです)FAT WHITE FAMILYに唯一対抗できる男達の過去最高傑作。[Read More]
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=BACK IN= THROBBING GRISTLE/PSYCHUC TVのGENESIS P-ORRIDGEによるバンドTHEE MAJESTYによる1999年のライブ盤、2014年発売。LTD.300。[Read More]
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=BACK IN= 2014年、3rdアルバム。[Read More]
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1987 Japan Cult Electro Funk Hip Hop Album. 2021 Reissue. 4 pages insert including the original Japanese one, an interview with Hoodoo Fushimi.[Read More]
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=BACK IN= -LTD.500 SPLATTER COLOR VINYL。限定500枚スプラッター・カラー・ヴァイナル- どれだけ他が登場しても彼らが特別独壇場ギリシャのポスト・パンク・レーベルFabrikaよりその主宰であり地元いや世界のダーク・ヒーローとなる男女デュオSELOFAN、2020年5thアルバム。オブスキュア以上のシンセ音とノスタルジー。MOLCHAT DOMAには渡さない悲しきゴシック疾走。カリスマでアタックしてきたこれまでの作品を何か一気に超えてきたキラーを連発する集大成以上のニュー・ダーク・ウェイヴ。同じ限定数のSPLATTER RED WITH BLACKとSPLATTER BLACK WITH MAGENTA VINYLが入荷していますが、シールドされているためわからないためどちらかが行きます
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=BACK IN= RSD 2020。2019年アルバム「Switched」のシンセ・ヴァージョン。お一人様一枚でお願いします。[Read More]
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=BACK IN= WOODSのメンバーでもあるKEVIN MORBY、Dead Oceansとサインし発表された2016年3rdアルバム。5年ほど前にWOODSのメンバーとともにやってきた彼はひとり違うオーラを放っていて、それはとてもストリートでとてもリアルで現代的であった。そんな彼が奏でる本作は、ここ数年のUSインディからカントリー・フォークへの傾倒と向かった東西関わらずその周辺の中でも、誤解を恐れずに言えば彼はBECKがあの瞬間に持っていた同じものを持っていて、恥ずかし気なく「本物」とサポートすべき音楽集つまり彼と我々の記念すべき名作誕生。[Read More]
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2010年代前半、当時15才かそこらだった若者3人によるノッティンガムのバンドKAGOULEのメンバーだったCai BurnsによるソロBLOOD WIZARD、2021年1stアルバム。実はLATE OF THE PIERだったLA PRIESTことSam Dustが彼らを激推しサポートしておりBIG LOVEからリリース寸前だった記憶も蘇るまるでKURT VILLEとKEVIN MORBYがイギリスに移住したところにKIRIN J CALLINANとORVILLE PECKが割り込んできたかのようなやはり彼(ら)はセンス抜群であったと眩しいオリジナルにアナタならハートやられる全10曲。
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わたしは感動している。コイツはすでにデブってハゲてあの頃のカワイコボーイちゃんではない。しかし彼は圧倒的にANDY PARTRIDGEではない。BLURのアルバムを半分完成させたある日「良いとか悪いとかの問題じゃなくて、なんかこれオタクっぽくない?」とデーモンにプロデューサーを降ろされてしまったANDY PARTRIDGEとは違うのである。'00年代のUKインディ・ムーブメントの中で活動するも好き者しか好きではなかったバンドLET'S WRESTLE (ICEAGEやBODEGAをリリースするUSAのWhat's Your Rupture?の社長も当時好きだと言っていた)のフロント・マンWESLEY GONZALEZ、2020年ソロ・アルバムはだから感動しかないのだ。XTCやHOSONOラインをゲットしつつMAC DEMARCOにはならず、あくまでブリティッシュとして鳴らす歌う、それはあの時BLURが開けた風穴的誰にも屈しないパンクであるが故のポップ・スピリッツ。どうせオタクといじけたりしない、過去に依存するノスタルジー温泉にもつからない。そう、おっさんになっても2020年代に完璧に彼は生きてる。だから泣ける。全12曲。[Read More]
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1985年発表の2nd・スタジオ・アルバム。Reissue, Remastered 2012 Edition。
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2000年代中頃から末に起こったテムズ・ビートからニュー・レイヴなどUKインディ・バンド・ムーブメント後に登場しHORRORSの弟分な立ち位置でいながら彼ら同様にブレず己の道を築いてここにいる、ブライトン出身TOY、2019年アルバムはすでに泣ける。クラウト・ロックをブリティッシュ感覚でリアルへと落とすインディとはなんとも逃げていない事実であるし、彼らは世間に発見されなくとも未来へ繋がる最新式でサイケデリックを鳴らし、しかしそこには静かなる熱狂がある。限定。[Read More]
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=BACK IN= POP GROUPのMARK STEWARTが1983年に発表した名作1st「Learning To Cope With Cowardice」にと新たに発掘された全10曲収録の未発表曲集「The Lost Tapes」をヴァイナル化しセットした2枚組。「The Lost Tapes」の方が1985年に発表されたベスト盤にほぼ一緒ですが内容は全く違います。The Lost Tapes:01. Intro 02. May I 03. Conspiracy 04. Jerusalem [prototype] 05. Paranoia 06. Liberty Dub 07. Vision 08. Cowardice Dub 09. High Ideals & Crazy Dub 10. The Weight[Read More]
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=BACK IN= -LTD.OPAQUE BROWN VINYL Secretly Canadianが売り出したボルチモアのエクスペリメンタルR&B/ゴスペルシンガーSERPENTWITHFEET、話題を呼んだ2018年1stアルバム以来の2021年2ndアルバム。プロデューサーにLIL SILVA, SAMPHA, ALICIA KEYSやJOHN LEGENDを手がけるAlexander "Justus" West、XLからもリリースするブリストルの UKベースBATUが、またコーラスでUK R&BのNAOが参加。[Read More]
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=BACK IN= 好調を続けるマシーン・エレクトロニックL.I.E.S.より、過激なフーリガン12インチ。BUTTOTECHNOの初期や、EMMA DJ、NKISIなど素晴らしいセンスのリリースを続けるパリの地下レーベルCollapsing Marketのオーナーとしての顔も持ち合わせるLouis VialのソロプロジェクトESZAIDによる12インチ。H・R・ギーガー的な漆黒の暗闇で鈍く光るメタリックを背景に超硬質ジャングル・ビートをミニマルに刺すネオな横ノリに闇で燃え尽きる全5曲。L.I.E.S.らしくない、進化しているL.I.E.S.フィーリングを表現したUK感覚がPESSIMIST好きなどにもど真ん中で響く1枚。[Read More]
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=BACK IN= 2000年代でもっとも素晴らしかったUKバンドLATE OF THE PIERのフロント・マンであった Samuel DustことSam EastgateによるソロLA PRIEST、2020年5年ぶり待望の2ndアルバム。真実とは'00年代のUKインディ・ムーブメントから誕生したいくつかのスタジアム級のバンドではなく、彼らなのだ。本作は、その後の2016年CONNAN MOCKASINとのデュオSOFT HAIRで認められた極上のポップ・センスに甘えず、TALKING HEADSが持っていた数少ない良い部分とTAKAHASHI YUKIHIROが生きた価値であるヴォーカル・センス、そこにSFV ACIDなどの現代のエレクトロニック勢のネオ・フロア&ベッドルーム感を加えた、例えば後半の"Black Smoke"はRADIOHEADのTHOM YORKEが聴いたら「クヤジー」と歯ぎしりしそうな隠れた天才の片鱗を世間へとちらつかせながら、玄人向けに仕上げることはない。それはまさに'00年代にも'10年代にもなかったギガ・ブリティッシュ・モダーン・ロック。全12曲。[Read More]
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元HYPE WILLIAMSのINGA COPELANDことLOLINAと並び2010年代のロンドンが生んだ二大女性アーティストはMICACHUことMICA LEVIであり、もっと彼女が圧倒的な存在であるということを我々は確認しなければならない。MICACHU名義にてRough Tradeからデビューしながらそのアート化とアンダーグラウンド化は進みWarpのKWES.やOLIVER COATESそしてHYPE WILLIAMSのもう一人DEAN BLUNTとの共演作品を発表しながら自身のバンドGOOD SAD HAPPY BADにてギター・バンド・アルバムを発表しさらにDominoのTIRZAHをサポート。さらに自身が手がけたスカーレット・ヨハンソン主演の映画「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」のサウンド・トラックがヨーロピアン・フィルム・アワーズにて最優秀作曲賞を受賞し続いてナタリー・ポートマン主演映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』なども手掛けハリウッドの人にもなってしまう彼女が突如2020年の12月のコロナ禍に発表したカセット作品が本作であり待望のヴァイナル化。犬の遠吠えで幕を開け突如ファズ全開ノイズ・ギターとジャンクとブラック・メタルとクラウド・ラップをブルドーザーで潰したプリンスの1999のエンディングを歌うかのような、それはまるでEYEDRESSとYUNG LEANの共演盤をHYPE WILLIAMSがプロデュースしたかのようなロウファイでは一切語れないアートを超えたロック・アルバム、全11曲。自主制作盤、大幅ショートしての入荷です。
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=BACK IN= --LTD.METALLIC GOLD VINYL- ギタリストであるLauri Rausによる結成され当時16才だった紅一点Eliann Tulve(モデル活動も必然的に行い昨年表参道には10メートルの彼女の姿が存在した)が加わりバルト3国エストニアに誕生した傑作5人組HOLY MOTORSによる2020年2ndアルバム。Twin Peaksにマカロニ・ウェスタンを足し1980年前半当時のポスト・パンクとゴシック・ロック(YOUNG MARBLE GIANTSからXMAL DEUTSCHLAND)の反骨精神をスロウコアとは違う戦いのバラッドとした、まるでICEAGEを先回りして体制にアッパー・パンチを喰らわしたかのようなそれはその名の通りのLeos Caraxの作品のごとくずばりのザ・カルチャー。生きて表現してるだけで特別。[Read More]
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=BACK IN= -ORIGINAL QUILTLAND POSTCARD SET付きSPECIAL EDITION- 2010'sラストを革命したYear0001に女性としてアーティストとして確実に存在するQUILTLANDの素晴らしさよ。The TOUGH ALLIANCEから生まれたスウェディッシュ・スピリッツを継承しながらレーベルメイトMERELYにエンヤ度をアゲてきたこの音楽はYear0001と共に時代のクラウドを味方にしPosh Isolationが残した焼け野原に現れた愛と平和を掴む戦いのドリーム・ミュージック。[Read More]
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ANTHONY NAPLESとパートナーでデザイナーのJenny Slatteryが新たなレーベルInciensoを設立しディープ・ハウスとレゲトンが融合した新しいジャンルを創った男Brian PiñeyroことDJ PYTHONのファーストLPをリリース。センス抜群の押し寄せる音の波に誰もが浄化される新しい感覚のダンスを超えたDEEJAY XANAX,DJ WEY,LUIS等数々の名義を使い分け1080pやExotic Dance、ITALのLovers Rockからリリースを重ねLQQKチームも支持する等NY中の注目を今一心に集めるキーマンによる誰もが保証するエレクトロニック・ミュージック・アルバム。
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2011年発表の8thアルバム。[Read More]
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2016年発表のMix Tapeが初ヴァイナル化、2021年。SHLOHMOプロデュースの"Hop Out"、BLADEEとの共演曲"Hennessy & Sailor Moon"などYUNG LEAN最大のヒット曲群含む全8曲。[Read More]
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グラミー賞にもノミネートしてしまったBIG THEIFのボーカリストADRIANNE LENKER、2枚組として発表された2020年ソロ・アルバム。メランコリックのバランスの素晴らしさ。土臭さもありながら彼女の特別なボーカルであろうか、特にダブルで歌われる瞬間別世界へ飛ばされるような感覚から得られる都会の雑踏にも消されない正しい洗練さ。それは自身のすべきことを発見した者のみに与えられる日常の戦いと拷問にも耐えられるブレない意志によるものと、改めて感激するのは2枚目は両面に1曲づつ収録された21分13秒と16分12秒のインストゥルメンタル曲であったという。不謹慎だろうけどもう一度ウイルスがやってきても僕らはこのアルバムさえあれば生きのびれるはず。全12曲。
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=with SIGNED ART PRINT! 特典:サイン入りアートプリント=
ロンドンを決定的にするある意味カウンター気味に右斜めに出現した4人組DRY CLEANING、4ADより2021年1stアルバム。IGGY POPももちろん絶賛、生きていればThe FALLの世界一の偏屈天才MARK E. SMITHでさえも「もうおまえ、俺でもいい」と認めたに違いない。ヴィジュアル・アーティストの両親を持ち自身もロイヤル・カレッジ・オブ・アートで修士号取得していたFlorence Shawはしかし人に説明などはできないほどにその人生に落胆ししかし彼女は外に出た。そこにいるだけの人間にはなりたくなかったからから街を歩いていた(実話)。同じくその時、Lewis Maynardはアイロンをかけながら突然思った「人生やっぱりロックしかないよ」。エプロン脱ぎ捨てお世話になっていた親父さんに人生で初めて頭を深々と下げクリーニング店から飛び出した。ガッチーン。ぶつかったふたりはその晩Lewisのカラオケ仲間とバンドを結成することを誓った(ここまで全て嘘)。プロデュースはPJ HARVEYの相方JOHN PARISH。PAVEMENTとSONIC YOUTHとSTROKESとFALLとスポークン・ワードが全部一緒くたになり新しいアートとなった。ロックとアートは本来どんな形であれ密接でなければならず、よって未来は作られることを我々は忘れてはならず、そしてだから彼らはまた外に出た。パンデミックであろうが僕らの心はいつでも外に出て、そしてだから新たなる人生を発見する。2021年重要作品。全10曲。
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=BACK IN= Eliza CallahanとJack Staffenによるニューヨークの新しいデュオPURR、最近新たにヒットを連発するAnti-から2020年1stアルバム。プロデュースはWEYES BLOOD, ALEX CAMERONそしてLEMON TWIGSとWHITNEYを手がけるFOXYGENのJONATHAN RADO。彼の仕事以上にこのPURRが彼に与えるものの方が大きいのではないか。このようなセンス爆発な瞬間盤はこの10年でも思い当たらず、それはソフィスティケイトのバランスでしかしそのだいたいが自身のセンスに甘えオーヴァーラインを超え、されどそれもまた良しと私でさえもするそうしなければただの頑固オヤジとなるわけで、しかししかし彼らの場合そちらが抜群。70'sからの影響はLEMON TWIGSやWHITNEYを見ればわかるように楽曲能力もそれに依存してしまう場合が多く(しかしそれもヒットの法則)だが彼らの場合、レトロ感ゼロ、飛び道具感ゼロ、さらに玄人感薄、ストリート感あり、という2020年代にポップするならまさに1990年代初頭に一瞬だけあった奇跡のようにそうでなければいけないそれは見本にすべきあまり世界の世間が気づかないカウンター。[Read More]
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CLASSIC. 2015 RELEASED.
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=BACK IN= アーティストとなるために恵まれた環境で生まそれに従いそれを貫きそしてそれを成し遂げる。それは貧困からのロックスター同様に困難な挑戦であることを世の中の者が理解しないのはそれが物語にならないからであり、ただここに女性として生きながら人間として勝った女性が存在する。CAROLINE POLACHEKが2019年に発表した(フィジカルは2020年)傑作1stソロ名義アルバム「Pong」の楽曲のリミックス集が普通のものでないことは明らかだ。プロデューサーであったPC MusicのA.G. COOKによる2019年のソング・オブ・ザ・イヤーと言える名曲"So Hot You're Hurting My Feelings"はじめ新たなる女性OKLOUによる"DOOR"、TORO Y MOIによる"Hit Me Where It Hurts"、100% ElectronicaのGEORGE CLANTONによる"Hex Big Eyes"ほか、アルバムには未収のThe CORRSのカヴァー" Breathless"、さらにSpotifyなどにはアップされていない"New Normal"のAbnormal Mix、"Parachute"のReverse Mixなども収録され、よって本作はデータではアルバム扱いでアップされておらずフィジカルしかもレコードしか出ていない&しか存在しないアルバムです。限定穴あきジャケット+Grey Marble Vinyl。本人のサイトではすでに完売しています。[Read More]
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2021年 Release.
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=BACK IN= やはりこうきたか、OH SEES及びCastle FaceのドンJOHN DWYER率いるビッグ・バンドJOHN DWYER, RYAN SAWYER, PETER KERLIN, TOM DOLAS, BRAD CAULKINS, KYP MALONE & MARCOS RODRIGUEZによるBENT ARCANA、2020年1stアルバム。完全に時代を読んだガレージからの大正解の先行型SUN RAの宇宙時代ラインをジャズる中でOCSする全6曲。[Read More]
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時代が生んだ新たなる伊達男、ALEX ROSSI。イタリアン・フレンチというだけで日本男児にとってはほぼ歩く性器。女子よ気をつけろという間もなく日本なでしこがゾッコンする姿が...所詮この世は男と女。そうか、男に求められていたのは胸毛とコロンだったのか。と我々を誤った西洋かぶれへと教育する男ALEX ROSSI。朝はシャンペン、昼は肉、夜はワインと美女。朝はションベン、昼は抜く、夜はワンコインの富士そば。そんだけで死ぬまで生きられるよなと語りあってた僕らなのになぜかミソジニーと罵り彼女は彼の元へと向かっていった...GONZALESとDESTROYERとDONNY BENETを足してSERGE GAINSBOUGで割ったような音ってそれはもはや精液じゃんと日本男児の僕はひとり泣きながらこのエロティーク・シンセ・ロマンス・ディスコティークで夜な夜な踊る全15曲。
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=BACK IN= 2015年発表1stアルバム。[Read More]
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=BACK IN= カントリーとガレージとハードコアをブレンドしたまま大人となった今おもいきりリーダーとなっているオリンピアからのL.A.バンドGUN OUTFIT。ついにやはりのニューヨーク最大の保証インディペンデント・レーベルWharf Catからの全6曲ミニ・アルバム。DEAD MOONとYO LA TENGOを足してTOTAL CONTROLの仁義を加えたような、これは90年代初頭グランジがカウンターだったものと同じと思うネオ・オルタナティブ・カントリー・フォーク。限定500枚。[Read More]
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=BACK IN= -BLACK & WHITE SPLATTER CLEAR HEAVY VINYL- メンバーのMatthew JohnsonがDRAHLAやMARTHAなどを手がけるなどリーズのヒーローと化したネオ・サイケデリック・クラウト・ロックHOOKWORMSの2011年記念すべきデビュー12"の2018年LTD. RE-PRESS盤。限定500枚。[Read More]
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=BACK IN= NYの女性シンガソングライターDevin TuelによるNATIVE HARROW、2019年おそらく初となるフィジカル・アルバム。[Read More]
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=BACK IN= まだ現在のバンド態勢ではない2006年発表の記念すべき1stアルバムが2019年Reissue。初ヴァイナル化です。[Read More]
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=BACK IN= 2020年、でた、こういうところが本物のエンターティナーを超えたアーティスト。CARLY RAE JEPSEN、前作の「E•MO•TION」に続きアルバム「Dedicated」で入れられなかったた曲を集めたBサイド盤。前作もコッチの方がさらに傑作と言われましたが、さらに彼女の趣味とセンスが注入された本当はコッチと言わんばかりのなんと12曲も収録された完全にニュー・アルバム状態盤。[Read More]
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=BACK IN= パリからロンドンに渡りクリエーション周辺のレコーディングに参加。前作はブレンダン・リンチがプロデュースしプライマルのアンドリュー・イネスがレコーディングしマイブラのケヴィンがミックスし元フェルト現プライマルのマーティン・ダフィが参加したLE VOLUME COURBEことCharlotte Marionneau、2020年限定10インチ。なんとオアシスのノエルとスペシャルズ、ファン・ボーイ・スリーのテリー・ホールが同じ曲(ダニエル・ジョンストンのカヴァー)で参加。ブレンダン・リンチももちろん参加。[Read More]
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Designed by PETER SUTHERLAND。染め加工仕上げ。(染め加工しているため縮んで若干ですが小さめです)。品切れの場合は連絡いたしますのでご確認お願いいたします。[Read More]
S
身丈 Body length:26.0/66.0 (IN/CM)
身幅 Chest width:20.5/52.0 (IN/CM)
袖丈 Sleeve length:23.6/60.0 (IN/CM)
肩幅 Shoulder width:18.5/47.0 (IN/CM)
M
身丈 Body length:27.1/69.0 (IN/CM)
身幅 Chest width:21.7/55.0 (IN/CM)
袖丈 Sleeve length:24.0/61.0 (IN/CM)
肩幅 Shoulder width:19.7/50.0 (IN/CM)
L
着丈 Body length:28.3/72.0 (IN/CM)
身幅 Chest width:22.8/58.0 (IN/CM)
袖丈 Sleeve length:24.4/62.0 (IN/CM)
肩幅 Shoulder width:20.9/53.0 (IN/CM)
XL
着丈 Body length:29.5/75.0 (IN/CM)
身幅 Chest width:24.0/61.0 (IN/CM)
袖丈 Sleeve length: 24.8/63.0 (IN/CM)
肩幅 Shoulder width: 22.0/56.0 (IN/CM)... -
=BACK IN= テネシー州ナッシュビルのThe Butcher Shoppeスタジオで4年間に渡って行われた散発的なセッションをまとめた作品で急逝したカントリー・レジェンドJOHN PRINEとの共演そしてカヴァーも含む全5曲。[Read More]
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=BACK IN= 2019年に突然2枚のアルバム「5」と「7」にて世界中と我々の度肝を抜いたロンドン最大のミステリアス集団、SAULT。ブラック・ライブズ・マターの中、いきなり発表された前作「Untitled (Black Is)」に続きなんと2020年2枚目のフル・ボリュームのアルバムその名も「Untitled (Rise)」ここに。10'sからのニュー・ジャズおよびソウル・シーンから現行のロンドン・ジャズ・ソウル・シーンに極太のブラックとパンク・スピリッツが注入された強烈なビート、さらにESGや99 Recordsさらに初期DFA的オルタナティブ・カルチャーなポスト・パンク・スピリッツ、さらにさらにどう考えても熟練の技としか思えないテクニック。まるで90年代のブリストル・サウンドと現代からこその全方位型R&B、だからこそのリアル。それは前作同様でありながらさらに大衆へメッセージする、なぜなら現代それこそがリアルであるからと言わんばかりの冒頭からいっきに独壇場の世界へ誘う全15曲、見開きジャケットによる完全自主&プロ制作盤。[Read More]
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=BACK IN= DFA RecordsがサインしていたSLIM TWIGのMAXIMILLIAN "TWIG" TURNBULL、彼はU.S. GIRLS及びFUCKED UPのBEN COOKそしてDIRTY BIEACHESのAlex周辺、そんな彼がトロントのハード・ロック・バンドBLOOD CEREMONYのAlia O'Brien嬢と組んだ楽団BADGE EPOQUE ENSEMBLE、2020年アルバム。まさにKHRUANGBINとカナダDIRTY BEACHES周辺FEMMINIELLIラインのインディペンデント〜ダンディ・ポスト・パンク・ラインを通った70'sフュージョン・ジャズ〜ブラック・サウンド・トラック・ファンク・ラインにボサやAOR的フィーリング、そしてもちろんのソフト・ロックをスパイスしたサイケデリック・ネオ・ロック。限定。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. CLEAR VINYL- 2020年、6年ぶりのアルバムが素晴らしかったテキサスのPURE Xが残していた未発表やデモなどのレア音源をコンパイルしたアルバムが登場。JESUS AND MARY CHAINとCINDY LEEとともにドラッグしながらCOLIN BLUNESTONEの"Caroline Goodbye"をの楽曲をカヴァーしたかのような"Make It Look So Easy"ほか、僕らはこのレコードで感動できるような人間であったことにまた感動するであろう全12曲。[Read More]
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=BACK IN. 前回入荷分一瞬で完売してしまいましたYoung Turks盤ミラクル再入荷= 現在進行形の同世代JOCKSTRAPやBLACK COUNTRY, NEW ROADそしてVEGYNと大きく絡みさらにFKA TWIGSの最新作にはプロデューサーとして参加した、そう現行ロンドンが生んだ若き天才ETHAN P. FLYNN、ソールド・アウトとなったBIG LOVE盤に3曲の新曲を加えた限定1,000枚アルバム、The xxなど所属する超名門Young Turksより2020年盤。[Read More]
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=BACK IN= 信頼の現行カリフォルニア・ファンク神D M-FUNKのごほうび名義、癒しスピリチュアル・ファンクGARRETのアルバム『Private Life』シリーズ第三弾。正直本名義D M-FUNKとほぼ同化して来てます、が良いものは良い。09'名作アルバム『Toeachizown』をよりメロウ化したシティ・ナイト・ライフな分厚シンセ・ヴァイブと仙人のビート遊び。音に身を任せるリラクシン全8曲。[Read More]
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=BACK IN= これは珍しいパターン、TimedanceやHessle AudioよりリリースするUKのベース系プロデューサーPLOYがL.I.E.S. よりフルアルバムをリリース。まさにBATUやPEVERELISTなどUKベース系のパーティが朝方にかけてディープ・テクノ化して行き、脳内行方不明にハマっていく感覚が表現されたベースとテクノを繋ぐナイス作、ベース派もテクノ派もいつもと違う一味が欲しい時、両サイドから美味しい全8トラック12インチ2枚組。[Read More]
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AD93より今作がデビューとなる謎多きブリティッシュ・アフリカ系女性コンポーザーVENUS EX MACHINAによる環境変動に苦しむ世界へのレクイエム(死者のためのミサ曲)だという2021年作品。
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=BACK IN= 1981年、Ian Curtisの死後に発表された未発表スタジオ音源やライブをコンパイルした2枚組アルバム。のちにNEW ORDERの楽曲として発表する"Ceremony"も収録。2007年のRemastar音源による205年Reissue盤。[Read More]
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=BACK IN= Colemineが自信を持ってアルバムにて送り出す理由は誰もが大きく頷く新世代ネオ・レトロ・ソウル・ボーイBEN PIRANI、記念すべき名盤行き2018年1stアルバム。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. SPRING GREEN VINYL- ジョージア出身現在はブルックリンを拠点活動しているらしい女性Christina SchneiderによるLOCATE S, 1、2020年アルバム。実は2010年代のDIYカルトミュージシャンとして20年後伝説となるであろうBLANCHE BLANCHE BLANCHEのZach PhillipsとCE SCHNEIDER TOPICAL名義にて彼のOSR Tapesより作品を発表していた彼女。そこにあのOF MONTREALのKevin Barnesがプロデュースというマジックが加わった本作はまるでALTERED IMAGESとYANO AKIKOにBLANCHE BLANCHE BLANCHEによるアンダーグランド・ポップ・スピリッツがオーヴァーグランドで開花したような全10曲。[Read More]
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2020年8th Studio Album。[Read More]
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=BACK IN= -LTD. BABY PINK & BLACK VINYL- これまで多くのそれ界隈のバンドやアーティストをサポートしていたメルボルンのマルチミュージシャンNicole Thibaultが結成したバンド、THIBAULT、2020年1stアルバム。CLAUDINE LONGETとMELODY'S ECHO CHAMBERとJULIA HOLTERを足してSTEREOLABで割って現行オージーインディを振りかけたのごとくの私が求めていたギターバンドによるドリームとポップ。と思えば本家STEREOLABのTim GaneなんとBIKINI KILLのKathleen Hannaが絶賛。プロデュースはThe GOON SAXを手がけたJames Cecil。[Read More]
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TikTokで爆発した"Дома Молчат"はこの盤に収録されています- ベラルーシ。ヨーロッパ最後の独裁国の大統領ルカシェンコは言った「コロナにはウォッカとサウナが効くぞ。ちゅーかそもそもそんなものは見えないから...ない!」マジか!マジである。独裁されれば全てはマジである。そうこの三人組MOLCHAT DOMAのように。彼らが2018年にリリースしたアルバムがSacred Bonesより改めて世界発売。だから、というわけでもないが、しかし彼らはまさにウイルスかもしれない。2000年代からそして2010年代と確立したMinimal Wave ~ Gothラインをこれはリアルか偶然の産物かいや全てわかった上でもコレか。私は大穴の三番に全財産を賭けてしまったが、少し前の私は今のあなたそして3年後の世間は指を指して笑うであろうが、何度も何度も言おう。いま笑われるものこそが少し先の未来である。このルックス。ただ鳴ってるように聞こえるドラムボックス。ボーカルのヒゲとアクション。JOY DIVISIONかと思いきやベラルーシの民謡とたぶんほぼ同じなメロディ。そしてバックのギターとベースの本当はこんな音楽やりたくないメタルミュージックをやりたかったのにと言いながら実は満更でもないと思うビートに無駄に乗った横揺れ。それは全てがついに昨日はで嘲笑の対象であったはずなのに...そう未来はこうして訪れる。とんでもない、とんでもない今もっともクール(その言い方さえもクールとなった)と聞こえるレコードとそうなったバンドがこれ。
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1980年代中頃の起こったNME発のUKギター・バンド・ムーブメントC86直後に登場したバンドの中でも異色のジャングリー・バンドだったグラスゴーのThe BACHELOR PADのメンバー Martin CotterとGraham Adamがそれ以前1983年に結成していたバンドThe WEE CHERUBS。そんなバンドまじで当時知っていた人間はいなかったはず。なぜならば唯一の作品となった7インチシングルは1000枚作ったもののバンドのプロモ用として販売されず(同レーベルより2020年Reissue)、そんなバンドが実は録音していたという楽曲全11曲(シングル曲含む)をコンパイルした初アルバムがもちろんのOptic Nerveより。ドAZTEC CAMERAなキラキラを全身から放つ冒頭に収録されたシングル曲"Dreaming"に加えORANGE JUICEやJOSEF KといったPostcard Recordsバンドにド影響受けたグラスゴー・ピュア・ネオ・アコ・ポップ音すぎる1982年から85年の間に録音された幻のオブスキュア音源全11曲。
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=BACK IN= GHETTOSCRAPERとしてClan Destineから、PLEASURE MODELとして100% Silkから佳作カセット作品を残し、さらに自身名義にて名門DeathwaltzやLakeshoreにホラー系サントラ仕事を残すブリティッシュ・プロデューサーAntoni MaiovviによるさらなるユニットYE GODS、L.I.E.S.よりデビュー・フル・アルバム。UKスタイルなボーカル入りの本作はインダストリアル・ ダーク・ロック・アルバムとしても楽しめそうな上質テクノ9トラック二枚組。本人製作と思われるハムナプトラな世界観のPVと共に楽しめる1作品。止まらないL.I.E.S.クオリティな1枚。[Read More]
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=BACK IN= UKギター女子バンド一番手BIG MOONをバック・バンドにUK発フェミニスト・インディ・スターの先頭に立ったフォーク女子からあっという間にUKインディさえ飛び越えCHRISTINE & The QUEENさえ射程に独自の戦いにて世界と社会へ挑む2019年3rdアルバム。プロデュースはFRANK OCEANニThe xxそしてLET'S EAT GRANDMAを手がけたそうaudiobooksのDavid Wrench。[Read More]
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=BACK IN= 84年のアルバム”Structures From Silence”がピッチフォークやFACTで80'Sベスト・アンビエントに選出されるUSAニュー・エイジ・パイノニアSTEVE ROACH、83ー86年にリリースしていた、静けさの為の音楽カセットテープ・シリーズQUIET MUSIC3部作が初のレコード化。こちらの3部は自らを癒すために制作されたというヒーリング静けさの音。TY SEGALL、BADGE ÉPOQUE ENSEMBLE、NEW FRIESなどガレージ・パンク系を中心にリリースするTelephone Explosionより。[Read More]
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=BACK IN= 84年のアルバム”Structures From Silence”がピッチフォークやFACTで80'Sベスト・アンビエントに選出されるUSAニュー・エイジ・パイノニアSTEVE ROACH、83ー86年にリリースしていた、静けさの為の音楽カセットテープ・シリーズQUIET MUSIC3部作が初のレコード化。。2部は砂漠で過ごした時間にインスパイアされたという静けさの音。TY SEGALL、BADGE ÉPOQUE ENSEMBLE、NEW FRIESなどガレージ・パンク系を中心にリリースするTelephone Explosionより。[Read More]
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=BACK IN= エディ・スリマンのミューズだったStaz LindesがVoとGを担当するロサンゼルスのバンドThe PARANOYDS、2020年待望のシングル。CHERRY GLAZZER以上のハイスクール・ムーヴィー感を武器に圧倒的なユースをリアルする唯一といっても良い存在感を示す限定7インチ、2曲。[Read More]
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ヨーロッパ最後の独裁国家ベラルーシの大統領ルカシェンコは大規模なデモが起きる中、強制的に選挙結果を発表し8割の支持を得て6期目の就任式を実施した。そしてこう言った「レッドラインを超えるなよ。プーチンもいるんだぞ」と言われた矢先にめちゃレッドラインを超えてきた三人組。MOLCHAT DOMA、北欧で絶大な支持を得たかと思えばTiktokにてミラクルなバズりを見せた中、というか国が大変な中だからこそ発表した2020年アルバム。メロディからスタイルなにからなにまでダサイ。ダサかっこいいといったノームコア以降のそれとは一切違うそれは次の感覚。今ここをはしょってはいけないTM NETWORKとBILLY IDOLがコラボしシティ・ハンターとブレードランナーの挿入歌を歌っているかのように未来。そしてそれは今。全9曲。
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男であっても女であってもゲイであってもそうあるべきなんてものはない。と言いながら、君はゲイに求めるだろう。散々性差別云々言ってるくせにゲイは面白いこと言うべき同様ゲイはイタロ・ディスコが好きであるべきとか言いそうだ。知らぬ間にドラッグ・クイーンとなったAsh KenaziはUKギター・バンドHAPPYNESSのバンド・メンバーでドラムを叩く。男も女もゲイも右も左も無政府主義者も宗教信者も結局は我々はこうあるべきというかお前はこうあるべきと言いたいだけの人類である。しかしHAPPYNESSはここに存在した。全ての幸せは悲しみの後にとTEENAGE FANCLUBを50倍リアルにしたかのように泣く泣く泣く、泣かないならもはや君は人類ではない。少なくとも2020年代の人類ではない。全曲名曲ベスト・アルバム入り候補2020年盤。
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=BACK IN= -LTD. SATIN PEARL VINYL- いやまだいける、逆にだってずっと人生クリスマス。現在Charles Watson、そしてRebecca TaylorはSELF ESTEEM名義にてそれぞれソロとして秀作を発表しているロンドンのSLOW CLUBが2009年にCDのみで発表し、当時絶賛された傑作クリスマス作品がヴァイナル化。冒頭は1992年公開「ホームアローン2 (Home Alone 2 - Lost In New York)」の主題歌"ひとりぼっちのクリスマス"、続いてマライヤ・キャリーもカヴァーしたフィル・スペクター作品"Christmas (Baby Please Come Home)"、そしてパイプオルガンに似せたフィードバック・ギター(?)による" Silent Night"ほか、オリジナル3曲も素晴らしい全7曲収録。君のクリスマスはまだ終わってないし、そもそも気づけば始まってもない...こちらをどうぞ。限定カラー・ヴァイナル。[Read More]